今回のソウル週末弾丸は、ターゲットはソウルのみ。
それも、明洞界隈にしようと、ホテルは完全に立地最優先で選択しました。
さらに、渡韓は予算内に収まるフライトが押さえられたので急遽決定したこともあり、何が言いたいのかというとコスパ的にはあまりよろしくないチョイスでした(^^)
まあ、どんなホテルなのかみてみましょう。
部屋の種類が豊富な「57明洞ホステル」
※ホテルズドットコムより
上記のように、部屋のタイプにより、けっこうプライスが上下するホテル。
さらに、週末と平日、1泊なのか長期なのかによっても変わってきます。
したがって、5,000円台で泊まれる場合もあれば、1泊1万数千円となる場合もあるということです。
まあ、でもこれはどんなホテルでも同じですねw
私は、今回は久しぶりの異国での一夜なので、眺望のある1泊1万円の部屋をチョイスしました。
ちなみに、ホテルの名前の前に冠する「57」とは、明洞の57番地という意味みたいです。
雑居ビルのような「57明洞ホステル」
雑居ビルと言っては失礼かもしれないけど、実際雑居ビルでした。
ほかにどんな入居者がいるのかわからないけど、管理人の詰め所もあります。
ロビーは13階。エジプトのように、エレベータのとびらが手動でないだけマシ。
ロビーについてみると、いたって清潔で広々。いいじゃないですか。
そして、フロントのお兄さんも親切。
「下手ですけど日本語話せますから。」と前置きしたうえで、カードキーの使い方、朝食の時間、門限などを説明してくれました。
私の部屋は、フロントのすぐ脇。こんな空間です。
うん、いいじゃないですか。私が選んだのは「スタンダードダブルルーム眺望あり」。
シングルであれば、もっと安かったんですが、予約しようとした段階で満室でした。
さて、期待してた眺望はどうかな?
部屋の明かりを消してみるとこの通り。
いいね、異国の夜の明かりは、やはり日本とは違って見える。
斜め向かいのビルは、三菱商事なども入るオフィスビル。
金曜の23時まで明かりがついたままというエコノミックアニマルぶりw
私も、数時間前まで、ガタガタと仕事してたんだよな・・
シャワールームが小さいのはお約束。
トイレットペーパーが濡れないように気をつけるだけ。そして、韓国はトイレットペーパーを流すことはできません。
日本から飛んできて、ホテルにおさまる感触を久しぶりに味わうけど、やっぱりいいな。
タバコの匂いもしないし、立地を考えれば、まあまあじゃないでしょうか。
wifiもつながるし、冷蔵庫もあるし、ドライヤーもあります。
ところで、暖房がなかなか効かないので、こりゃまいったと思ったら、床暖房機がありました。
これをフルに運転させておけば、外がマイナス13度だったとしても大丈夫です。
「57明洞ホステル」の立地
翌朝、目が覚めると、明洞は雪が舞う寒さ。
雪がやむのを待って、早朝散歩。となりにはコンビニがあるので便利。お酒も売ってます。
まあ必要ないとは思うけど、両替店も。
すぐに繁華街に出られます。徒歩数分です。
弾丸トラベラーは、ホテル立地最優先は不文律ですね。
朝の写真なのでさみしいですが、夜にはこのように、ちゃんと喧騒がおとずれます。
ホテルの向かいには、韓国のコーヒーチェーン「EDIYA COFFEE」。徒歩圏内にスタバもあります。
ちなみに、地下鉄4号線明洞駅は、この先徒歩3分ほど。
今回は割愛しましたが、南山ソウルタワーのふもとにいたるケーブルカー乗り場も徒歩圏内。
閉まってる店が多かったですが、マッサージ店も楽しめるエリアでした。
民泊のようなブレックファスト
朝食は無料で提供されます。
ふかふかのパンにクロワッサン。
キンパプ(韓国風海苔巻き)にサラダ、フルーツなど。
ジュースにゆで卵。無料なら上々ですね。
なんの変哲もないブレックファストだけど、これがなかなか美味しいんです。
ここぞとばかりに、クロワッサンを食べこみました(^^)
満腹して、備え付けのガイドブックをいただき、本日回るルートを検討。
中を見るとけっこう詳しく載ってるんです。地球の歩き方いらないかも。
ガイドブックの棚の上にあるのは、寄せ書きみたいでした。
そして、食器は自分で洗う。
調理もできるのかな。ランドリーもあるし、民泊みたいです(^^)
今回は、週末弾丸のリハビリも兼ねてるので、無難を選びましたが、ソウルにはもっとカオスなホテルがいくらでもありそうです。
ソウルは、間違いなく再訪しますので、いろいろ試すのはこれから。
そう考えるだけで、ゾクゾクしてしまうのは自閉症かな(^^)