香港エクスプレス&港珠澳大橋 スカイピアから世界最長の橋でマカオへ

羽田空港、午前2時半。

さすがに眠くなってきたけど、旅立ちの興奮がじゃまして、寝付けないフライトになりそう。

なんといっても、5年半ぶりの香港ですから。

香港エクスプレス深夜便で香港国際空港へ

24時間稼働とはいっても、さすがにボーディングブリッジも、リフトローダーも閑散としています。

 

そして、私は、あらかじめ予約しておいた「1F」に収まります。

ところが、「1A」の乗客が「席を交換して欲しい」と申し出てきたので、かわってあげました。

香港人らしい乗客で、Eに連れがいたので、EFと並びたかったのでしょう。

F席だったら離陸後の夜景が見れたのにな・・・まあ、いいです(^ ^)

そして、機は定刻を20分ほど遅れた2:40に離陸。

ぐっすり眠るために追加料金(3,000円ほど)を払って、最前列シートをおさえたのに、なぜかこんなものを手に取ってます。

見れば食べたくなってしまう・・・

ところがオーダーすると、MEALSは事前注文のみとのこと。

かえってよかったかもw

そのかわり、水を買いました。

そして、足を伸ばして、思惑通り、ぐっすり寝込みます。

飛行機で眠るのは得意技なので、通常席でも眠れないことはないけど、足を伸ばせると疲れ方がやはり違う。

3,000円で寝台券を買った気分。

機内アナウンスで目を覚ますと、もう機は香港上空。

寝ぼけ眼で、一瞬、東京湾アクアラインの「海ほたる」かとおもったけど、時計を見れば午前6時。

香港エクスプレスは、きちんと私を香港に送り届けてくれたみたいです。

そして、着陸してみると、香港国際空港はしっとりとした雨に包まれてました。

台風14号(コイヌ)が近づいていたことを、あらためて思い出しました。

羽田では見ることのなかった香港エクスプレスのロゴに、香港に到着した実感をあらためて感じます。

香港イミグレでなく直接マカオへ

やっぱり漢字文化はいいな・・・

入境なんて文字を見ると、ほんとに嬉しくなる。

 

しかし、私は香港では入国せず、いきなりマカオへ行くつもり。

そうなんです。

私が香港から遠ざかっていた5年の間に、旅人目線で変わったことといえば、世界最長とされる「港珠澳大橋」が開通したこと。

この全長55kmと言われる、香港とマカオを結ぶ海上大橋を通って見たかったんです。

しかも、開通当初は、香港の九龍あたりからしかこのバスには乗れませんでしたが、2023年の9月から、なんと香港国際空港のスカイピアから直接マカオに行くことができるようになりました

本日は、2023年10月7日(土)。

まあ、そうなるのを待ってから、香港に来たようなものです(^ ^)

マカオの案内表示にそって歩いていくと、香港イミグレの前に「スカイピア」の表示が。

ただ、これは、以前と変わらぬフェリーターミナル。

フェリーではなく、コーチ(バス)があるはずだ、とさがすと、フェリーのチケットカウンターの裏にバスのチケットカウンターがありました。

時刻表が出ています。

現在午前6:40。では、7:30の始発に乗れるかな・・・

と、思ったら、係員に何やら言われて8:30のを売ってくれました。

なんだろ? 7:30のは満席だったということ???

とにかく、8:30のチケットを無事に手に入れることができてよかった。

料金は250HKD(4,750円)。

船だと190HKD(3,610円)だから、約1,000円の差。

※2023年12月から、バスの料金は280HKDになってましたw

胸に貼るワッペンも前と同じですね。

以前、マカオからの帰りに、やはりスカイピアを利用した時のことを思い出します。

スカイピア・バスターミナルでのひととき

さて、スカイピアへ行く前に、マカオ・パタカを仕入れておこうと思ったら、なぜか香港ドルしかない。

とりあえず、400ドルほど手に入れておきました。

さて、では連絡トレインに乗って、スカイピアへ参りましょう。

マカオからの帰りにスカイピアは利用したことがあるんだけど、香港から出向くのは初めて。

こんな、ちょっとしたことでもワクワクできる旅人の特権w

スカイピアに到着して、トレインを降りた人たちとゾロゾロ歩きます。

ところが、急にいなくなった・・・

みなさん、船で行くようですね。その差、1,000円は大きいのかな。

着きました。スカイピアのバスターミナル。

できたばかりと見えて、とても真新しい。

実際、稼働してから2週間足らず。ピカピカです。

なぜか7:30のを売ってくれなかったので、時間が余ってます。

マカオ大橋に通じる橋を眺めて時間をつぶします。

旅に出て、こういうなにもしない時間って、けっこう好きだったりする。

なんかざわついたな・・・と思ったら、バゲージクレイム。

つまり、航空会社によっては、ここまで通しで荷物を指定できるんだ。

おや、バスが来たようです。

雨模様ですが、世界最長の橋の通過。胸が高鳴ります。

台風14号接近の中 最前席でのマカオ大橋ツーリング

バスの時計が、なぜ10:30なのかわかりませんが、定刻8:30にマカオ行きのバスは発車しました。

精神年齢が子供なので、最前列シートをゲット。

お、いきなりトンネルに入るんですね。

一般車両の通行は禁止されているらしいので、ほかにクルマがありません。

2兆円以上の工費を回収できるのかしら??

トンネルを出ると、そこは、台風14号荒れ狂う大海原の真っ只中。

ふたたびトンネルに入ります。

この橋も、台風の強度によっては通行が閉鎖されるみたいですが、今回は平気でした。

台風14号(コイヌ)は、香港の北東約300kmの場所にいます。

ただし、こちらに向かってます^ ^

晴れてたら、とてもいい眺めなんでしょうけど、この荒々しさもまたよし。

横風注意と警報が出ていても、時速100kmで走っていいらしい。

雨のカーテンの向こうに、立ち並ぶビル群が出現しました。

あれは、マカオではなく、大陸中国、つまりメインランドの広東省珠海市のビルです。

やはり、珠海ですね。

港珠澳大橋とはいっても、いくつかの橋に分かれているみたいでした。

海上を走ること30分。ゲートが現れて、マカオの人工島に上陸です。

そして到着。料金の差はあれど、今日みたいな天候の場合、船だと相当揺れるだろうから、バスに軍配があがりそうですね。

マカオに入国 マカオ・パタカGET

Googleマップだと時間かかることになってるけど、実際の乗車時間は30分でした。

マカオは生涯2度目。

船に乗らずにマカオに着いたことで、やっぱりちょっと感激。

あっさりとマカオ入国を果たしました。

2023年、10回目の海外渡航だけど、日本を夜出て、翌朝、他の国の国民になる気分はいつもながら気持ちいいわ(^ ^)

そして、100HKDほどパタカに両替して軍資金もGET。

本日午前中は、マカオdayとする予定。さて、どこへ行こうか。

今回の2度の香港週末旅の全スケジュール&まとめはこちらです。