竹細工のすきまから見るチョンキンマンション。
このホテルともお別れ。
これでも1万円する香港って、やっぱりすごいインフレ?
便利な「インタウン・チェックイン」
今回の旅は、これで終わりにします。
現在11時。フライトは18時。
ウエイティングや移動の時間を入れても、3時間くらいは観光できそうだけど、今朝は6時からの行動。足も疲れました。
香港には、これからも何回も来たいし、今日は、この辺で切り上げます。
早めに空港に行って、ラウンジでゆっくりしましょう。
エアポートエクスプレスの香港駅の「インタウン・チェックイン」でチェックインしてしまえば、早めに保安検査場を通過できるので、ラウンジでゆっくりできるという計算。
昨年も利用しましたが、「インタウン・チェックイン」は本当に便利。
なにより、空港で待つ必要がないのが最大のメリット。
香港エクスプレスも対象の航空会社で、しっかりとチケットが発券されました。
ただし、ゲート表示はまだです。
エアポートエクスプレスで空港に戻ります。
香港の街にお別れ。
香港国際空港でまったりと
そして空港の第二ターミナルへ。
この段階では、プライオリティパスのラウンジが、保安検査場の向こう側のどこかにあるだろうと、なんの予習もしていません(笑)
なので、そのまま出国。
香港は、何回来ても、パスポートのスタンプは増えません。
まずは、腹ごしらえを。
154香港ドルって高すぎ。
そして、おもむろにラウンジを探します。
ところが、「プラザプレミアムラウンジ」の場所は、ゲート1かゲート40付近で、ここからはかなり距離がある。
移動するの面倒だし、ウエイティングエリアもかなりすいてるので、ここで、時間を潰すことに。
飛行機の博物館 香港国際空港
バラエティ豊かな飛行機を眺めてるだけでも楽しいもんです。
あれは、ミャンマーだね。
こちらは香港エクスプレス。
まだ乗ったことのない香港航空。
マリンド・エア。マレーシアの航空会社ですね。尾翼のカラーが素敵です。
大空に羽ばたいてゆく飛行機は美しい。
あの尾翼はキャセイパシフィックかな。
あの黄色い尾翼は? わからない・・
おお、ANAだね。
それにしても、おおよそ2分間隔でジェット機が空に舞い上がってゆく。
自分自身もそのパッセンジャーの1人だけど、なんか不思議。
だって、あの中には何百人も人が乗ってるんだよ。ほんと不思議だ。
銀河鉄道999の世界のよう・・・
香港航空ですね。
じっと見てると、飛行機によって離陸位置が違う。
緑色はエバー航空かな。
それにしても、飽きませんねえ(笑)
2分間隔のジェット機の飛翔ステージです。
キャセイにも、いろんな尾翼があるんだね。
飛行機を眺めて時間を潰してたら、ボーディングになりました。
またまた前のほうの席。
ANA機も香港で見かけると妙な気分。
こうやって、年がら年中世界の空を飛び回ってるんだよね。労をねぎらいたくなります。
離陸だけでなく、ランディングも数分間隔。
香港は、空の交通の要衝です。
夕日に映える機体。
夕日で終える香港週末弾丸一人旅
わが香港エクスプレスも、いよいよ離陸体制に入ります。
ゲートを離れたのはよかったけど、その後30分ほどこの景色を眺めて待ちました。
ちなみに1時間遅れると、羽田からの最終バスに乗り遅れ、羽田で一夜を明かすことになります。
まさに、去年のマカオからの帰りがそうだった・・・
案ずることなく、30分程度の遅れで、香港の空に浮かび上がる香港エクスプレス。
また来るからね。
清水湾のあたりを見下ろしながら、香港に別れを告げます。
あの辺は、まだ全然行った事ないよね。
機体は完全に雲の上に出て、水平飛行に移りました。
その雲を夕日が照らす幻想的は景色。
水平飛行になると、すぐに現れる機内販売。
こういう時、前の方の席はいいね。
羽田までの4時間。ワインを飲みながら音楽鑑賞。
2本も買う乗客は私ぐらい。CAもびっくりしてましたが・・・
Sony「NW‐A45」と「MDR-1A」の組み合わせ。完全に音楽の世界にはまります。
ワインを飲みながら、こんな贅沢ってあるんだろうか(^^)v
わが香港エクスプレスは、順調に飛行し、東京(千葉かな)の明かりが眼下に見えてきました。
これなら、最終のバスに間に合いそうです。
したがって、明日の勤務にも支障なし(笑)
ショートトリップでも、旅は本当に楽しい。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。