ライブドアブログ でブログを開始したのが2016年6月6日。
ちょうど、フィリピンの旅から帰って、次のイスラエルへの旅を計画していた頃。
それから、なんとすでに4年も経過。5年目に突入した。
そして、佐原の「うなぎ」の記事が900記事めだったようである。
4年も経てば、自分も家族も歳を重ねるし、社会情勢も変わる。外部からの影響で考え方が変わることもある。
特にこの半年間は、歴史年表に刻まれるほどの出来事が地球規模でおきているので、自分の無力感というか人生に対する達観度も増し、今ここに自分の命があり、かつ平静な生活を送れていることに素直に感謝している次第。
そんな中、到達した4年間というブログライフと900記事。
最近は旅にも出てないので、よく読み返してるけど、やっぱり意識することは、このブログは私の大切な日記であること。
そもそも大学ノートにペンで綴りはじめたのが16歳の時。
ノートの文字がテキストデータに変わっただけで、他はなにも変わらない。
やってることは、日記そのものである。
だから900記事というより日記900日目とした方がしっくりくる。
私には、記事を書いているという感覚はあまりないから。
なので、私は「ブログ論」という考え方に、完全に興味を失った。
半年ほど前にセミナーに行きはじめたのに、このありさまである(笑)
ところで、しばらく海外に行けそうもない。
それどころか、不要不急で県外に出ることすら許されてないので、しばらくは地元千葉県で、知らない町を歩いてみたり、心を癒せる神社や庭園などを訪れたりして楽しんでみようと思う。
ところで、ちょっと危惧していることがある。
それはタイトル。
海外の一人旅の日記を綴るつもりで、ブログを立ち上げた。
そして、私の旅のスタイルは、多忙なサラリーマン生活の寸暇を縫って飛んで帰ってくる弾丸そのもの。
だから「弾丸海外一人旅」というネーミングがしっくりきた。
ところが900記事めに達し、内訳をみると海外旅行記は704記事。
割合にして78.2%。
最近増えているのは、日常のつぶやきや千葉県のこと。当たり前である。
この状態が、あと何ヶ月続くのか。
このまま数ヶ月、日記を書き続ければ、「海外旅行記」のウエイトが半分以下になりそうな現実に、少々動揺している。
タイトルも変えなくてはいけないのかな、などと悩みはじめたブログ5年目のある一日でした。