あれー・・最後に外国に行ったのって、たしか半年前の台湾だったよな。
コロナ渦だかなんだか知りませんが、半年前の出来事が忘却の彼方に霞むほど、この半年は私生活も会社も激動の6ヶ月でした。
でも、私の十八番「海外旅行」は、もちろん6ヶ月間おあずけ。
半年も外国の空気を吸わないなんて、かれこれ5年ぶりのことで、どこかで発狂するんじゃなかろうかと、自分のことを心配していましたが、案ずることなく、今のところ平静を保っているようです。
でも、やっぱり、早く外国に行きたい。
でも、行けない。
ならば、外国料理を食べることで行った気になれるのではと考え、家族で台湾料理を食べてきました。
検索エンジンに「千葉 台湾料理」と入力したら、最初に出てきたお店です。
千葉市の台湾料理「豊源」に行ってきました
場所は、JR千葉駅の西口から徒歩5分ほど。
実は、千葉県の自粛が完全に解除された直後なので、若干おそるおそるの訪問。
わが家は、これまで自粛活動を愚直に守ってきましたので。
しかし、お店の中は、清潔そのもの。
フレンドリーな店員さん(奥様?)が、とても愛想よく向かい入れてくれました。
さて、台湾料理とは言ったものの、中華料理の一つでしかないことくらいしか理解しておらず。
家族で、適当に頼んで食べようね、ということになりました。
私は、ふだん飲めない「紹興酒」を奮発。5年物で1800円。
この辛さがたまりませんね。
オーダー1品目。ネギチャーシュー。
2品目。エビとカシューナッツ炒め。
3品目。黒酢酢豚。
4品目。台湾ラーメン。
5品目。カニチャーハン。
3人で食べるにはちょうどよい量でした。
中華料理の中でも、台湾料理は、日本統治時代の文化が混ざり合って、日本に近い味のような気がします。
気になったのは、1時間ほど滞在した間、他の客が一組も来なかったこと。
実は、この店、会社の同僚なんかとよく来ることがあったのですが、かなり流行っている店です。
それが、コロナ渦でこんなに影響を受けているのかと、唖然としてしまいました。
早く、この騒ぎが収束して、ふつうの経済活動に戻ることを願ってやみません。
お会計は6,930円。
美味しい料理ご馳走様でした。