【カナリア諸島】3日目(その2) FUN TO DRIVE IN テイデ国立公園

徐々に、身体が暖まっていきます。
空気の薄い地の果てを歩いたので、お腹もすきました。

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ロープウエイ駅でしばし休憩

これは、これから登る人たち。
こんなカフェエリアがあるんだったら、ロープウエイを多少待ったって、大丈夫だね。

テネリフェ島公認ガイドさんも、ピークは10時半ぐらいから14時ごろ、と言っていました。

その頃の方が、太陽光線の向きとか、朝一よりは条件がよいような気がします。

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でも、私は、朝一で登って来れたことに満足。

はるばるカナリア諸島まで来て、天候不良でロープウエイが動かないとか、そもそも雪で国立公園自体に入れないとか、しばしばあるそうなので、登ってこれたことに感謝すべき。

雲ひとつない晴天で、旅の神様に感謝しながら、サーモンサンドにパクつきます。

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大混雑のテイデ山パーキング

時刻は11時。これから、思う存分、テネリフェ島をドライブです。

天気も最高だし、すごく楽しみです(^^)v

そして、クルマを止めたパーキングへ向うと、うわっ!こりゃすごい・・・

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リゾート地のパーキングがこんな状態になるのは、日本と全く同じですね。

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クルマにもぐりこみ、完全武装だったセーターなんかを脱いで、Tシャツとブルゾン1枚になって、ドライブ開始です。
まずは、来た道を戻る感じで「テイデ国立公園」を散策できるスポットに向かいましょう。

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ロードサイドには、このような観賞用のミニパーキングが、ところどころに設けられています。

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まだ標高は2000m以上ですが、山腹から降りてきたせいで、ずいぶんと暖かく感じます。

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ロープウエイ駅を視界に捉えることができます。

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クルマに乗り込み、次のスポットへ。

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ほんとに天気もいいし、気持ちのいいドライブ。

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月面のようなテイデ国立公園

大きめのパーキングがあったので、また散策開始。

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テイデ国立公園とあるので、ひょっとしたらここが公園のメインエントランスかな。

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クルマから離れるときは、一瞬離れるときでも、すべての持ち物を携行して、という、テネリフェ島公認ガイドさんからの警告があります。

実際、車上を狙った犯罪が急増しているとのこと。

なので、リュックを背負い、コートも着て、ナビに使っているスマホももちろん外して、散策開始です。

スマホホルダーだけは、運を天にまかして、車内に設置したままです(笑)

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見たことはありませんが、まるで月面のよう・・・

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ここが、ラス・カナダスなのかは、わかりませんが、テイデ山噴火の際に構成された巨大なカルデラとのこと。
さっきの、観光案内ボードにも書かれていました。

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すると、あれが外輪山ということになるのかな。

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風はほとんど吹いていません。
ひょっとして、年に何度もない、絶好の観光日和?

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カルデラの中を、トレッキングコースが設けられているようです。

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このカルデラができたのは、およそ15万年前らしい。
逆光で、うまく撮れないのがつらい・・・

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鉱物マニアだったら、目を輝かすんだろうな。

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岩石だけでなく、植物も特有の種類が生息しているらしい。

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文字通りの大自然です。

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振り返ればテイデ山が。

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ほんとにすごい奇勝ですね。

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叫びたくなる気持ちもわかります(笑)
テイデ山のてっぺんとのコラボにさせていただきました。

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人間が小さく見えます。

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そろそろ、戻りましょう。

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実際のところ、年末年始の今、もっと観光客でごったがえしてるのかと思いましたが、そんなに極端ではありません。

ふつうのリゾート地の賑わい、そんな感じです。よかった・・

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テネリフェ島 尾根づたいの絶景ドライブ

さて、もう少しだけ戻ります。
来るときに通った、景勝地でゆっくり見学するために。

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前方には、カルデラの見事な地層。

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ガードレールはありますが、「ない」場所も多数。
道幅も、それほど広くはないので、ていねいなハンドルさばきが必要。

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パーキングがない場所でも、こんなふうにクルマを止めて、

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周囲を見学できる、ぜいたくなドライブ。

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冷んやりした澄んだ空気がとてもおいしい。

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左手に大西洋が見えました。

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背後にテイデ山も臨めます。

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大自然を切り開いて、アスファルトを敷いたって感じだね。

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これは西のほう、つまりアフリカ大陸ではないほうを見ています。

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いやあ、しかし気持ちいいなあ・・・

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おっと、サイクリングですか。
標高2,000m超だし、アップダウンもあるし、大変そう。

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尾根が、そのまま海に落ち込んでいく様が、なんともいえないですね。

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おだやかな大西洋。1年中こうなのかな、いや、そんなことはないでしょう。

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また、パーキングに車を止めます。天文台が見えます。

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これは東の方角。グランカナリア島の方角です。

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両サイドに海が見えるし、ちょっと歩いてみますか。

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グーグルマップによれば、ここはコーラルデルニーニョという地名。
コーラルって珊瑚って意味だと思ったけど、それは英語。スペイン語ではどんな意味かな?

それはそうと、まだ標高2,240mもあったんだね。

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これは、フォトスポットという意味?

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さっき追い越した自転車組みが、息を切らして到着。私には無理だ・・・

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ちょっと奥にはいってみるとします。

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青く広がる大西洋。

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街も見えます。
大航海時代には、この海を、新大陸目指して、無数の船が沖にくり出していったんでしょうか。

緯度的には、この向こうには、フロリダ半島、あるいはキューバがあります。

それらが、海図に載っていなかった時代に、この海を沖に向っていく勇気。コロンブスはすごい・・・

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方角的には、夕方訪れる予定のオロタバの街。

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一応、雲の上にいるんですね。
空、雲、海、見下ろす街、そのすべてに手が届きそう。

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背後にそびえ立つテイデ山。

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山肌をおおう、高山植物。

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クルマを止めた天文台のあるパーキングに戻ってきました。
これだけクルマから離れると、少し不安になりますが、車内にはなにも残していないので大丈夫でしょう。

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さて、時計も12時を回りました。
クルマの中で、グーグルマップと、ホテルでもらった地図を照合しながら、これからのドライブルートを確かめます。

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コーラルデルニーニョは、地図の右側の丸三箇所の真ん中付近です。
その下の小さな丸は、さきほど散策したラス・カナダスの辺り。

これから、そこを突っ切って、テイデ山を駆け下り、左側の丸、マスカの渓谷を目指します。
今12時ですから、あちこち寄り道してでも14時か15時には着けるでしょう。

そのあとは、右側の一番上の丸オロトバの街を歩いて、夜にはサンタクルスに戻れる、そういう計算です。

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カルデラの中を抜けて

では、また南に向けて出発。

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オープンカーなんて、気持ちいいだろうな。

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ロープウエイ乗り場を通り過ぎます。
混雑もピークのようです。でも、この時間に登ったほうが景色はいいかも。

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カルデラの中を南へ。

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一気に突っ切るわけではありません。
そこらじゅうに展望台があるので、写真を撮りながら。

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奥さんがチャーミングな欧米の家族連れ。

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溶岩がそのまま固まったできた、とか、

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テイデ山も、反対側から見ると、カタチが変わります。

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この草花に特徴があるんでしょうね。そんな書かれかたです。

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さて、また出発。あんまりのんびりしてると、マスカ渓谷などの見学時間がなくなってしまいます。

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それにしても、島というより、大陸をクルージングしているようなスケールです。

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で、また、クルマを止めます(笑)

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時間がなくなってきてることはわかってますが、こんな景勝地、めったに見れるもんではないです。

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この軽石も火山岩で、天然記念物なんだろうな。

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そして、また出発。

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運転が楽しい 左ハンドル&マニュアルミッション

窓を全開にして、快適なドライブ。

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シフトレバーをガチャガチャやりながらのFun to drive を、久しぶりに味わいます。

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分岐を右折。マスカ渓谷に向かいます。
表示されている町は、途中の町。

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火山岩のど真ん中を、ゆっくり駆け下ります。

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しかしまた、フォトスポット。

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これは、完全にテイデ山の裏側ですね。

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案内板には、先の尖った植物に注目、とあります。

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たしかに、標高が下がるにつれ、沿道に植物が増えてきました。

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エアーズロックのような岩。

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大西洋に浮かぶ、あれはラ・ゴメラ島ですね。

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また休憩。

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ほんとに植物が増えてきました。

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大西洋に浮かぶラ・ゴメラ島

こりゃ、ほんとに絶景だね。ほかの言葉が思いつかない。

こんな楽しいドライブ、生まれて初めてかも・・・

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くっきりと青い大西洋にラ・ゴメラ島。

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この辺りから、勾配とカーブが急になります。

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至るところにあるトレッキングコース。

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テイデ国立公園の火山岩とも、そろそろお別れかな。

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青い大西洋とは、もうしばらく付き合えます。

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楽しいドライブ。
しかし、休憩しすぎて、予定を大幅に遅れています。マスカへ急ぎましょう。

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