テネリフェ島 大西洋の夕暮れ【カナリア諸島旅行記 #9】

さて、ホテルで一休みしたところで、またドライブに出かけます。

地下駐車場は、3時間程度とめて、3ユーロしませんでした。

これなら、今晩一晩泊めても、そんなに散財にはならないでしょう。一安心です。

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ラス・テレシタスからの大西洋の眺め

右側通行や、スペインの道路事情にも、おおむね慣れました。

クルマの運転なんて、結局、流れに乗ることが大事なんです。

サンタクルスの海岸通りを北に向かいます。

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サンタクルス近郊のラス・テレシタスという海岸です。

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大西洋を眺めるのは二度目。

一度目はアルゼンチンで、バスの中から。今日が二度目です。

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山肌に張りついたカラフルな家並み。

それに、泳いでる人もいます。

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こっちにも。

気温20度で、心地よいですが、遊泳するには、海水温は低いんじゃないの?

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海水に触れてみました。生暖かいです。これなら泳げるのかも。

暖流のメキシコ湾流のおかげ?

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砂浜をあてもなく散歩。

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ふつうのヤシの樹ではありません。不思議なカタチ。

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平野部が少ないから、あんな風に建てる必要があるんでしょうか。

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空は雲に覆われていますが、ときおり晴れ間がのぞきます。

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風もなく、おだやかな大西洋の風景。

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水辺で遊ぶ子供。

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ボードウオークに上がってみます。

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テイデ山からの稜線が、大西洋に沈んでいきます。

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海の見える風景というのは、本当に美しい。

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緯度的には、鹿児島奄美大島と同じくらい。

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だから常春なんでしょうね。

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ビーチで楽しんでる人々は、観光客でしょうか。

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堤防の先端まで行ってみました。

雲の隙間から降り注ぐ太陽光がくっきりと。

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沖に浮かぶ貨物船と、透き通った大西洋。

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この島は、アトランティス大陸の末裔・・かな。

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岩に囲まれた、というより岩でできた島ですね。

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かつて、大航海時代では、新大陸に赴く航海者たちの拠点だったと聞いています。

当時の島の姿は、どんな感じだったのかな。

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クルマをとめた駐車場に戻りましょう。

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岩のカタチが芸術的ですね。

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この木も素晴らしい。なんていう木なんだろう?

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今頃になって、雲が晴れてきましたが、夕暮れの大西洋にさようなら。

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夕暮れの海岸通りを散歩する親子。

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サンタクルスの町に戻り、地下駐車場にクルマを保管。

もう、今日はクルマを運転しません。

なので、心置きなくホテル近くのカフェテリアで、冷えたハイネケンで乾杯!

旅に出て、アルコールを制限されるのは、レンタカー旅の功罪でしょうか(笑)

 

しかし、うまい(^^)v

昨夜のモスクワ、トランスファー以来のアルコールです。

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今回のカナリア諸島・テネリフェ島4泊6日弾丸一人旅の全行程・費用・治安などはこちらです。