マニラの治安の悪さは折り紙つき? 2泊3日フィリピン弾丸一人旅のまとめ

2016年のゴールデンウイークを利用して、フィリピンを旅してきました。

旅してきたとはいっても、2016年の日並びの悪いゴールデンウイーク。3連休を使って、弾丸で駆け足で回ってきただけです。

わずか2日半の旅でしたが、マニラとバギオの2つの街を歩いて、バギオのアジアの町らしい野暮ったさ、美しいマニラ湾の夕日などを体験でき、また、マニラらしい治安の悪さも肌で感じることができました。

そんな2泊3日弾丸紀行をまとめてみましたので、同方面への旅を企画されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください。

フィリピン マニラ・バギオ 弾丸旅行 全行程

今回の旅の全行程がこちらです。時系列にリンクを貼ってありますので、読みたいところからどうぞ。

日付

午前

午後
5/3(火)

羽田1:30 ⇒ マニラ4:50

マニラ空港でぼったくりに合う

マニラ ⇒ バギオ

バギオの町散策

5/4(水)

バギオ ⇒ マニラ

バス旅 & マニラの喧騒

マニラ観光

マニラ湾の夕日

5/5(木)

マニラ観光

イントラムロス散策

飛行機遅延&羽田で夜明かし

パッと見ると、なんか無駄の多い日程。

マニラからバギオなんて、バスで7時間くらいかかるし、2日半の日程であれば、すべてマニラに充ててもよかったくらい。

でも、当初のもくろみは、バギオ北部にある、棚田で有名な世界遺産バナウエをひと目見ることでした。

バナウエは、マニラの北方約400キロの場所にあり、マニラから行く場合は夜行バス。

つまり、今回の私のように、マニラに早朝に着いた場合は時間をもてあますので、途中の街バギオまで行って、バギオを散策。そこからバナウエに行こうとした次第。

ところが、バギオからバナウエも夜行バスしか移動手段がなく、バナウエをあきらめたという経緯です。

まあ、フィリピンは近いし、いずれまた行く機会はあるでしょう。楽しみが残ったと考えればいいですね。

フライトスケジュール

 日付航空会社便名フライト

往き

5/3(火)フィリピン航空PR423

羽田1:30 ⇒ マニラ4:50

帰り

5/5(木)フィリピン航空PR424

マニラ18:35 ⇒ 羽田23:50

まさに、弾丸で行って来いと言わんばかりのフライトスケジュールですが、帰りの遅延にはまいった(笑)

羽田空港の国際線で夜明かししたのも初めての経験ですが、飛行機が1時間遅れただけで、深夜の足がなくなる羽田空港のアクセスインフラにも問題ありです。

こちらが、午前1時の羽田空港。

成田は論外ですが、羽田は24時間稼動を謳うのであれば、アクセスだけでなく、ホテル設備や供食体制、あらゆるものを24時間体制にしなくてはいけませんね。

旅客数の数では上回っているんでしょうが、現行の体制では、とてもじゃないけど、仁川、北京、上海、香港、シンガポールの各空港には勝てないです。

旅費・ホテル代など

さて、旅費はいくらでしょうか。計算してみました。(2016年5月のレートで計算)

用途

利用区間など

費用

飛行機

(フィリピン航空)

羽田 ⇒ マニラ(往復)

78,000円

バス

マニラ ⇒ バギオ(往復)

2,400円

ホテル

バギオ:バギオ・ホリデー・ビラス

4,500円
ホテル

マニラ:マニラ・パビリオンホテル

7,000円

しめて、合計91,900円です。これに、マニラ空港でぼったくられた1,000ペソ(2,600円)が加わります(笑)

コスパ的には、少々高くついた旅になってしまいました。

気候など

湿気も多く、めちゃくちゃ暑い、というのがマニラの印象。

マニラがもっとも暑いのが4月で、5月上旬に旅したのだから、当然といえば当然です。

一方で、涼しかったのがバギオ。標高1,500mの町に吹く風はさわやかで、フィリピンの避暑地という称号はダテではなかったです。

治安など

マニラは、街を歩いていて、張りつめた空気というか、不穏な雰囲気が常にありました。

実際、ここ数年で、日本人も何人も殺されているらしいし、治安の悪さはただ事ではない、そう思わせるものがありました。

昼間に、人の多い大通りを歩くぶんには大丈夫でも、裏通りなんて絶対歩けない。

スラム街が広がってますから。

そういうところで生活している人々は、日々の暮らしにも困っているので、観光客など格好の標的。

カメラを提げて歩いていたら、通りのすき間から手が伸びてきて、ひったくられそうになりました。

空港では、警官もグルになってタクシー詐欺を行うし、イントラムロスの入り口では、トライシクルの運転手が、観光客と揉めているのを何度も目撃しました。

治安の悪さは、貧富の格差や政治の混乱が招いた代償でしょう。

でも、そんなところを歩くには、旅行者側も、律とした行動基準を持ってないといけない。

そう思わせるフィリピン・マニラでした。

まとめ

治安の悪さばかり強調していますが、フィリピンは島に囲まれた国なので、実はもっと見どころがあります。

今回は、スケジュールの出来が悪く、マニラとバギオの2都市しか見学できませんでしたが、マニラのあるルソン島だけでも、世界遺産バナウエのほかにも、南部のレガスピなど、面白そうな町があります。

さらに、セブ島、ボラカイ島など、リゾート目的で楽しむような島も点在。

日本からも近いので、アジアを感じるには、手ごろな国だと思います(治安には気をつけねばなりませんが・・)

しかし、今回の旅では、なんといってもこれ。

うわさには聞いていた、マニラ湾の夕日。

熱帯地方の落陽の素晴らしさは、いろんなヨットクルーズ紀行などで目にしていましたが、ほんとにすごい。

これを見るだけのためにマニラを訪れる人がいるというのにもうなずけます。

今回の旅費は10万円弱でしたが、10万円払っても、この夕日は一見に値します(断言!)

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