3年2ヶ月ぶりに、私を台湾に運んでくれたPeach。
時刻はまだ土曜日の9時半。
これから丸4日、台湾に滞在できるのかと思うと、嬉しさが込み上げます(^ ^)
台北桃園空港にて 入国・出金・SIM交換
羽田からの便なのに、日本人割合がとても少なかったPeach便でした。
日本も台湾も水際を緩和してますが、これからでしょうか。
漢字を見て、勝手にテンションが上がる。漢字はいいよなあw
海外旅再開して、漢字文化圏に来るのがはじめてか・・
空港での儀式。イミグレーション。
台湾の入国審査は厳格。一人一人にけっこう時間をかける。
でも、旅客の行列の長さに応じて、ゲートを開いたり、とても柔軟。
3年2ヶ月前、海外旅がストップしてしまった最後のスタンプが、やはり台北桃園だったから「ただいま〜!」と言ってあげたい気分。
新しく更新したパスポートも、だんだん人相がよくなってきましたw
そして、ATMで当座のカネを出金します。
机の中に、使い残しの台湾元があったのでもってきましたが、びっくりしたのがレート。
なんと、1NT$=4.38円!
3年2ヶ月前は3.6円だったのに、20%以上の円安です。
ドルも130円台だから当たり前か・・
ポートフォリオに海外投資の多い私は、基本的に円安歓迎だけど、日本も金利を正常化に持っていかないと、またリーマンショックみたいなことが起きるような気がするんだけどな。
では、気を落ち着けて、MRTに向かいましょう。
桃園空港から台北駅へは、MRTが通じているので非常に便利。
と、ここまで来て、まだSIM交換してないことに気づきました。
懐かしいな、この店。前回来た時は、クリップを忘れてもらったんだ。
今回のSIMはこれ。Amazonで930円。5日間で930円ならお買い得でしょう。
ちなみに、ふつうに繋がって、ふつうに速かったです。
MRTに向かう途中、桃園空港の出発カウンターの前を通り過ぎます。
札幌行きとか、就航してるんですね。あの黄色はスクートだね。
台湾の方が、北海道を歩き回ってるのも不思議じゃない理由がわかりましたw
だって、これに乗れば、4時間程度で雪国でしょ。夢があるわ〜
桃園駅で「悠遊カード(EASY CARD)」ゲット
さて、MRTの桃園駅。
まず、ここでなすべきことは、「悠遊カード」のゲット。
台湾は、いわゆる交通系ICカードが2種類あって、そのいずれも、MRTやバスの乗車、コンビニでの買い物などに使えるすぐれもの。
まあ、日本のSUICAのようなものです。
「悠遊カード」のほかには「iPASS」というのがあって、これは前回台湾訪問時に使いました。
なので、今度は「悠遊カード」を使ってみようと思ったわけですが、効用はどちらもほぼ同じようです。
ところで、「悠遊カード」は、100元(430円)で買えますが、買い切りでデポジットではないので、返金はできません。
まあ、430円で便利さを買ったと考えればいいですよね。
そして、チャージをしておかないと、そのままでは使えません。
チャージは、券売機の近くや、コンビニなどでもできます。
では、台北駅に向かいましょう。今夜の宿は台北。まずは荷物を下ろしたい。
MRTで桃園空港から台北駅へ
異国で日本語を見る安心感。
桃園空港から台北の中心台北駅までは、快速列車で38分、料金は160元(688円)。
さっきの「悠遊カード」で改札を通れます。
3年2ヶ月ぶりの台湾の旅がはじまりました。
今年は、何回台湾を訪れることになるかな・・・
「悠遊カード」のウラには、桃園と台北の路線図が記載されてました。
おお・・視覚的に、台湾という気分。
外にはみ出たエアコンの室外機も懐かしい。
そして、台北駅に到着。
予約してあるドミトリーは、龍山寺なので乗り換える必要がありますが、もう昼時なんです。
台湾らしいものを食べてから、宿にリュックを置きにいくとしましょう。