2022年12月18日の朝、帰国の日。
ソウルは、さらに冷え込んでいます。
さすがに、慣れてないこの身体で無理をすると、危険な気温域。
熱でも出たら、空港で隔離でもされかねないので、本日はまったりといくことに(^^)
イサックトーストではじまる明洞の朝
とはいっても、眠ってる町の素顔を眺めるのは大好きなので、明洞の通りに繰り出します。
ホテルを出たとたんに襲ってくる寒気。
北海道とかに住んでる方にはふつうなんでしょうけど、軟弱な私には、指の先、足の先がしびれてきて、耳がちぎれそうです。マイナス13度ですから・・・
昨夜、美味しくいただいた「明洞餃子」も、凍りついたように眠ってます。
実は、早朝散歩を兼ねてIsaac(イサック)トーストというお店を目指してました。
Isaac(イサック)トーストとは、韓国で有名なトースト専門店です。
朝8時の開店時には、行列必至というウワサもあったので、開店20分前にたどり着きましたが、さすがに先客は1人だけ。
でも、20分前ですでに先客とは・・
トーストメニューのバリエーションは、かなり豊富。
チーズ、ベーコン、ポテト、ハムなどの定番メニューのほか、プルコギやカルビが並んでるのは韓国ならでは。値段もまあまあじゃないですか。
なかなか開きませんねぇ・・8時開店なのは、ソウルの夜明けが7時50分なので仕方がない。
イサックトーストのお店は、いくつもあるそうですが、私が訪れたのは、明洞大聖堂の隣の店。
2階には寿司屋があるお店でした。
さて、8時数分前に従業員が現れ、店が開きました。
オーソドックスに「ベーコンポテトピザトースト」をオーダー。5000ウオン(約526円)。
コーヒーがなかったので、マンゴウジュースもつけました。
できあがるまでの間に、続々と客が集まってきました。
行列必至というウワサはほんものだったようです(^^)
ホテルに持ち帰った「イサックトースト」。
やっぱり有名なのか、フロントスタッフが「イサックトースト、good!」と言ってくれました。
そして、カイロまでつけてくれたようです。
これは、美味しそうです。
甘みのあるソースがトーストにほどよくしみこみ、なんとなく懐かしい味。
今度ソウルへ来たときは、カルビやプルコギに挑戦してみよう。
あれ? コーヒーとある。
メニューにコーヒーはなかった気がしましたが? 見落としたかな。
「EDIYA COFFEE」でまったりとモーニング
そこで、本物のコーヒーが飲みたくなって、ホテル向かいの「EDIYA COFFEE」へ。
「EDIYA COFFEE」も韓国ではなじみのあるチェーン店。
さらに隣にはスタバがありましたが、せっかく韓国にいるのだから韓国に染まりましょう。
日曜日の朝の店内は、韓国の学生さんたち。
韓国語が飛び交う、この圧倒的な孤独感。
これを味わいたくて旅してるようなもんだしなぁ(^^)
ぜいたくな週末も、あと6時間で終わっちゃうか。
あれ? 店を出て、ホテルに戻ろうと、なにげなく通りを歩くと「イサックトースト」が。
なんと、ホテルの目の前にもあったのでした(^^)
グーグルマップに出てこなかったからな・・ま、散歩もしたかったんだし。