帰国の日。
フライトは7:40ですが、一応5時には起床。
5時半に、呼んでもらったトゥクトゥクで空港に向かいます。
まだ夜も明けやらぬ街道沿いでは、托鉢中の僧侶の姿が。
今日のスケジュールは、この空港からバンコク経由で帰国するだけ。
楽しかったラオス弾丸旅行ともお別れです。
ルアンパバーン空港のひととき
まだ、空港職員さえもほとんどいない早朝。
それでも、カウンターにはグランドスタッフがいてくれて、発券手続き。
ところが、発券されたのは、バンコクまでで、そのあとの羽田までのチケットは、バンコクのトランスファー・カウンターで発券して欲しいとのこと。そうですか。
バンコクでの乗り継ぎ時間は5時間以上あるし、大丈夫だろう。
それより気になるのは、荷物。
ダイレクトに羽田まで運んでくれるんだよね、と、何度も念を押してしまいました。
バゲージの控えの行き先がHNDとなっているので、こちらも大丈夫でしょう。
ほんの1週間前にロストバゲージにあった身。神経質になっています。
帰りのフライトスケジュールはこちら。
航空会社 | 便名 | フライト | 乗継ぎ時間 | |
---|---|---|---|---|
帰り | ラオス国営航空 | QV633 | ルアンパバーン7:40 ⇒ バンコク9:40 | 5時間35分 |
ANA | NH878 | バンコク15:15 ⇒ 羽田23:00 |
保安検査場も一番乗り。
私は、国際線への搭乗は、最低でもフライトの2時間前の原則は、絶対に崩しませんが、今日はそれをはじめて破り、1時間半前の空港入り。
それでも、一番乗り。
朝早すぎて、免税店やらお土産屋さんも、どこも開いてません。
フライト1時間前でよかったのかな。
いやいや、何かあったら大変なんだから、やっぱり大事をとって2時間前に来るべきでしょう。
7時ごろになって、ようやく小さな喫茶店がオープン。
ああ、旅してると、なんでこんなにお腹すくんだろう(笑)
トーストと、オムレツのアメリカンブレックファストに、パクつきます。
免税店も開き、搭乗客もチラホラ現れます。
ラオス国営航空633便でバンコクへ
バンコク行きは7:40。ビエンチャン行きも7:40。
そして、なぜか同じゲート。
「バンコクは?」「左側だ。」
間違えて、ビエンチャン行きに乗ったら、大変なことに。
入り口で、もう一回「バンコク行き」を確認します。
乗客は、ほとんどがタイ人、だったように思います。搭乗率は50%くらい。
ルアンパバーンの町にお別れ。ほんとに楽しい思い出をありがとう!
雲海の上に出て、バンコクを目指します。
おや、プロペラ機といえども国際線だから、機内食が配られはじめました。
何が入ってるのかな? 期待しちゃいます。
なんと、パンと水だけ・・・ ま、いっか。
箱裏には、ラオス国営航空の就航路線が描かれてました。
険しい山を越えて、機はタイ領空に入った模様。
隣席は空席。
窓の外が一面の雲海でも、ゆっくりくつろげます。
そして、もう何度目かになるバンコク・スワンナプーム国際空港に到着。
お世話になった、ラオス国営航空の尾翼。
MIRACLEラウンジでのひととき
さて、5時間のトランスファーです。ラウンジでくつろぎましょう。
その前に、トランスファーカウンターへ。
まだ、羽田行きの航空券をゲットしていません。
トランスファーカウンターはいくつもあって毎度迷うんですが、ANAはWEST1でよいとのこと。
しかし、受付がはじまるのは12時を過ぎてから。
では、それまで、近くのラウンジでゆっくりとしましょう。
いつも通り、スワンナプーム空港定番のMIRACLEラウンジですが、このG1ゲート付近のラウンジは、使うの初めてかな。
それにしても、プライオリティパスは、便利なパスです。
入るときに、ボーディングパスも見せるんですが、まだ発券されてないと言って、羽田までのバゲージチケットを見せると、入ることができました。
期待通りに酒も豊富。
フライトまで5時間近くあるんです。いただいちゃいましょう。
食べ物も、豊富といかないまでも種類はあります。
トランスファーカウンターが見える位置に陣とりました。
まずは、朝ごはん。
機内食はパン1個だけだったからね。
そして、往きのANA便で配られたつまみを肴に、自分のブログをいじりながら、ワインをいただきます。
なんて至福の時なんだろう(笑)
ワインを飲みながら、今回の旅を回想します。