スースから2時間半かけてたどり着いた、チュニジアの首都チュニス。
終着駅に着いた、なんとなく立ち去り難い、不思議な気分です。
チュニス鉄道駅からメディナ入り口のフランス門へ
さて、駅の外に出ましょう。
今夜のホテルは、チュニスの見どころ、チュニス旧市街(メディナ)の入り口にある「フランス門」のすぐ脇のホテルを予約しています。
まずは、駅の外に出ないと。さすがに、一国の首都の駅だけあって、大きいです。
あれで、チュニスと書いてあるんでしょうね。
首都名といえども、アラビア文字は読めません。
予約してあるホテルは、フランス門のすぐ隣の「ホテル・ロイヤル・ヴィクトリア」。
名前も立派だし、立地も最高だけど、エクスペディアで1泊7,000円です。
ここから、約1kmということになってるけど、斜めに突っ切るつもりなので、たぶん10分程度で行けるでしょう。
グーグルマップが、最短距離を誘導しないのは、途中にメトロのレールがあるから。
これ、ちなみに、メトロ走っています。やっぱり自己責任社会は違う。
1月3日の朝です。人々は、ふつうに活動しはじめているようです。
メトロを横切れたので、まっすぐホテルへ。
街の中に入った瞬間、人並みが途切れ、ちょっと緊張。
早朝の歩道を旧市街の入り口に向かって歩きます。
「ホテル・ロイヤル・ヴィクトリア」にチェックイン
フランス門が見えました。そして、その右後方の建物がホテルです。
パトカーが真ん中に居座る、物々しいフランス門。
そして、右側の建物が「ホテル・ロイヤル・ヴィクトリア」。
「地球の歩き方」にも掲載されていて、旧市街の入り口で立地は最高条件。
チュニス観光を旧市街に重きをおくなら、1泊7,000円だし、ここ一択じゃないでしょうか。
ありがたいことに、まだ午前9時前なのに、チェックインさせてもらえました。感謝感激!(^^)!
さて、部屋は、どんな感じかな。
おお・・・
素晴らしすぎる・・
まさに、ヴィクトリア・・って、なんのこっちゃ。
暖房もあるし、さっそく洗濯しちゃいましょう。
出かけるのは、それからです。
セーフティボックスがあるのも嬉しい。
これが、あるとないとでは、行動にかなり違いがでます。
では、出かけますよ。
旧市街の入り口のホテルに泊まっていながら、まずは郊外のバルドー博物館に行ってきます。
しかし、このエレベーター・・・
エジプトやメキシコでも見かけた、ドア手動式。
なんか、懐かしくていいなあ。
旅に出て4日目。チュニスの観光がはじまりました。