大量の音楽に包まれていたい私にとって、ウォークマン(WALKMAN)は生活必需品。
スマホで代用もできるんだろうけど、飛行機の中で長時間聴いてるうち電池を消耗させちゃう心配とかあるし、とにかく、ウォークマンとは学生時代からのつきあい。
それこそ青春18きっぷで国内を旅している時分から、ウォークマンは旅のお供でした。
写真がないのが残念だけど、そのころはカセットテープ、やがてMDに進化。
デジタルオーディオプレイヤーになってからは小型のSシリーズに親しみ、

給料が上がって音質にこだわりたくなって、A45に買い替えたのが2018年。
それから、7年にわたって愛用していたA45だったけど、さすがに経年劣化には勝てないようで、2025年夏、ついに壊れました。

そこで「A300シリーズNW-A307」に買い替え、1年ほど使ってみました。
ついでにヘッドホンも「WH-1000XM6」にスイッチしたので、簡単なレポートを書いてみようと思ったわけです。
それぞれ6万円ほどしたので、約12万円ほどの投資です。
Androidだった・・

両者ともに新品を買い、Amazonから届いて箱を開けるワクワク。
ところが、電源を供給して、さっそく使ってみようと思って、軽い違和感・・・
osがAndroidになっていた・・・
そして、立ち上がりが遅い。
電源を入れてから再生できるまで数十秒ほどかかるのもさることながら、mac&iPhone使いの私としては、使い勝手がわからない・・・
でも、これは、私がAndroidに慣れてないだけで、普段から使ってる人ならば気にならないのかも。
初のハイレゾデビュー&ハイレゾより凄い「DSEE Ultimate」

音質はさすがにいい。A45もいいと思ってたけど、高音も低音も響いてくる。
値段なりのサウンドは聞こえてくると思う。
そして、初のハイレゾ対応機種デビューとなったので、さっそくJUJU「DOOR」のハイレゾ版を購入して、聴き比べ。

ちょっと、人間の耳で聞き分けるのは難しいかも^ ^
ハイレゾとは、つまるところ従来のCDを超える情報量を持った高解像度・高音質な音楽データ。
だから、最近の技術で録音された楽曲は、元の楽曲の出来が素晴らしいので、あまり変わらないのかもしれない。
だから、レコーディングが古く、そしてリマスターされたナンバーなんかがハイレゾには合うのかも。私的にはそんな感想です。
それよりも、DSEE Ultimateが凄い。
これは、AI技術を使って、MP3などの圧縮音源をハイレゾ級の高音質に自動でアップスケーリングする機能。
つまり、楽曲のタイプをAIが自動で解析し、失われた微細な音や高音域の情報を補完することで、より自然で臨場感のあるサウンドを再現するという、AIによるリアルタイム解析。
生成AIが当たり前となった世の中、音楽の再生もこのように成長するんですね。
なので、わざわざハイレゾの曲に買い替えなくても、充分に綺麗な音です。
ヘッドホン「WH-1000XM6」の超強力ノイズキャンセリング

ソニーのフラッグシップともいえる最新の「WH-1000XM6」。
飛行機の中の轟音を見事にカットしてくれるすぐれもの。
そんなありきたりな形容しか思いつかないくらいに、超強力なノイズキャンセリング。
だから、機内で、無礼な客が騒ごうが、赤ん坊が泣き叫ぼうが無関係。
周囲の雑音をすべてシャットアウトしてくれるので、完全に自分の世界に入れます。

これは、12個搭載されているマイクが、あらゆる周波数のノイズを消し去るとともに、プロセッサー「QN3」がそれを超高速演算。
周囲の環境や「飛行機内の気圧変化」までをもリアルタイムで分析し、その瞬間に最もノイズが消える最適な遮音バランスへ自動で調整し続けるという、とんでもないスペックなんです。
実際、街を歩くときの装着には、注意がいるほど。
あまりの没入感に、背後から迫るクルマに気づけません。
日本ならまだしも、外国の街歩きの時は、絶対にやめた方がいいですね(^ ^)
あと、地味に便利なのが、折りたたんだときのスリムな形状。

なんでも、前作ではこの折りたたみ機能がなく不評だったそうですが、「WH-1000XM6」から復活。
たたんだ姿はとてもスリムで、カメラバッグにも入るし、飛行機の座席ポケットへの収納もバッチリ。
色は、黒と白、かなり悩んだのですが白をチョイス。
黒の方がカッコいいかな、と思ったけど、私の使用頻度だと、傷を心配した方がいいかも。
収納時についてしまう細かい傷など目立たないので、白で正解でした。
電池持ちは微妙&スリープタイマーなし

ところで、先日のポーランド航空の中で10時間連続で聴いたらバッテリーがかなり減りました。
フル充電で36時間とありましたが、もう少し少ないかもしれないです。
まめに充電しておかないと、ロングフライトでは肝心なところでバッテリー切れの心配があると感じました。
A45のときは、旅に出る前にフルに充電しておけば、帰国するまで追加の充電は不要だったんですけどね。
スリープタイマーがないのも、電池が速く減る理由かもしれません。
グーグルプレイからダウンロードすれば代用できると聞きましたが、Androidは不慣れなのでまだやってない。
ていうか、6万円近くも払ってるんだから、スリープタイマーくらい、標準でついてて欲しいな。
アップルとの親和性に???でもタイプCになった

Macとの相性の悪さは、うすうす予想してましたが、これほどまでとは^ ^
Music Center for PCがWindows版しかないので、MacのMOREで購入したハイレゾのアルバムをNW-A307に移行させるのに、もう大変。
もともとガジェットオタクではないので、生成AIに聞いたりしながらトライするも、そもそもMacがウオークマンを認識しなかったり、挫折しかけました。
仕方なく、部屋の押し入れの奥でホコリをかぶってた古いWindowsのノートPCを引っ張り出し、壊れたA45内の曲とMOREで買ったハイレゾファイルをWindowsに移し、そこからNW-A307に同期をとりました。
ただ接続ケーブルが、A45の独自規格からタイプCに変わったのは喜ばしい。
これで、旅に持っていくケーブルをひとつ減らせますね。
さて、愛すべきウオークマンに、色々文句を言ってしまいましたが、Androidの使い勝手をのぞけば快適そのもの。
いざ音楽が両耳に流れ込みはじめれば、完全に音のバリヤを張った世界が広がります。
外界から隔離される感覚が絶妙で、飛行機搭乗シーンのみならず、電車やバスで出かける時や街の散歩と、絶対に手放せないアイテムになってしまいました。
私は、もともと群衆の中の孤独というシチュエーションが好きだけど、「A300シリーズNW-A307」&「WH-1000XM6」の組み合わせは、音のシェルターに隠れることができるベストパートナー。
長時間フライトも楽しみとなる逸品。買ってよかったです(^ ^)
