あらためて見上げる岩。ほんとにすごい・・
自然と歴史のなせる業ですね。
シーギリア・ロックから下山 ~ 運転手と合流
では、名残惜しいですが、降りるとします。
来た時とは異なり、ツーリストパーキングに行かなくてはなりません。
そこで、運転手が待ってます。
おお、あった!あった! 一安心。
案内板の通りに進みます。さすがに、下りの方が楽だ。
コブラの岩、だそうです。
こっちですか。
降りきっても、猿はいます。
ふもとまで降りました。いやあ、すごいとこでした(*^^)v
待っててくれた運転手さん。お待たせしました。
シーギリアからキャンディの町へ
さて、今夜の宿泊地キャンディまで、よろしく。
途中、やっぱり世界遺産のあるダンブッラを通過。
明日の日程に余裕が生まれたので、寄ってみることにします。
ダンブッラとキャンディの間にも、いくつか街があります。
そして、その街のメインストリートを通らないと、次の街に行けない。
要するに、バイパスがないので、スリランカのバスやタクシーの移動には、時間がかかります。
街なかは、クルマ、バス、トゥクトゥクが入り乱れて、大渋滞です。
シーギリアから2時間ばかり。キャンディの街に入った気配。
キャンディまで4キロ。広い郊外と聞いているので、キャンディの街に入ったということでしょう。
そっからが大変。平日、金曜日の夕暮れ。動きやしません。
毎日これじゃ、大変だろうな・・
キャンディまで4キロのサインを見てから30分。ようやく、街の中心に。
そして、ほんとに街の中心に位置する「キャンディ シティ ホテル」。
うん、いいホテルじゃないですか。
1泊、4200円の部屋。いい部屋です。
ここキャンディは、スリランカ第二の都市。
北緯7度と、赤道まですぐですが、標高が高いため、過ごしやすいです。
ただし、インドと同じ時間帯のため、東寄りに位置するスリランカは、どうしても、日没が早くなってしまいます。
キャンディの町 夕方の散歩
なので、疲れはありますが、すぐにホテルを飛び出しました。
夕暮れのキャンディの街を散策です。
これは、ホテルの裏通り。適当に歩いてみましょう。
知らない街を、テクテク歩く・・ こんな、楽しいことありません。
キャンディの街。街の中心部は、そんなに広くありません。
かつては内戦の中心にもなってしまったキャンディの町。
今は、とても平和そうな光景が広がっています。
蒸し暑くなく、むしろ爽やか。日中はどうなんだろうね。
こんな狭いとこまで、観光バスが入ってきます。
キャンディの人たちの営み。
明日は、この街を出発します。もうちょっと、いてみたいなぁ。
また、ホテルの裏通りから、部屋に戻ります。
少し疲れて、部屋に戻って、バタンキュー(笑)
寝っ転がっているうちに、少しまどろみ、目が覚めると夜。
夜食を買いに外へ。
キャンディの夜は、店じまいが早いです。規則正しい街。
雰囲気は、ベトナムのフエに似てますが、夜の喧騒は比べ物になりません。
ていうか、こっちは、喧騒が一切ありません。
店を閉めかけてるパン屋さんで、チキンバーガーを購入。
そして、ビールで乾杯。シーギリアにも登ったし、長い一日でした。
本日の無事、そして、体力回復に感謝!