2023年のベトナムGW旅4日目。というか、最終日。
今夜0:30発のベトジェット機で帰国します。
成田着は日曜日の朝8時。
到着してそのまま出勤する、いつものパターンではないので気はラク(^ ^)
さて、最終日の行動をどうしようか。
ホテルのお姉さんたちとまったりとした朝の雑談
昨日のハノイ街歩きは、半ドンで終わってしまったし、その続きをとも考えたけど、今日も暑くなる見込みで、昨日のようにふたたび熱中症症状に襲われないとも限らない。
本日のハノイも、予報は気温40度超え。
どうしようかな〜・・・と考えながら、ホアンキエム湖の早朝散歩。
すげえな・・・みんな、けっこう本気で走ってます。
ホアンキエム湖の外周は約2km。がんばれ〜^ ^
ハノイの人たちの本気モードエクササイズを眺めてから、サークルKで買ってきたパンで朝食。
パンも美味しいけど、我が家からもってきたコーヒーが美味しいw
すっかり目が覚めたので、ホテルのロビーに降りていって、お姉さんたちと朝のおしゃべり。
今回ハノイで3泊した「スプレンディッド ホテル&スパ」。
たぶん家族経営だと思うんだけど、とてもフレンドリーな家庭的なホテル。
3泊もしたので、スタッフのお姉さんやお兄さんと少々親しくなれた。
そこで質問してみた。
私:ベトナム人はなぜマスクする?
姉:ほこりと排気ガスがひどい。それと日焼け止め。
私:なぜ、この暑いのにみんな上着着るの?
姉:日焼け止め。
私:なぜ、ベトナム人は汗をかかない?
姉:(爆笑のあと)わからないw
昨日はほんとに驚いた。
39度の炎天下の下で、ベトナム人はまったく汗かいてない。
ちょうどそこに、インド人の泊まり客が現れて、なにやら話して出ていったけど、
「インド人、ノー」と言ってる^ ^
彼女によると、インド人と中国人は苦手で、荷物のことなどで無茶な要求をしてくるからだそう。
それも、さも当然のように言ってくるから困る、みたいな反応がありましたw
「ニンビン」へのツアーをすすめられる
「ところで、今日はどうするの?」
そうそう、そうだ、それを相談したかったんだ。どこかおススメある?
「ニンビンなんかどう?」
「ニンビン?」
恥ずかしくも初めて耳にする地名。しかし世界遺産登録されている観光地。
そして「地球の歩き方」にも、しっかり載っていた。
写真も見せてもらう。
ツアーが出てるみたいで、ほぼ丸1日の行程。ツアー代は70ドル。
昨日訪れた「タンロン城跡」に首都が遷移される前の古都か・・・なるほど
プログラムを見てるうちに「行ってみるか!」という気になりました。
ここから100kmくらい南の世界遺産をバスで往復してくれて、3か所のアクティビティがあって、ランチがついて70ドルならOKでしょう。
帰ってくるのが19時。
フライトは0:30だから、多少遅れても大丈夫。
時計を見れば、朝の7時。まだツアーに参加できます。
ホテルのロビーを訪ねる客もなく、スタッフの彼女たちと30分くらい楽しい雑談ができました。
そして、テキパキと、30分後のピックアップに間に合うように、ツアー会社に連絡してくれています。
今回の旅の宿「スプレンディッド ホテル&スパ」。
1泊4000円で立地は抜群。
スタッフはフレンドリーで、「フォーの美味しい店」も「チャーカーラボンを食べさせる店」も紹介してくれた。
そして、今日のツアー終了後は、空港に行く前にシャワーを浴びさせてくれるという。
次、ハノイに来ることがあったら、また泊まりたい。
こんな気持ちになるホテルも久しぶりだった(^ ^)
ツアースタート「ニンビン」への道
しかし、ピックアップまで30分は忙しい。
荷物を片付けて、チェックアウトの準備をして、フロントに降りたところ、ちょうど迎えのガイドさんが来ました。
姉さんが、「このお客さんは、今夜の飛行機に乗るのよ」と言ってくれてます。
19時の帰還予定なら大丈夫だとは思ってたけど、ガイドさんに先入観を与えてくれてればなお安心。
ありがとう^ ^
バスに乗り込むと、私はひとり席シート。
ガイドさんが、本日の行程を説明してくれます。
ニンビンまで3時間くらいだけど、途中1回休憩をはさむとのこと。
窓際の席なので、あらためてハノイのストリートビューを楽しみます。
4人乗りとはすごい。
こっちは、すごい荷物。
すげえ建物だな・・マンションかな。
高速道路に乗ります。ベトナムもETCって言うんだね。
ずっと高速なのかと思ったら、あんがい早くおりました。
そして線路を渡ります。
目にとまった「AH1」のサイン。
これは、なにをかくそう「アジアハイウエイ1号線」という意味です。
これ、6年前にバトナムに来た時、フエの街の「AH1」を自転車で走ったんだよなぁ・・
懐かしい(^ ^)
いいねえ、大陸のロードという感じがしてきました。
サービスエリアでの休憩タイム。
楽しい、お土産屋さんのひやかし。
昨日、バッチャンという陶器の町に行ったけど、ベトナムは陶器が名産なんですね。
これは美しい。
こんなの、誰が買うんだろうwww
ふたたびスタート。ほこりっぽい大地がアジアだな。
おや、塔がみえてきた、到着ですね。
東南アジア最大の仏教寺院であるとされるバイディン寺です。
バイディン寺到着直前に渡った川。
アジアの雰囲気マックスです。
そして到着。
エアコンがガンガン効いていたバスから降りると、とんでもなく暑い。
ガイドさんが「帽子をかぶって、水を忘れずに」と注意喚起しています。
心していきましょう。