チュニス旧市街街歩き&聖地グランド・モスク【チュニジア旅行記 #25】

さて、チュニジアン料理でお腹も満たされ、ワインでほろ酔いになったところで、街歩き再開です。

今日は、チュニスに着くやいなや、バルドー博物館に行ってしまったので、本日の午後は、すべてチュニスのメディナ(旧市街)の散策にあてるつもりです。

チュニスのメディナ(旧市街)とは

チュニスのメインストリート、ブルギバ通りを西へ行くと、厳格な雰囲気のフランス門につきあたる。そのフランス門の先に広がっているのが、チュニスのメディナです。

メディナの中は、迷路のように細い路地がはりめぐらされ、両サイドには、お土産屋や雑貨屋が立ち並んでいます。

アラブ都市文明の手本として、1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。

ハビブ・ブルギバ通りをフランス門へ

レストランを出た私は、迷わないように、まずはハビブ・ブルギバ通りに出ました。

クロックタワーが見えましたが、それは逆方向。

すでに14時を回っているので、旧市街に急ぎます。

なにしろ、今回の旅は、明日の昼で終わってしまうので、明るいうちに街を歩ける時間は、あと7時間しかありません。

賑わうハビブ・ブルギバ通り。

 

今日は1月3日。チュニジアは平日だけど、やっぱり、どこか休日ムードが漂っています。

 

ストリートを横切るトラム。

路上ライブの人だかり。

  

I love Tunisの向こう側は、独立広場。

その独立広場を見下ろすのが、チュニス大聖堂。

油断してると、メトロの接近に気がつきません。

 

フランス門の前まで来ました。門の前は、大渋滞です。

 

メディナの入り口 賑わいを見せるビクトワール広場

噴水のあるビクトワール広場。向こうに見えるのが、泊まっている「ホテル・ロイヤル・ヴィクトリア」。

メディナの入り口で、常に賑わっています。

商店の立ち並ぶジャマー・ジトゥーナ通り

ビクトワール広場から、カスバ通りとジャマー・ジトゥーナ通りという2本の通りが、メディナの中に向けて通じていますが、メインストリートともいえるジャマー・ジトゥーナ通りをチョイス。

さすが、一国の首都の旧市街。スースのメディナよりも、賑わっています。

はっきり言って、すごい人の洪水。

ところが、それは、お土産屋さんが立ち並ぶ最初のうちだけで、200mも歩くと、一気に人の数は少なくなりました。

落ち着いて、旧市街の様子を眺められます。

 

絨毯1枚ほしいんだよな。イランで買った絨毯に、穴が開いてしまったので。

それにしても、いきなりY差路が登場する迷子になる仕組み満載。

でも、それぞれの通りには、こうしてサインが掲げられています。

この写真撮ったあとで気付いたけど、この建物なんと警察でした(゜o゜)

迷子になるのを楽しむ感覚で、細い路地を行ったり来たり。

もう、完全に自分の居場所はわかりません。

楽しい、メディナの散策。

 

ふと、広場に出たな、と思ったら、そこがグランド・モスク前でした。

チュニス最大の聖地 グランド・モスク

モスク前でたたずんでいる人々。

ちなみに、今日は金曜日。礼拝のため、ムスリム以外は入ることができません。

もちろん、それは知った上で来ました。

 

でも、入り口の前までは行ってもいいよね。階段を上って、2階に上がります。

スークを行き交う人々を観察します。

 

すると、スタッフらしい人に声をかけられ、「入ってもいいよ。」「ほんとですか!」

喜び勇んで、中に入らせてもらいました。入場料は要りません。喜捨を払おうとしたら、それも不要。

ナイスガイなおじさんでした!

このモスクは、靴を脱がなくてもいいみたいです。

ああ、でも礼拝堂の中は、土足禁止ですね。

敬虔なお祈りの最中をのぞいて申し訳ありません。

 

中庭をゆっくり散歩。

  

別名「オリーブの木のモスク」と呼ばれています。完成したのは9世紀半ば。

 

棚ぼたで入ることができた、チュニスメディナのグランド・モスクでした。

迷路のようなメディナの散歩再開

引き続き、メディナの中の散策を開始。

チュニスの旧市街にも、ネコがいました。

夕方になって、ますます賑わうスーク。

いきなり、貴金属を扱う店が並びはじめました。

 

それにしても、各国の旧市街は味があっていいものですが、チュニスのそれも、群を抜いてます。

道が細すぎて、クルマがないのもいい。

でも、壁はけっこう朽ちはじめてますね。

 

ダール・バッシュ・ハンバ。メディナで最も美しい建物の一つらしいですが、残念なことに開いてませんでした。

 

カフェ兼水タバコ喫煙所。

生活雑貨屋さん。

ダール・オスマン

メディナの路地の一角にあった、ダール・オスマン。

偶然出くわしたって感じです。

「地球の歩き方」に載っているので、訪れるつもりではいましたが、はっきり言って、この場所を地図を見てたどり着くのは難しい。

GPSを使っても同様です。

オスマン・ディという中世の政治家の館であったらしい。

 

タイルの模様が美しいです。

 

ふたたび、メディナの散策開始。

 

かなり、メディナの外れに来たようです。

 

引き返します。って言っても、どこをどう歩いているんだか(笑)

またまた、突然現れるこういう建物。

モスクのようです。

路地の上に建っている家。

 

あてもなく、旧市街を歩く。

 

旅人にとって、こんな楽しいことって、あるんだろうか。

ただ、石畳の道をずっと歩いていると、足の裏が痛くなってきます(笑)

今度、疲れない靴でも買うとしますか。

ここは、ゴミ置き場ですか? 向こう側に見えるモスクが可哀想。

 

何気に複雑な構造の邸宅。

  

あれ、あの家族、さっきも見かけたけど。

日没も近づいてきました。

このメディナを屋上から見渡せるカフェが、グランド・モスクの近くにあるというので、行ってみましょう。

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