【対馬一人旅 #7】厳原港に近いホテル「金石館」&あなご丼の夕食

弾丸旅行者である私は、基本、ホテルは立地で選びます。

ただ、今回は海に囲まれた対馬。

欲が出て、海の幸をふんだんに提供してくれそうな旅館を探しましたが、なぜか予約いっぱいで、結果的に港に近い「ホテル金石館」に落ち着きました。

夕暮れの厳原の町で「あなご丼」を食べる

夕暮れにつつまれはじめた厳原の町。

さすがに西の果ての島で、19時近くになってもまだ明るい。

ところで、比田勝からバスに乗って厳原に着いたのが午前11時。

そのあと、武家屋敷通り、八幡宮神社、万松院と、ほぼずっと厳原の町を歩き回っていたので、疲労と空腹がわが身に襲いかかります。

ホテルでは夕食は提供されないので、夕闇がかる町にさまよいでました。

 

向かったのは、一軒の居酒屋。

居酒屋ですが、酒を食らうのが目的ではなく、この豊富なメニューから、対馬らしいものが食べたいな、という単純な動機。

ちなみに場所は、厳原本川から通りを2本ほど入ったとこ。

時間が少し早いせいか、日曜の夜だからか、カウンターには客がいません。

でも、奥の部屋からは、盛り上がった声が聞こえてきます。

急ぐわけでもないので、カウンターに座って、ぼんやりしてると「お飲み物は?」

「では、生ビールを。」

お酒はホテルの部屋で飲むつもりでしたが、ここは居酒屋。酒ぐらい注文しないと失礼です。

ビールを飲みながら、夕食を物色。

グーグルで「対馬 名物料理」と検索すると、海の幸が並びますが、その中で「あなご」が目にとまり「あなご丼」をオーダー。

西の最果ての島にやって来て、居酒屋でビールを飲む。

完全に自分の世界に入り込めます。このまま世界が終わってもいいかな(冗談ですw)

ビールだけでは間がもたないので、冷奴をオーダー。

あさりの味噌汁も。

そして、運ばれてきた「あなご丼」。これは旨そうです(^^)

私はグルメではないけど、好物のひとつに「うなぎ」があります。

その「うなぎ」のような食感。

つまり、「あなご」特有の薄っぺらさがなくて、もちもちの肉厚なんです。

うなぎは海生まれの川育ち。あなごはずっと海、とは聞いてましたが、朝鮮海峡の激しい海流が、肉厚の身をつくるのでしょうか。

食べてしまうのがもったいないくらいのあなご。

もちもちだけど、口に入れるととけるような舌触りで、むしろ味なんてない、そんな感想。

満腹して、お店を出ると、厳原の町にも夜のとばりがおりてました。

素敵な町です厳原。

歩くとすぐに町はずれに突き当たってしまいますが(^^)

 

厳原港まで徒歩5分 立地抜群の「ホテル金石館」

さて、荷物だけ置いていた今夜の宿「ホテル金石館」。

金石は宗氏が統治していた金石城から来ているのでしょう。

本音を言えば、せっかく島に泊まるんですから、純和風な旅館にしたかった。

でも、清潔で機能的なビジネスホテル。素泊まりで6,380円です。

若い支配人の方も親切で社交的。居心地のいいホテルでした。

 

翌朝、目を覚まし、今日は対馬を離れる日。

レンタカーを半日予約しています。

いくらか払って、朝食のバイキングをごちそうになります。

旅先の朝をホテルでむかえ、いただく朝食は格別です。

ご飯は、対馬名物「佐護米」とのこと。

若い支配人の方が、いろいろ話しかけてきます。

どちらから来ました?

海釣りですか?

(私の一眼レフをみて)写真撮りにきたんですか? そうです(^^)

豆酘(つつ)に行くといいですよ。

これから、向かうつもりです!(^^)!

モーニングコーヒーをいただきながら、ふとカップをみるとKinseki kan。

あれ?

ホテルの名前「金石館」は、ふつうに「かねいし」と読むものと思ってたんだけど、「Kinseki kan」となると、由来が違うのかな。

それはたずねなかったけど、感じのいいホテルと爽やかで若い支配人さんでした。

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