今回の旅で、カオサン通り沿いにホテルをとった私ですが、ホテルに食事はなく、自給自足になります。
しかし、そこは賑やかなバンコクの象徴ともいえる「カオサン通り」。
夜食には、まったく困りません。
ところが、朝食には、ちょっとした工夫を要します。
バンコク一人旅、2日目の行動を終え、カオサン通りに帰ってきた私は、その足でそのまま屋台を物色しました。
テーブルのある屋台でチャーハンをご馳走になる
夜19時ごろにカオサン通りに戻ると、賑やかそのもの。
1月1日の夜です。甲高い話し声、笑い声、そこに近くのロックバーからの演奏。大盛況です。
さて、けっこう歩き回ったのでお腹はすいてます。
でも、ここで済ませたい場合は、テーブルのある屋台を選ばないと、食べることができません。
昨夜食べた「ケバブ」や、
ポークなんかは、持ち帰り専用。
テーブルがあったはあったで、「一人旅」だと、占領しにくいという事情もあります。
屋台側だって、複数人でテーブルを囲んでもらうことを想定してるでしょう。
まあ、ワニは最初から除外してるけど(^^)
おお、この焼きそばは美味しそうだな・・・
と、料理シーンを眺めてたら、「一人分の席用意するよ」みたいな感じで、即席のテーブルを用意してくれました。
こういうご厚意は、ほんとに嬉しい(^^)
まずは、ビールを1本。タイビールの大御所のひとつ「チャーン」ビール。
大びんで、50バーツだったかな、60バーツだったかな・・・それくらいの値段。
ふつうに美味しいビールです。
そして、つくりたてのチャーハンも届きます。こちらはたしか70バーツ(280円)。
いやあ、これは美味しいわ(^^)
タイ米なのかもしれないけど、味付けは日本の定食屋さんで食べるチャーハンと変わりません。
むしろ、味が少々薄いので、塩を足してもらいました。
見上げれば、ホテルの真下だった。酔っぱらってもすぐ帰れるねw
と、考えたからではないけど、チャーンビールをもう一本追加。
つまみが欲しくなって、フライドポテトも追加。
いいなあ、この炭水化物まつり、この背徳感w
旅に出たときくらい、好きなものを好きなだけ食べましょうよ。
ちなみに、このお店、けっこう繁盛してました。
私も、4人テーブルを占領しているわけではないので、気が楽です。
オープンが遅い喫茶店
夜食は前述のようにこと欠かないわけですが、朝食の確保には工夫がいる。
まず、朝7時台からあいている喫茶店をさがすのが一苦労。
たぶん、カオサン付近では、ここしかないんじゃないかな。
しかも、まだパンはつくってる最中・・・
ありつけたのはコーヒーだけでした(^^)
なかなか雰囲気のいい喫茶店だったのに残念。
すると、目当ては、こういうところになります。
さすが、安定のグローバルチェーン。
高いけど、なんでもありますし、味も万国共通。
朝は、やっぱりコーヒーで目を覚ましたいもんですよね。
ちなみに、客は少ない。たんに私が早起き過ぎるだけなのかもw
そこらじゅうにあるセブンイレブン
あと、朝食の調達方法としては、セブンイレブンですね。
ほんとに、そこらじゅうにあります。カオサン通り近くだけでも3軒。
しかし、朝はアルコールは売ってません。当たり前。
菓子パンは勢ぞろい。
サンドイッチや、食パンにケーキも。
イタリアン・パニーニも。
肉まんもありますよ。売り切れだったけど。
酒のつまみなんかも手に入ります。
飲み物や、
割高かもしれないけど、生活必需品の数々。
ほかに開いてるお店がないので、タイの人たちにもすごく重宝している、そんな感じでした。
ちなみに、私は昨日の朝は、セブンイレブンのパンで仕上げました。
そして、日本から持ってきたコーヒーをセット。
今日の予定を確かめながら、味わうコーヒーにパン。格別です(^^)
ところで、会計を終えると「プラスチップバッグ?」と聞かれます。
2バーツ(8円)でした。全世界的なSDGSってやつ?