夜食&朝食 カオサン通りの食事事情【バンコク旅行記 #16】

今回の旅で、カオサン通り沿いにホテルをとった私ですが、ホテルに食事はなく、自給自足になります。

しかし、そこは賑やかなバンコクの象徴ともいえる「カオサン通り」。

夜食には、まったく困りません。

ところが、朝食には、ちょっとした工夫を要します。

バンコク一人旅、2日目の行動を終え、カオサン通りに帰ってきた私は、その足でそのまま屋台を物色しました。

テーブルのある屋台でチャーハンをご馳走になる

夜19時ごろにカオサン通りに戻ると、賑やかそのもの。

1月1日の夜です。甲高い話し声、笑い声、そこに近くのロックバーからの演奏。大盛況です。

さて、けっこう歩き回ったのでお腹はすいてます。

でも、ここで済ませたい場合は、テーブルのある屋台を選ばないと、食べることができません。

昨夜食べた「ケバブ」や、

ポークなんかは、持ち帰り専用。

テーブルがあったはあったで、「一人旅」だと、占領しにくいという事情もあります。

屋台側だって、複数人でテーブルを囲んでもらうことを想定してるでしょう。

まあ、ワニは最初から除外してるけど(^^)

おお、この焼きそばは美味しそうだな・・・

と、料理シーンを眺めてたら、「一人分の席用意するよ」みたいな感じで、即席のテーブルを用意してくれました。

こういうご厚意は、ほんとに嬉しい(^^)

まずは、ビールを1本。タイビールの大御所のひとつ「チャーン」ビール。

大びんで、50バーツだったかな、60バーツだったかな・・・それくらいの値段。

ふつうに美味しいビールです。

そして、つくりたてのチャーハンも届きます。こちらはたしか70バーツ(280円)。

いやあ、これは美味しいわ(^^)

タイ米なのかもしれないけど、味付けは日本の定食屋さんで食べるチャーハンと変わりません。

むしろ、味が少々薄いので、塩を足してもらいました。

見上げれば、ホテルの真下だった。酔っぱらってもすぐ帰れるねw

と、考えたからではないけど、チャーンビールをもう一本追加。

つまみが欲しくなって、フライドポテトも追加。

いいなあ、この炭水化物まつり、この背徳感w

旅に出たときくらい、好きなものを好きなだけ食べましょうよ。

ちなみに、このお店、けっこう繁盛してました。

私も、4人テーブルを占領しているわけではないので、気が楽です。

オープンが遅い喫茶店

夜食は前述のようにこと欠かないわけですが、朝食の確保には工夫がいる。

まず、朝7時台からあいている喫茶店をさがすのが一苦労。

たぶん、カオサン付近では、ここしかないんじゃないかな。

しかも、まだパンはつくってる最中・・・

ありつけたのはコーヒーだけでした(^^)

なかなか雰囲気のいい喫茶店だったのに残念。

すると、目当ては、こういうところになります。

さすが、安定のグローバルチェーン。

高いけど、なんでもありますし、味も万国共通。

朝は、やっぱりコーヒーで目を覚ましたいもんですよね。

ちなみに、客は少ない。たんに私が早起き過ぎるだけなのかもw

そこらじゅうにあるセブンイレブン

あと、朝食の調達方法としては、セブンイレブンですね。

ほんとに、そこらじゅうにあります。カオサン通り近くだけでも3軒。

しかし、朝はアルコールは売ってません。当たり前。

菓子パンは勢ぞろい。

サンドイッチや、食パンにケーキも。

イタリアン・パニーニも。

肉まんもありますよ。売り切れだったけど。

酒のつまみなんかも手に入ります。

飲み物や、

割高かもしれないけど、生活必需品の数々。

ほかに開いてるお店がないので、タイの人たちにもすごく重宝している、そんな感じでした。

ちなみに、私は昨日の朝は、セブンイレブンのパンで仕上げました。

そして、日本から持ってきたコーヒーをセット。

今日の予定を確かめながら、味わうコーヒーにパン。格別です(^^)

ところで、会計を終えると「プラスチップバッグ?」と聞かれます。

2バーツ(8円)でした。全世界的なSDGSってやつ?

今回の年末年始バンコク2泊5日ひとり旅の全行程・費用などはこちらです。