アユタヤの町を4時間近く自転車で巡って、さすがに疲れました。でも、アユタヤの町は、箱庭のようで、自転車で回るのに、とてもふさわしい町でした。
自転車を返却したあとで、主人が休憩していいよ、というので遠慮なく休ませてもらいます。

バンコクへ帰りの列車のチケット購入
なんか飲もうかな・・
と、その前に、帰りの列車のチケットを仕入れてきましょう。

駅に入り、バンコクまでと所望すると、次の列車は13:11。しかし、遅れてるから14時ぐらいになるかもね、とのこと。
帰りは、2等か1等にしようかと思いましたが、有無言わさず3等になりました。
優等列車は夕方までないのかな。また20バーツ(70円)を支払います。

再びタイ風チャーハン&ビール
さっきのレンタル屋に戻ってビールをオーダー。

アユタヤの駅前で飲むビール、気持ちいい(*^^)v
ビールがふつうに飲める国は最高です。

ついでに腹ごしらえもしちゃいましょう。

タイ風チャーハンをオーダー。

アツアツでおいしい。ビールとチャーハンで130バーツ(455円)でした。やっぱ、物価安いよね。

アユタヤ駅の風景
腹ごしらえできたところで駅に戻ります。けっこう、列車の本数はあるようです。

遅れの情報?? さて、わが列車は、いつやってくることやら・・

そんなことを気にしているのは私だけ。みんなのんびりムード。


ホームが低いことを除けば、日本の田舎の駅と変わりません。

超満員の列車でバンコクへ
さて、2時近くなってやっとバンコク行きが来たと思ったら、なんと超満員!

いやはや、外国で、通勤列車まがいの体験をするとは思いませんでした。とほほ・・・

開け放った窓からは涼しい風。

しかし、バンコクまでは、約2時間。立ちんぼでもとるに足りません。
あのポスター、オウム真理教かと思った・・・

こうしてると、昔を思い出すよなあ。開け放った窓、満員の列車・・
流れてきた曲はミスチル「tomorrow never knows」でした!(^^)!

バンコク フアラムポーン駅に到着 MRTでホテルへ
往きと同じく2時間ほどでバンコクに到着。立ちんぼから解放。


この乗客たちは何なんでしょう。観光客っぽくもないんだけど。
日曜の夕方にバンコクだから、遊びから帰ってきたとか。


コンコースを出ると、なんと、みんなタクシーの列に並んでいます。
こんなこと言っては大変失礼ではありますが、意外にリッチなんだね。

私はMRTでホテルに戻ります。
MRTなら25バーツ(87円)。タクシーなら、多分300バーツぐらいはかかるでしょう。
でも、まてよ。
複数人で乗れば、距離によってはタクシーの方がお得になるのかも。
地元民同士ならボラれることもないだろうし、何事も1人を基準に考えてはいけませんね。

シーロム通りに戻ってきました。

なんか雨が降ったっぽい様子。

雨が降ったら、あういうエアコンなしバスはどうなっちゃんでしょう。

ほんと、目につくマッサージ屋さん。

あした帰る前に、施術してもらいますか。

「ナライ・ホテル」のバーでまったりする休日
ホテルの前まで来たら、ザアザア降りになりました。本降りです。
もう夕方だし、傘さして、歩き回るのはちょっと・・
ホテルの部屋でシャワーを浴びたあと、骨休みも旅のうちだよねってことで、ホテル1階にあるバーに入りました。
明るいうちから酒を味わい、疲れを癒しましょう(^-^)

まず、手始めに、「シンガポール スリング」。
バンコクでシンガポールスリングとは、なんか違う気がしますが、メニュー見て目についたので、オーダーしちゃいました。
甘さと、アルコールの調和が絶妙です。![]()
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そして、バーボンのロック。ほんとはスコッチの方がよかったんだけど、なかったんだよね。
このバーボンは、いい感じで、3杯ほどいただきました。![]()
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さすがに、いい気分になってきました。
気がつけば、窓の外は夕闇。5時ごろから2時間ほど飲んでいたようです。
ん? なんか、サービス券みたいのくれましたよ。Happy Hourだって。
ジンをサービスしてくれました。お勘定は600バーツ(2,100円)です。たまには、贅沢もいいでしょ(笑)

ほろ酔いで、部屋に戻ります。あー、おいしかった・・
たまには、ホテルのバーでまったりするのもいいですね。
明日は帰国です! 本日の無事に感謝!