昨夜は、アユタヤの町を自転車で走り回って、超満員の列車でバンコクに帰ってきて疲れているところに、ホテルのバーでカクテルやウイスキーを立て続けに飲んだものだから、快眠でした!(^^)!
今日は帰国日。午後2時のフライトなので、午前中はまだ楽しめます。
ただ、昨夜のバーからまったりグセがついてしまって、どこに行こうか決めてません。
どうせ午前中の2、3時間しかないのであれば、タイ式マッサージにでも身を預けて、さらにまったりするのもいいかな、とも思います。
「ナライ・ホテル」のバイキング
まずは、とてもお腹がすいているので、ホテルの朝ごはんです。昨夜は、お酒のつまみしか食べてませんので。
グランドフロアに出向くと、バイキングコーナーがありました。
激安の宿泊料にはもちろん含まれていないので、300バーツ(1,050円)払って、いただきます。
ライブで仕上げてくれたオムレツなんか最高!
hotel naraiは、ほんとにコスパ最高のホテルでした。
有馬温泉のタイ式マッサージ
ホテルのバイキングでお腹がくちくなったら、ますますまったりする気になりました。
フライトは14:50。ホテルを12時に出ればいいとして、あと3時間あります。
身体も疲れているし、朝考えたとおり、人生初の「タイ式マッサージ」を体験して、疲れを癒して帰国することにしました。
大急ぎで、情報を仕入れると、シーロム通りを少し東に行ったところに、「有馬温泉」という日本人向けのタイ式マッサージ店があるそうです。
さっそく、ホテルを出て、シーロム通りを歩きます。今日は月曜日の朝。朝の雑踏がはじまっていました。
国王の弔いです。
おっと、また見かけました。あれ? 来るときは、柵で囲われて、全身が見れなかった気が・・
めざす「有馬温泉」は、シーロム通りから少し入ったところにあります。
見つけました「有馬温泉」。日本語も通じるようです。朝の9時、オープンと同時に入りました。
まわりには、いっぱいタイ式マッサージが並び、客引きもいっぱいいましたが、私が日本人と知ると、あきらめます。
「有馬温泉」は日本人御用達、というか縄張りでもあるようでした。
600バーツ 2時間のトータルマッサージ
カウンターで「おすすめを」というと、600バーツのトータルマッサージメニューではどうか、と言われました。
2時間コースですが、2,100円なら安いでしょう。
オープンと同時に入ったので、先客は1人だけです。清潔なフロアです。
女性の施術師が現れ、片足づつ、足の裏から丹念にもみほぐしてくれます。
最初は、「痛い!」と感じましたが、慣れてくると快感に。
こりゃ、きもちいいわ・・
タイ式マッサージとは、もともとインドが発祥の地だそうです。それがタイに伝わる過程において、独自のスタイルになっていったとのこと。
人間の身体には、「セン」という気の流れがあり、これが滞ると病を発症しやすいらしい。
「気」なんて、まるでドラゴンボールのハナシのようですが、この多少痛くもある施術が、まさに「セン」を刺激しているそうで、身体の働きを正常に戻す効果があるとのことです。
足の裏と、足のふくらはぎだけで1時間を費やし、別室へ。
今度は全身マッサージです。いやあ、これは、ほんとに気持ちいい(*^^)v
腰から背中にかけて、ていねいにほぐしてくれます。
気持ち良すぎて、うとうとしかけたころ、2時間コースが終了しました。
疲れがとれたかどうかは微妙ですが、気持ちよかったのは確か。
私は、女性施術師にチップ(100B)を渡しました。両手を顔の前で合わせて「アリガトウ」と言ってくれました。
お礼を言いたいのは、こちらこそです!(^^)!