格安チケットで成田から台北へ【台湾旅行記2007年 #1】

2007年1月。2年半振りに、海外ひとり旅に出られることになりました。

とにかく、前回の、生まれてはじめての海外一人旅シベリア鉄道でのモスクワ行きが刺激が強くて、次はいつ行けるんだろうと、悶々としていた2年半でした。

 

今回の一人旅は、会社から1日休暇をもらって4日間のミニ行程。目指すは台湾です。

この頃は、まだ子供も小さく、週末は基本的に家族サービスが中心。

そんな中、ようやく得られた「私自身の休暇」でした。

2度目の海外一人旅に胸がときめく

台湾は、もちろん初めて。

前回の海外一人旅、シベリア鉄道の旅は、私の旅人生に、少なからず衝撃を与えました。

同時に、眠っていた旅本能を呼び覚ましてしまったようです。

サラリーマンだったら、外国の一人旅はできないのか。

家族、子供がいたら、外国の一人旅はできないのか。

そんなことはない。

強く願って、かなわぬ願いなど、この世にはない、といったら大げさだけど、海外を一人で旅したい、と強く願うと、生活が変わります。つまり、いろいろ工夫するんです。

 

そして、ようやく得られた4日間の一人だけの休暇。

前回の初めての海外一人旅は、行き先がロシアということもあって、乗る船や列車、泊まるホテル、すべての行程が定まっていました。

今回、地のにじむ思いをして手に入れた、2度目の海外一人旅は、完全なフリーを目指します。

往復のチケットだけゲットして海外に出かけるのも、今回が初めて。

しかも、自分で飛行機のチケットを手配するのも初めて。

旅程の工夫もせずに、とにかく値段の安いのを、しか頭になく、成田午後便での出発になってしまいました。

たしかに格安チケットで、2万円そこそこの飛行機代でした。

 

さて、どんなことになるでしょうか。とにかく、2007年1月下旬の週末。成田空港に向かって旅立ちです。

嬉しさで、足が震えていたのを覚えています!(^^)!

初めての台湾 なんとか台北市内のホテルに投宿

格安チケットで午後の出発。

今夜は台北で泊まるしかありませんが、それでも正味2日半は台湾にいられます。

機内食は庶民的。それでも、しっかりワインはいただきました。

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機内では、久しぶりに一人旅に出られた、という高揚感と、予定が全く定まってなく、今夜のホテルすら決まっていないという不安感が交錯して、心臓がドキドキです(笑)

でも、たった2日半なので、イメージぐらいはしておかないと、もったいない2日半になってしまいます。

 

台北の桃園国際空港についたのは、夜19時すぎ。

入国審査で、滞在地の記入がないと、指摘されました。まだ決めてないんだから書きようがありませんが、「地球の歩き方」でめぼしをつけておいたホテルの名前を記入し、事なきを得ます。

空港は、ロビーにパームツリーなんかが植栽されていて、なんかおしゃれです。

3年ぶりに、パスポートに入国スタンプが押され、異国の地に入った実感が沸いてきます。

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手持ちのドルを台湾元に両替して、なんとか台北駅行のバスを見つけて、台北の中心部までたどり着きました。

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漢字だらけの国。異国の匂いがぷんぷん。

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市内に入ったのは21時を過ぎていましたが、街の様子はこんな感じ。
まだまだ宵の口のようで、賑わっています。

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めぼしをつけておいたホテルのロビーに入ると、予約してなくてもすんなりチェックインできました。

今は、なんとかポイントとかたくさんあるので、当日でもWebで予約したほうがお得でしょう。

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明日の訪問地を阿里山と決める

さて、明日からの行程はどうしますか。

実は、飛行機の中でも悩んでいましたが、結論が出ていません。

でも、2日半の滞在では、台湾一周なんて無理、どこか1箇所に絞ったほうが良さそうです。

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ホテル近くのコンビニでビールを仕入れて飲むうち、阿里山という地名が浮かびました。

台湾には、富士山より高い山がいくつかありますが、この阿里山から眺める日の出は絶景らしいです。

鉄道紀行家だった宮脇俊三氏も、初の台湾渡航の際、阿里山へ立ち寄ってますね。

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では、明日は早く起きて、列車で阿里山のふもと嘉義まで移動します。

今回の旅は、阿里山に決めました。

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今日の朝は、まだ日本の自宅にいたのに、今、台湾にいて、ビールを飲んでいる自分が不思議に思えます。

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