【シルクロード】3日目(その2) 飛天像がたたずむ敦煌の町 ロバ肉のランチ

さて、朝もやの中の陽関にお別れです。

敦煌への帰り道

砂漠なのに、花が咲く不思議。オアシスだから、地下に水があるんですね。

電動カートで戻ります。

私は、ラクダとロバの区別がつきません。

敦煌は、有名なブドウの産地だそうです。水分が必要なブドウと、砂漠が釣り合わない気がするんですが、とにかく日照時間が長いため、糖分の多い、甘くおいしいブドウが作られているとのこと。

巫女さん(というのかな)が出てきて、掃除をしています。

  

陽関を後にします。

 

ガヤガヤ声がするな、と思ったら、中国人ツアー観光客が来ていました。のろし台の遺跡しかないといっても、ここは人気の観光地です。

 

お土産屋さん。

では、クルマに乗って、敦煌の町に帰ります。

羊を積んだトラック。

途中、運転手さんとガイドさんが青空トイレ。

私は、その間に、砂漠の上を十分に堪能させてもらいました。 

硬い岩盤のような足裏の感触です。

また羊を積んだトラックが。

道路の真ん中に立ってみました。こっちは、東。敦煌の方角。

こちらは西。楼蘭の方角です。タイムマシンがあったら、当時のシルクロードの様子を見てみたい。

中国大陸の奥地にいることを実感。

さ、そろそろ出発しましょうか。

玉門関は、今回は訪れません。また敦煌に来る機会があればいいな、と思います。

 

鳴沙山のふもとで軍事演習する中国軍。

敦煌市街まで戻ってきました。時刻は10時ごろです。

「莫高窟售票中心」(莫高窟チケットセンター)でチケットゲット

さて、市街に戻るやすぐに、チケットセンターに向かいます。

莫高窟。中国三大石窟の一つ。この「砂漠の大画廊」と称される石窟遺跡は、これを見なかったら敦煌に来た意味がないといわれるほどの見所

莫高窟は完全予約制で、しかも私のような外国人は、インターネットで予約ができない(たぶん)ことになっており、この市街中心の少し西に位置する「予約チケットセンター」に本人がパスポートを持って足を運ばないと、手に入れることができません。

ガイドさんも、「以前は、外国人もWEBで予約できたんですけどね。」と言っています。

したがって、当日チケットが買えるかどうかは文字通り運次第で、なるべく早くセンターを訪れるのが必定。これが、玉門関訪問を涙をのんで外した理由でした。

中国人は、インターネットで予約できるので、ここに並ぶ人はほとんどいません。私は、外国人専用窓口に並びますが、ガイドさんがいるので安心。

私のパスポートを見せて、なにやら交渉してくれています。

11時と14時半しか空いてないと言われ、14時半を予約。今日は日曜日。まだ中国の労働節ははじまってませんが、やはり大変な人気のようです。

11時は時間的にいって無理。14時半だと少し時間が空きますが、仕方ありません。ガイドさんに、「時間があるなら、明日、柳園まで行くバスの予約をしたい。」というと、「では、莫高窟に行く途中に寄りましょう。」と応じてくれました。

それにしても、たかがチケットに、パスポート番号が記載される厳重ぶり。

  

敦煌名物 ロバ肉のランチ

ガイドさんが、お昼ご飯にしましょうか、といいます。私が、敦煌の名物料理を食べたいというと、「では、ロバ肉がいいですね。おいしいお店を知っています。これから食べに行きましょう。」

時刻は11時。ランチには少し早いですが、私は今朝なにも食べていません。お腹は十分にすいています。ところで、ロバ肉って何だろう?

チケットセンターから市街中心に戻り、あるお店の前でクルマが止まりました。

運転手さんも含めて、3人でロバ肉のランチです。

興味深くメニューをみる私。ガイドさんは、ロバ肉のほか、なにやら頼んでいます。

 

ロバ肉が出てきました。口にするのは、もちろん初めてです。

 

ニンニクとピリ辛のソースをつけて恐る恐る食べてみると、柔らかくてけっこうおいしいです。

ハンバーガーのようなものも運ばれてきました。

こっちの肉はなにか聞くの忘れましたが、これまたおいしい。

「野菜も食べましょう。」と、ガイドさんがネギを注文。ゴビ砂漠でとれるネギだそうです。

ロバ肉とネギ、それらをハンバーガーにはさんで食べて、満腹しかけたころ、今度はうどんが出てきました。おいおい、今ごろ、こんなの出すかい(゜o゜)

中国人お二人は、数時間前に牛肉面を食べてるとは思えない食欲っぷり。ガツガツ食べてます。 

 

私は、これが限界。でも、とてもおいしかったです。シルクロードに触れるようなランチでした。ガイドさんは麺をおかわりしています。すごい・・

お店の中に掲げられた写真。

 

いやあ、おいしかった。満腹して、店の外に出ます。今いる場所は敦煌のこの辺です。

 

敦煌 昼の夜市

さて、現在11時半。14時半の莫高窟見学に合わせるには、あと1時間半ほど、時間があります。ガイドさんが、すぐ近くにある夜市を案内してくれました。

 

夜には縁日のように賑やかになるといわれる夜市も昼はこんな感じ。

ここには、今夜訪れるつもり。

特産品のブドウを使った干しブドウが売られています。

夜市の反対側に出ました。

 

子供が溢れる敦煌の町

夜市を出たところで、大勢の子供たちと遭遇。

 

ガイドさんいわく、「今日は日曜日ですが、労働節が4連休に伸びたので、今日は半日だけ学校があったんです。下校時間ですね。」ふーん、そうやって調整するんですか。

  

子供がはしゃぎ回る姿は、世界共通ですね。

バス停でバスを待つ子供たち。

ここで、ガイドさんといったん別れます。30分ほどの自由時間。

今日は、これから莫高窟、鳴沙山と回りますが、敦煌の町歩きは明日の午前中に予定しています。その前座として、敦煌の町の瞥見といきましょう。

優美で艶かしい飛天像

夜市から陽関中路を西に歩き、沙州南路と交わるロータリーに、飛天像の姿がありました。

飛天とは、仏教において、空を舞って仏の世界を守る天女。

この美しい像が、敦煌市街のほぼ真ん中のロータリーに掲げられていました。

陽関中路を西に歩きます。

 

もう1本西が鳴山路なんですね。

陽関中路と鳴山路の交差点。

 

バイクや自転車が多い、かつての中国を思わせる光景。

思いのほか緑が多いのも意外でした。空気はカラカラに乾いているのに、地下には水が流れているんでしょう。

ガイドさんと待ち合わせしている夜市の入り口のほうに戻ります。ふたたび飛天像。

 

夜市前まで戻ってきました。

美しい町です。敦煌。

バスターミナルで柳園行きのバスを予約

ガイドさんと運転手と合流して、莫高窟に向かいます。その前に、明日のバスを予約するために、バスターミナルによってもらいました。

バスターミナルは、市街の東のはずれにあります。

明日の予定は、午前中、敦煌の町歩きをしたあと、柳園南駅に移動し、16時30分の高速鉄道でその日のうちにトルファンまで移動してしまう強行日程。

敦煌と柳園は120キロほど離れていて、バスで2時間ほどかかります。

さすがガイドさんで、「その日のうちにトルファンって、新幹線ですね。じゃ、駅は柳園でなく柳園南ですよ。」

窓口係となにやら話し、所要時間は3時間みたほうがいい、とのことで13時のバスを予約しました。

バスターミナルは市の中心から歩くと30分くらいかかるので、どうやって予約しようかな、と考えていたので大助かりです。これで、明日の予定は心配なくなりました。

では、これから本日のメインイベントの一つ、莫高窟に向かいます。

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