【シルクロード】10日目(その2)シルクロードからの帰還 ウルムチ ⇒ 上海へ

天山山脈を越えるLCCウルムチエア。

 

ウルムチ地窩堡国際空港のトランスファー

ウルムチが近づき、眼下に工業都市らしい光景が広がります。

新疆ウイグル自治区の首府。ウルムチ。

 

ウルムチ地窩堡国際空港に到着。ここで上海行きに乗り換えますが、5時間ほどの乗り継ぎ時間。

今回は、定刻の運行でしたが、ホータン空港などタクラマカン砂漠の空港は、強風でダイヤが乱れることが度々。乗り継ぎ時間には、気を使いました。

このウルムチは、空港から出ずに素通り、少し残念。

今日は、5月5日(日)。10連休は明日の6日まで、明後日から出勤です。

ということは、今日いっぱいウルムチを見学して1泊し、明日の朝、ウルムチ ⇒ 上海 ⇒ 東京と、丸1日かければ日本に帰れそうですが、帰国のANA便が上海浦東17:05なので、朝ウルムチにいて、17時までに上海浦東にたどり着くのが不可能なんです。

ウルムチから上海への便の多くが、浦東ではなく虹橋であることも理由の一つですが、それだけウルムチがアジア大陸の奥まった場所にあるということ。

それに、出勤前日に新疆ウイグル自治区でなく、上海にいれば、心にも余裕が生まれるというもの。したがって、本日中に上海に出て、1泊します。

もちろん、明日は、帰国のフライトまで上海を見物する予定ですから、せっかくの10連休、無駄にはなりません。

ターミナル2に着いて、上海行きもターミナル2でした。  

同じ新疆ウイグル自治区でも、ホータンとウルムチではこうも違うのか、と思います。

ホータンなんか、撮影なんかしたら、即逮捕の雰囲気でしたが、ウルムチはのんびり安定ムード。

 

チェックインも融通が利きます。フライトまで4時間以上あるのに、チェックインさせてくれました。

荷物も簡単にスルー。ホータンで預けるときに咎められた傘や充電機器などお咎めなし。

それはそれで怖いですが(笑)

ウルムチ空港T2のプライオリティ・パス ラウンジ

ウルムチ国際空港は、新疆ウイグルのハブ空港。利用客も多くラウンジも充実しています。プライオリティ・パスで利用可能なラウンジは、ターミナル2の保安検査通過後、すぐに見つかりました。

 

プライオリティ・パスは、提示するだけでラウンジが利用できる魔法のカード。

ランチも兼ねて一休みです。ここはまだ新疆ウイグル自治区だけど、気分的には、エリア外に出た心境。

空港のラウンジは、本当にくつろげますね。

ビリヤードの世界大会を眺めたり、ipadで読書したり、ウオークマンで音楽聴いたり、新疆ウイグルの旅で疲れた心を癒せます。

あっというまに4時間が過ぎました。

 

中国東方航空で上海虹橋へ

上海虹橋ゆきのフライトは19時。中国東方航空です。中国東方航空はワンワールドでJALとアライアンスなので、あとでマイルの事後登録をしておかないと。

 

JALマイルの事後登録の結果がこれ。1万3千円程度の航空券で1,033マイルももらえちゃうのはJALも太っ腹ですが、JALのマイルは、国際線ではほとんど使えないんだよな。

やっぱり、マイルはANAに限りますね。

ボーディング開始。

  

機内はほぼ満席。

 

ウイグルの空に舞い上がる飛行機。

わが中国東方航空も、シルクロードの空に舞い上がりました。

10日間歩き回った、シルクロード・新疆ウイグル自治区から、金斗雲に乗って上海まで一ッ飛び。

 

今回は素通りだったウルムチ。いずれ訪れることができるでしょうか。

ウルムチの町を見下ろします。中国の街づくりは幾何学的だから、上空から見ると美しく見える。旧市街は、やはり壊されちゃってるのだろうか。

 

飛び上がってすぐ、ボグダ山脈を越えます。

 

眼下に展開しているであろうシルクロードを思いながら、今回の旅を回想。

旅の思い出にふけっていると、機内食が配られます。

さて、中味は何かな?

青椒肉絲のようなお弁当でした。

 

飛行機は東に進んでいるので、太陽がすぐに沈みます。日の長かった新疆ウイグルの旅時間が懐かしい。

上海の街の明かりが見えました。

虹橋は、都心の西よりなので、明かりはそんなに多くはありません。でも、シルクロードを10日間旅して来た者にとっては、久しぶりに見る光の海です。

定刻23:25に上海虹橋空港に到着。10日前も、この空港から旅が始まったんだよね。

同じ中国でも、ここは最大の商業都市上海。新疆ウイグル自治区とは気分的にも別世界です。

上海中航虹橋機場泊悦酒店で10連休最後の夜

今夜のホテルは、「上海中航虹橋機場泊悦酒店」。虹橋空港の第二ターミナルに隣接したとても便利なホテルです。

実際に訪れてみると、隣接どころか併設です。つまりターミナル2にくっついてました。

フロントも、ふつうに英語を話すので、手続きが早いです。すぐにチェックインが終わり、キーをもらえました。

今日は、ホータンから飛んできただけだけど、移動すれば、それなりに疲れます。

部屋もこぎれいです。この立地のよさで1泊8,000円なら十分です。

ところが、ミニバーがない。疲れてはいるけど、旅の最後の夜くらい、乾杯したいな。

ホテルを出て、空港ビルの地下までエレベータで降りると、ファミマが1軒開いてました。

 

酒と夜食を買い込み、部屋に戻って祝宴です。明日は、上海の町をかるく見物して帰国するけど、シルクロードの旅は、これで終わり。

正直、感無量です。

たった10日間だけど、現役世代の人間からしたら、神様がくれたような時間。ほんとに、寝る間も惜しんでシルクロードの景色を、この目に焼き付けた、そんな感じです。

でも、そこは新疆ウイグル自治区、いろんなことがあったけど、それでも、心の底から楽しかったと思えるシルクロード紀行でした。(旅は、あと1日だけ続きます)

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