2018年3月は、久々に、日本を出国しない月。
2017年の3月にイランを旅してから、12ヶ月続いた連続海外渡航記録が、この3月で途切れます。
久しぶりに、どこも行かないで、部屋の中で、いろんな考えごとをするのもいい。
サラリーマンをやりながらでも、海外の一人旅は十分できるんだよな・・・
今度は何処へ行こうかと、「バケットリスト」を整理したり・・・
エアチャイナのマイル大盤振る舞い
まったりしながら、加算されているANAマイルを見直していたら、不思議なことに気がつきました。
今年の1月、中国・西安、蘭州を旅したときに搭乗した「エアチャイナ(中国国際航空)」。
搭乗区間は、羽田⇒北京、北京⇒西安、西安⇒上海、上海⇒成田。
エアチャイナは、スターアライアンス・メンバーなので、ANAのマイルを貯めることができるのですが、
チケット代がたったの29,000円なのに、なんと1,510マイルをゲット!
1マイルを仮に3円の価値とした場合、4,530円。15.6%もの還元率です!
「ほんとに、こんなにもらっていいの?」って感じ。
さらには、この代金29,000円は、エクスペディアを通じてANAダイナースカードで決済しているので、両方合わせて2%分のマイル還元。
これによって、さらに580マイルもゲット。
29,000円のチケットで、合計2,090マイルを得たことになります。
こりゃ、なにがなんだか・・・ LCCのPeachよりも安いなんて・・ 笑いが止まりませんね(^^)v
蛇足ですが、この旅で、蘭州から西安まで搭乗した「中国東方航空」は、アライアンスがワンワールドなので、事後登録でJALマイルをもらっておきました。
こっちも、6,028円のチケット代で162マイル。
還元率は2.6%。マイルを3倍換算で8.0%。
詳しい事情はわかりませんが、中国系の航空会社は、太っ腹なのかな(笑)
マイル積算率が辛い? タイ国際航空
ところが、その翌月、2月にインドを旅したときの「タイ国際航空」。
77,000円も払って、しかもデリーまで旅しているのに、マイルが一切加算されず・・・
これは、航空会社がチケットの値段を「予約クラス」というカテゴリで管理していて、同じ距離、同じエコノミーでも、「安い」チケットの場合は「予約クラス」が低く設定されることによるもの。
私が買ったチケットの「予約クラス」は「v」にカテゴリされ、「v」のマイル積算率はなんと0%!
正直、77,000円も払って、予約クラスがマイル積算率ゼロって、悲しいです
↑この通り、影も形もありません。
考えてみれば、昨年の1月にタイ航空に乗ったときも、バンコク往復48,000円で積算ゼロだった・・・
タイ航空は、マイル積算率が辛いのかな。
でも、デリー⇒バラナシのエアインディアの分は、積算されたみたいです。
こちらは、4,900円のチケットで207マイル加算なので、還元率4.2%。
マイル価値を3倍換算で、12.6%の還元率。まあまあですね。
※今さらだけど、4,900円で飛行機に乗れるって、なんか、墜落しても文句言えない気分・・・
マイル積算が、なぜこういうことになるのか? まったくわかりません???
世の中不思議なことばっかり、まさしくワンダーランドですね。