緊急事態宣言が解除されて、家族で楽しむようになった週末の多国籍料理ツアー。
第3弾はスペイン料理にしてみようということで、京成千葉駅にほど近いレストラン「ムイ・リコ」を訪れてみました。
場所は、ほんとんど京成千葉駅直結といってもいい感じ。
バルって雰囲気のお店です。では、入ってみましょう。
入って驚いたのが、ほんとにバルのようなつくりになってること。
カウンターがメインで、テーブル席は2つしかありません。
家族3人(娘の一人は東京へ)で行ったのでテーブル席をチョイスしましたが、もう一つもすぐに埋まりました。
17時半の開店と同時の方がいいですね。
まずはワインということで、チリ産のグラスワインを。
そして、マスターのおススメでスペイン風卵焼き。
これが家族に大うけです(^^)
バルの定番料理「ウエボロト」
そして、これもマスターのすすめでオーダーした「ウエボロト」。
「ウエボ」がタマゴ、「ロト」はくずした、という意味だそうです。
だから、くずすんだよね。好奇心旺盛の娘がチャレンジするも、なかなかうまくいきません。
でも、ようやくくずし終わって、バルの料理のような雰囲気に。
食べてみての感想。赤ワインにぴったり合います。
さすがバルの定番料理。
デキャンタで追加してしまいました。
一番上の、カスティージャです。これがまた美味しいワインでした。
鳥取・コショウ鯛のカルパッチョ
お魚が食べたいとのことで、鯛のカルパッチョをオーダー。
わざわざ鳥取から運んできただけに、柔らかく重厚感のある鯛のカルパッチョ。
マスターが気を利かせてミネラルウオーターを持ってきてくれました。
炭酸入りかな、と思ったら、ノンサイダーでした。
ゴルゴンパスタ
見た目がカルボナーラのようなゴルゴンパスタ。
パスタというかペンネですね。これも美味しかったです。
デザートはカタラーナ。
もう一つは、マスカルポーネのチーズケーキ。
ほかにも、こんなメニューが。
赤ワインによくあうメニューのような気がします。
私は、ひたすらワインを飲んでました。
コロナがどうおさまるかわからないけど、来年早々ポルトガルへ行こうとしています。
毎晩、バルのはしごができたらいいな、そんなことがふと脳裏に浮かびました。
お会計は9,570円。
スペイン料理店「ムイ・リコ」さん。ごちそう様でした。