昨日から、記事タイトルに横文字が目立ちますが、なんのことはない、気取ってるだけです(^^)v
そもそも、スペイン語圏にいるのに、なぜ英語?
どうせなら、大西洋ぐらい、英語標記しろよ!
みたいなつっこみがありそうですが、カッコつけてるだけなので、ご容赦ください(笑)
カナリア諸島で迎えた元旦
まあ、でも、カッコつけたくなるってのは、気分がハイになっている証拠。
今日から2019年が始まり、そして私は日本から遠く離れた異国にいるのだから、無理もありません。
ちなみに、初夢は、仕事の夢だったような・・・(+_+)
(これは、仕方ない。帰国すれば、また鬼のようなビジネスが待っています。)
さて、タイトル通り、大西洋の初日の出を見に行きましょう。
テネリフェ島の日の出は7時過ぎ。6時過ぎには、ホテルを出ました。
見上げれば、三日月と、明けの明星が。
三脚持ってなかったので、手振れしないように、根性で撮った1枚です。
夜明け前のサンタクルス。
この旅で何度目かのセラドル橋を渡って、市街に向おうとすると、人が何人かいます。
昨夜はいなかったのに、happy new yearを祝う面々かな。
セラドル橋から大西洋方面を見やります。あと30分くらいでsunriseとなりそうな気配。
この夜明け前のパープルな空、好きだなあ・・・
人が何人かいるっていいましたが、何人どころじゃない。
夜明け前から、いったいなにをしてるんでしょう?
こちら側は、なんとなく雰囲気でわかる。
ホットドッグ屋さんに並ぶ行列。
ひょっとして、一晩中パーティやらで騒いでたのかな。
海岸に向かいます。
宴のあと
おとといの夜も来た噴水広場。
しかし、広場には、おびただしいガラス瓶の破片などが飛び散っています。
ゴミもすごい。
どうやら、ほんとにカウントダウンパーティなど、やってたみたいですね。
その割には、爆竹の音なんかは聞こえなかったけど。
もっとも、私は、昨夜爆睡しちゃったし。
お、太陽が出てきそう。岸壁に急ごう。
ゴミだらけの広場を突っ切り、
岸壁へ急ぎます。勝手に入っちゃって大丈夫かな・・・
防潮堤というんでしょうか。
堤防が高く、なかなか海岸を見通せるスポットがなかったんですが、ようやくよじ登れる場所を見つけました。
基本的に、まだ街は眠っています。
スマホをいじると、娘から明けおめLINEが。
日本は9時間前に、初日の出が出ているはず。
気温は20度くらい。さすがに常春の島だね。
大西洋の初日の出
もう日は昇ってるけど、雲に隠れてるって感じ。
その雲を溶かすかのように、東の空から太陽が昇りはじめました。
願いは一つ。今年も、いい旅をさせてください。
すっかり夜も明けました。
今日は、テネリフェ島を去る日。滞在中ずっと好天に恵まれました。
ホテルに戻りますか。
途中で見かけた偉い人たちの列。
おお、撒き散らされたゴミを、清掃係が一生懸命拾い集めています。
これは、誰なんだろう?学がないのがつらい。
すっかり日も上った、気持ちのいい朝です。
サンタクルス、か。また、来る機会あるかな・・・
日本でも、渋谷や原宿で若者たちがドンちゃん騒ぎしてるようだけど、それと同じ連中?
何か食べたいけど、どこも開いてない。
清掃に余念のない清掃車。
今日の、これからの予定を考えながら歩きます。
今夜のフライトは18:55です。
つきあたりに時計塔が見える、この旅で見慣れた光景。
トラムでも待ってるのかな。
ホテルに戻ったら、チェックアウトの準備。
荷物をパッキングして、フロントに預けて、そして、世界遺産ラ・ラグーナを歩いてきましょう。
2019年が始まったんですね。
2年連続で、異国でむかえた新年。
次は、どの国で迎えることになるのかな。