チャイの美味しい昼下がりのバクー旧市街【アゼルバイジャン旅行記 #8】

風もなく、時が止まったかのようなゴブスタンの大地。

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でも、実際には時は動いていて、現在11時。
午後も、バクー郊外を歩いてみたいので、そろそろバクーに戻るとします。

私は、ただの珍しいもの好きで、考古学者でもなんでもない。
だから、壁画や岩絵をみても、価値まではわかりませんが、この風景が見れただけでも、ゴブスタンに来てよかったです。

哀愁ただようゴブスタンの街

おや、なんだろう。あのATMみたいな機械は・・

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おじさんについて、出口に向かいます。

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出口です。

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でも、タクシーで来てよかった。
バスなんて、どこに止まるかわからないし、だいいち、こんなに歩けません。

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あれは、ゴブスタンの町なんだろうな。

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どこか哀愁を感じますね。

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ハイウエイに乗って、一路バクーへ、とんぼ返り。

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カスピ海に沿って走ります。

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帰りも、だいたい小一時間。
おじさん運転手の滑らかな運転に、少しまどろみます。

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往きに見かけたモスク。

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市街に入りました。
さて、午後はどこへ行こうかな。

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乙女の塔のところで、降ろしてもらいます。
タクシーのおじさん、ありがとう!

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チャイ&ランチ&昼下がりの散歩

ホテルで休憩、とそのまえに腹ごしらえ。
ホテルの横のカフェに入ります。

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おすすめを、というと、まず出てくるのがチャイ。
これはお決まりなんですね。

私は、コーヒーも紅茶もノンシュガー派ですが、ひとつ落として飲んでみます。

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でてきたのが、何の変哲もないピザ。まいっか・・
おすすめを、といった後の質問で、私がヘンなとこで首を縦に振ったんでしょう。

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でも、チーズたっぷりのおいしいピザでした。

満腹して休憩していると、チャイのおかわりを持ってきてくれました。
なんか、層が分離してる・・

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さて、ホテルに戻って、お昼ね。これが、また気持ちいい(^^)v

そして、午後は、旧市街をぶらぶら歩いた後、拝火教寺院に行こうと思います。

拝火教とは火を崇拝する宗教。ゾロアスター教です。

発祥は紀元前とされ、イスラム教よりもかなり前。
2000年以上燃えてる火があるとか(ほんとかな・・)

 

その拝火教寺院「アテシュギャーフ」へは、地下鉄に乗る必要があります。

地下鉄駅は、ちょうど旧市街の反対側なので、ぶらぶらと旧市街の散歩を兼ねましょう。

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明日、お土産を物色するかな。

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西の方へ行けば、昨日出た城壁の出口が見つかると考えて、てきとうに歩きます。

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ATMも随所にあります。

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さあ、また迷子になりました。

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ほんとに迷路のような旧市街です。

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案内板も、だいたいあっちの方角、というだけで、道までは示してません。

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おお、カスピ海が見えました。

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細い路地を行ったり来たり。

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おや、見覚えのあるモスク。

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おお、出た出た。あそこが、城壁の西の出口ですね。

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メトロのイチェリ・シャハル駅は、すぐです。

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では、拝火教寺院アテシュギャーフに向かいましょう。