2023年。今年の目標は、実はまだ達成したことのない「毎月海外の旅をすること」。
2023年は、全世界が待ち望んでいたアフターコロナ元年。
多少懐を削っても、貯金を取り崩しても、お祭りのように週末旅を繰り返してもいいのかな、と未来を予想するのがとても気持ちいい(^ ^)
日常戻ってきましたね。
ネックになるのは、祝日のない4月、6月、12月となるわけだけど、純粋に週末だけで海外渡航可能なPeachのようなLCCの国際線の復活が待たれるところ。
Peachでの週末弾丸は、過去に何回かやりましたが、羽田を深夜に出て現地早朝着。
そして帰途は、現地深夜発で羽田に早朝着なので、週末2日間を丸々行動にあてられるんです。
という、私の気持ちにこたえるかのように、Peachが2022年11月に羽田〜台北便を復活。
すぐにでもポチりたいところだったんですが、実はこのとき、台湾はまだ入国時の隔離規制が行われてました。
そして、まだ入国者の総数に制限がありました。
賭けだった? 羽田〜台北のPeach便予約
台湾の水際規制は、このあと
- 12月10日 入境者数の上限が撤廃。屋外のマスク着用が不要。
- 2月 7日 外出時の抗原検査が不要になる。
- 3月20日 陽性反応軽症者および無症状者の隔離が撤廃。
というように、緩和されていったわけですが、私が喝采をあげたのはもちろん2月7日の緩和。
要するに、それまでは台湾入国後、ふつうに街歩きするためには「陰性証明」が必要だったんです。
「陰性証明」くらいなら、取ればいいんでしょうけど、そのためには抗原検査をしなくてはならない。
検査を受けて陽性なんて判定が出たら、色々面倒くさいじゃないですか。たとえ無症状でも。
で、実は私は、このとき、すでにPeachの台北往復のチケットを予約していました。
大げさに言えば、賭けに出ましたw
キャンセルができないチケットで、水際緩和が進まなかったら廃棄するしかないけど、世界は完全に緩和モード。
私は台湾を信じてました(^ ^)
思えば、コロナに襲われる直前の2020年1月。
最後の旅となってしまったのが台湾なので、やはり感慨があります。
Peachの羽田 ⇔ 台北往復フライト
航空会社 | 便名 | フライト | |
---|---|---|---|
往き(3/18土) | Peach | MM859 | 羽田5:55 ⇒ 台北(桃園)8:55 |
帰り(3/21火) | Peach | MM860 | 台北(桃園)20:55 ⇒ 羽田0:50 |
日程は、週末弾丸では物足りなく、3月の春分の日の飛び石連休の間に休暇を1日挟んだ4連休としました。
土・日・月・火と、丸々4日間台湾にいられる日程。
そしてチケット代は42,000円と、勝手にテンションが上がります。
この日程に合わせて、visit japan webも再登録です。
ところで、このフライトスケジュールを見てどう思いますか?
行きも帰りも、都心にでも住んでないと、対応しきれないフライトタイムです。
おそらく、羽田空港に5時ころまでに行ける公共交通機関は、調べた限り、品川、渋谷、新宿、池袋、浅草、葛西あたりから出るバスのみ。
私の住む、千葉県の東京湾岸エリアからは無理でした。
まさにLCCのお家芸ですが、見方を変えれば、現地での行動を目一杯有効にできるとも言える。
要するに空港で寝ればいいんですよね^ ^
「ファーストキャビン」は羽田前泊になり得るか?
当初、行きも帰りも羽田空港寝泊まりを前提に考えていた行動も、3年ぶりの台湾なんだから少々変化をつけてみようと思ったのが「羽田ファーストキャビン」。
ファーストキャビンは、飛行機のファーストクラスをイメージしたカプセルホテルとして全国展開。
ところが、コロナによって客足が途絶え破産。
新日本建物が事業を取得し現在に至ってます。
羽田に前泊するだけだったら、今までも何回か経験し、御用達のホテルも知ってるんですが、まだコロナ明けの客足が弱いのか、空港へのシャトルバスの運転を見送っているところがほとんど。
そんなことも「ファーストキャビン」を選んだ理由ですが、実は懸念事項が1点。
「ファーストキャビン」は羽田の第1ターミナル内にあります。
国際線発着は、当たり前だけど国際線の第3ターミナル。
そして「ファーストキャビン」も、そんな早朝のシャトルバスは運転してないんです。
Peachのフライトが5:55。
ということは、遅くとも4時半から5時前頃までにはカウンターに行っていなければならず、そんな時間に羽田の第1から第3への移動手段があるのか。
これの実地検証もしてみたくて、第1の「ファーストキャビン」を予約してみた次第。
さて、どんな結果が待っているのか、金曜日の夜20時ごろ、仕事を終えた私はリムジンバスで羽田空港へ向かいました。