【マレーシア旅行記 #11】バトゥ洞窟 272段を10分で弾丸登頂

クアラルンプール国際空港から、なんとかスケジュールどおりに、バトゥ洞窟のふもとまできました。

ここまでは計画通り。

さて次の関門は、この272段の階段を上り下り、てっぺんでの観光も含めて36分でできるか。

36分でできなかったら、私は飛行機に乗り遅れ、翌日は無断欠勤となります(笑)

では、いざ登頂!

バトゥ洞窟を駆け上る?

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うん、まあ、このくらいなら、なんとかなるかな・・・

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ああゆう人たちのほうが、もっと大変です。

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階段に沿って、滝があるんですね。

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階段が急なため、階段中腹で、もうこんな高さ・・・

ムルガン像のウエスト付近まで登りました。

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このムルガン像。ずっと、この景色を眺めてるんだね。なんか感慨深い・・

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秒刻みのバトゥ洞窟 弾丸観光

頂上が近づいて、鍾乳洞らしい垂れ下がった洞窟が目に入りました。もうすぐです。

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閉まってるけど、いろんなルートがあるのかもしれませんね。

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10分で駆け上がったバトゥ洞窟

ようやく頂上。

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時計を見ると9:42。272段を10分で登りきりました。

1段を2.2秒。わが健脚をほめたたえたいです(^^)v

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でも、実は、ここが洞窟の入り口。

寺院なんかは、この奥にあります。そこへ行くためには、今度は階段を下ります。

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それにしても、すごいスケールだ。

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階段を降りると、まさにここは洞窟の中。

広すぎて、洞窟って感じはしませんが、とにかく洞窟の中です。

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洞窟に中に建てられている寺院。

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そして、向こうの階段を少しあがれば終点かな。
(時計が気になって仕方ない・・・)

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そこには、ヒンズー教徒の祈る姿がありました。

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私は、ヒンズー教と鍾乳洞の対比の妙を楽しみに訪れていますが、通常の信者にとって、この階段の上り下りは大変でしょう。

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しかし、岩の形がすごい。

私は、鍾乳洞といえば富士山の洞窟にしか入ったことはありませんが、比較になりません。

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電車の時間は10:18ですから、10時ちょうどくらいまでは、ここにいても大丈夫ですが、大事をとって9時50分には下りましょう。

それでも、15分ほどの見物時間を捻出できます。

いやあ、しかし、苦労して来た甲斐はありましたね。

やっぱり、旅はこうだから面白い。

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トランスファーの時間をやりくりして来てよかった。

バトゥ洞窟。すごい迫力です。

見てください!  この、人間の小ささを!

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バトゥ洞窟頂上の神秘な世界

この孔雀も、ヒンズー教のおまじないでしょうか。

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かなりの勢いで登ってきたので、汗かきまくったけど、この洞窟の中、意外と涼しい。

時間を忘れさせてくれます。(忘れちゃだめだって・・)

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ほんと、これ、来た甲斐あったわ。

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天井が開いてるんだよね。開閉型ドームのよう。

この鍾乳洞は、約4億年前から形成されてきたそうです。

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毎年、数百万人も巡礼するそうです。それも、すごい。

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でも、ほんとにカラフルな寺院です。

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本来なら、ゆっくりと、その色彩を味わいたい。

こういうの眺めるの、好きなんだよねえ(笑)

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でも、さすがにタイムリミット。

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これ以上、ここにいると、アリバイが成立しなくなる?

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時刻は9:50。孔雀さんともお別れです。

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両サイドのヒンズー教の像を眺めながら、下界へ戻ります。

やっぱり、多神教は面白いな。

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さて、下り階段。あらためて見ると、かなり急坂です。
あわてて降りると、かなり危ない。

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踊り場で記念撮影する観光客。

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クアラルンプールの市街が、きれいに見渡せるんだね。

私の持ってる古い「地球の歩き方」には、バトゥ洞窟のことは、ほとんど触れていません。

やっぱり、電車で来れるようになって、メジャーになったのかな。

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野生の猿も、楽しそうに駆け回っています。

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ふもとまで降りきりました。

階段の幅は狭く、雨なんかで濡れたらけっこう危ないかも。

とにかく、バトゥ洞窟の弾丸往復は成功です。

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今回のマレーシア&ペナン島2泊4日一人旅の全行程・費用・治安などはこちらです。