タイ鉄道の旅「バーレーン」⇒「メークロン」車窓からみる折りたたみ市場【バンコク旅行記 #6】

久しぶりに味わう異国の船旅。

船旅などとおおげさなものではないですが、その土地に根づいた移動手段ほど、旅人の胸を熱くさせるものはないです。

ターチャローム桟橋のようす

この人たちの危機管理能力は、間違いなく日本人より上でしょう。

揺れる船から、さっそうと桟橋に飛び移り、そして入れ替わるように船に乗り込んできます。

それも、エンジンをかけたバイクでw

「ターチャローム桟橋」に到着、なんて、知ったように書きましたが、このサインを見てはじめて知った地名。

メークロンに行く鉄道駅は「バーレーン」だそうですが、桟橋の名前は「ターチャローム」。

さて、町の名前は何と呼ぶのでしょうかw

町の名前なんかどうでもいいですね、この生活感がたまらない。

バイクに乗ったまま、3バーツ渡して、乗り込んでいきます。

もう、何十年も同じ光景なんでしょう。

そして、船が出て行ってしまうと、ふいに静まり返る。

なかなか楽しいターチャローム桟橋の生活風景でした。

ターチャローム桟橋からバーレーン駅への風景

では、メークロン市場へ向かう鉄道の起点「バーレーン」駅へ向かいましょう。

渡し船に乗って、こちら側の陸地に渡ってきたのは、折りたたみ市場と形容される「メークロン市場」を訪れるためです。

漢字が現れて華僑を思わせます。

渡し船で対岸に渡ってみただけで、この静けさ。

マハチャイ市場の、あの喧騒が信じられません。

おや、このドームはなんだろ?

学校でした。

いきなり大仏様が現れるし、

名もない町を散策するのは楽しい。

時間があるので、少し郊外に出てみようと思いましたが、このあたりで盛大に犬にほえられて退散w

バーレーン駅のようす

行くところもないので、「バーレーン」駅に来てしまいました。

メークロン市場という、いまやタイの観光地になった場所へ向かう鉄道の始発駅とは思えないほど、のどかな光景です。

行き止まりのレールに対して、ひょっとしてATSなし??

鉄道がどのくらいの混み具合かわかりませんが、チケットを買っておきましょう。

メークロン行きの時刻表。予定通りに13:30発のに乗ります。

本日は2022年12月31日。そして気温が31度。

すると、「発車までまだ1時間もあるだろ、ちょっと待ってよ・・」的なことを言われてさがります。そうですか。

駅構内と地続きになっていた桟橋。こちらも使われてるのかな。

対岸のマハチャイの町。

桟橋の木陰で休む人々。

バーレーン ~ メークロン線のサイン。

けっこう待ってる人いる。

観光客とは思えないし、1日4本の列車に地元民の需要がありそうです。

所在なげに、駅の敷地内を歩き回ります。

日本でもありそうな町。

私は、「バーレーン」と聞くと、F1グランプリが開かれているアラビア半島の「バーレーン」くらいしか思いつきませんでした。

その「バーレーン」駅は、しゃもじ型の陸地から西を目指す位置にあります。

地形的にはしゃもじ型の砂嘴なのかな。

時刻表の右側に、よく見れば、販売開始時刻が掲示されていました。

気がつくと、音もなく、列車がホームに滑り込んでました。

さっきの、マハチャイ線もそうだったけど、レールが太くしっかりしてます。

このあたりは、日本のローカル線とはちがう。

なんか、この日常風景、癒されますねw

それにしても暑いので、水を1本仕入れます。20バーツ(80円)でした。

メークロン鉄道の車窓から

もう、乗ってもいいみたいなので乗り込みます。

あの、待合室にいた人たちはなんだったんだ? 誰も乗ってこない・・

チケットは、さっきのマハチャイ線と同じような様式。12バーツ(48円)でした。

バーレーンからメークロンまで、正1時間かかる道のり。

座席指定がなされていた時代があったのだろうか。

日本の近郊型電車を思わせる車内レイアウト。

窓が開く鉄道なんて、日本では希少価値でしょう。

発車直前になって、いろいろ乗ってきました。

メークロン市場が目的とは思えない。みんな、どこへいくんだ・・

定刻の発車です。

終点のメークロンまで、駅は13個。各駅に止まります。

こんな駅もある。

これは、速度標識?

窓から顔を出してると、ほんとに危ない。ヤシの葉っぱが、窓枠をこすっていきますから。

この人、何やってるのかな、と思ったら、遮断機のない踏切を管理してる人でした。

長屋のような居宅。

駅なのか、売店なのかわからないようなホームも。

タイランド湾へ注ぐ川の三角州の上を走っています。風景は水っぽいです。

窓枠にひじをついて、ぼんやり外を眺める、懐かしいこの感覚。

レールがしっかりしてるからか、乗り心地もいいんだよなあ・・

気温は30度を超えているんでしょうが、窓から吹き込む風が気持ちいい、さわやかな列車旅。

風景が、行き止まりっぽくなってきた。

そろそろ、メークロン市場かな。

乗っていた乗客も、実はほとんど途中で降りて、終点のメークロンまで行く人は少ないです。

車窓から見下ろす臨場感のある「折りたたみ市場」

湿原が広がる風景に、こつ然と町が現れました。いよいよ終点のメークロンです。

さて、どんなようすなのか?

おそらく、ギャラリーが盛大に出迎えてくれると思いますが、私はそれを見下ろす立場にいる。

なかなか面白いシチュエーションです。

ディーゼルカーは、かなり速度を落として、定期的に警笛を鳴らします。

そりゃそうでしょ、この間隔です。日本では考えられない。

と、思ったのは早計で・・

ほんとに、マーケットが車両すれすれにまで張りだしているのでした。

これはすごい・・

車両と30cmも離れてません。

こんなマーケットがほんとにあるんだね。

観光客の姿も。

考えてみれば、今日は12月31日。世界的には年末年始の休み?

観光客がいっぱいいても不思議じゃない。

でも、見てて危ない・・・

年の終わりに、いいものを見せてもらいました(^^)

写真ではナンですから、動画での臨場感をどうぞ(^^)

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