【春の京都一人旅 #8】嵐山電車 前面展望で味わう「桜のトンネル」

「仁和寺」の早すぎた「御室桜」を観賞し終えたところで15時。

今日は、早朝7時から歩きまわっていたので、さすがに疲れを感じます。

どこか一ヶ所、「夜桜」を観るつもりですが、いったん京都駅前のホテルに戻りましょう。

「仁和寺」から京都駅前へは、バスで戻ってもいいんですが、京福電気鉄道の北野線「御室仁和寺」駅がすぐそばにあり、JR山陰本線に乗り継いで、渋滞もなく京都駅前に出られるそうなんですね。

京都バスの1日乗り放題チケットの枠からははみ出しますが、違うルートで京都駅前に戻るのも面白そう。

嵐電北野線「御室仁和寺」駅の風景

「仁和寺」の仁王門の目の前の道を下ると、すぐに「御室仁和寺」駅が現れました。

きっぷを買おうとしたら、車内で払うとのこと。

踏切を渡って、嵐山方面のホームに歩きます。

乗るべき電車は「帷子ノ辻」行き。「嵐山本線」と「北野線」との乗り継ぎ駅です。

しかし、これで「かたびらのつじ」ですか。読めない・・

ふだんなら観光客でごったがえす駅なのでしょうか。

外国人がいなく、感染症も治まっていない今、ひっそりと静かな雰囲気を醸しだす「御室仁和寺」駅。

反対側の「北野白梅町」行きの電車が来ました。

たった一両の車両が、桜をバックにいい雰囲気です。

私は撮り鉄ではないけど、撮り鉄の気持ちもわかるなあ(笑)

この電車の終点は「北野天満宮」近く。

そして、「妙心寺」「龍安寺」に行くのも便利。

立命館大学の衣笠キャンパス近くも通るので、学生さんも利用するのかな。

嵐電 前面展望で観賞した「桜のトンネル」

「帷子ノ辻」行きの電車が来ました。

やはり一両。かわいいです。

料金は、一律220円。降りるときに払いますが、SUICAも使えました。

運転手背後の前面を望める特等席をゲット。

こういう生活路線の前面展望は楽しいわ(^_^)

さて、「御室仁和寺」を出て、次の駅が「宇多野」駅。

その「宇多野」駅を出発してすぐ、絶景がおとずれました。

うわ、これはすごい!

これが、かの有名な嵐電のほこる「桜のトンネル」ですか。

「宇多野」駅と「鳴滝」駅間の、途中の約200mに、70本の桜が並んでいるそうです。

実は、そんなことは知らなかったので、思いがけない眼福でした。

時期によっては、夜桜観賞電車も走るみたいですね。

「仁和寺」の「御室桜」は見れなかったけど、この「桜のトンネル」でお釣りがきました。

お、撮り鉄発見!

撮り鉄の気持ちもわかるなあw

「桜のトンネル」終了。

一両の電車は、嵯峨野方面に向かって、民家の間を縫うように走ります。

そして「帷子ノ辻」の一つ手前「撮影所前」で下車。

ここが、山陰本線との乗り継ぎ駅です。

「撮影所前」とは、大正時代の人気俳優・阪東妻三郎が、ここ太秦(うずまさ)で初めて撮影所を開設したことに由来するもの。

それ以降、太秦は「映画のまち・撮影所のまち」として栄えてきました。

山陰本線・太秦(うずまさ)駅の風景

「撮影所前」から、「山陰本線・太秦(うずまさ)」駅までは、徒歩3分ほど。

途中、踏切を渡りますが、嵐電とはちがって、こちらは太いレールに複線です。

それにしても、太秦とかいて「うずまさ」ですか。

京都の地名は奥が深い。

駅ホームの背後に迫るアパート。

かん高い警笛を鳴らして駆け抜ける特急電車。城崎の方に向かう特急かな。

その特急と入れ替わりに、京都行きがやって来ました。

「仁和寺」から「京都駅前」までのミニトリップですが、「桜のトンネル」は見れたし、難しい駅名も拝めて、なかなか楽しい京都旅です。

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