【春の京都一人旅 #5】永観堂総門前「山源」で京都名物にしんそばを食べてみる

見事なほどに人影の見えなかった「永観堂」をあとにします。

さて、早朝から「哲学の道」「真如堂」「金戒光明寺」、そして「永観堂」と歩き、時刻は13時を回っています。

これからの予定は決めてませんが、スケジュールを検討しながらランチにしようと思います。

ちょうど、「永観堂」の総門を出てすぐのところに、「哲学そば 山源」というお店があったので、のれんをくぐってみました。

「哲学の道」~「永観堂」散策の腹ごしらえならおススメ「山源」

場所は、本当に「永観堂」の入り口。北へ歩めば「哲学の道」。そういう好立地です。

京都名物「にしんそば」を食べてみる

メニューを開いて、すぐに飛び込んできたのが「にしんそば」。

聞いたことだけはありましたが、「にしんそば」は京都名物。

「甘く煮たにしんとお蕎麦のコラボは京都でしか味わえない・・」というフレーズに、まよわず注文です。

「にしんそば」以外にも、お蕎麦のメニューは充実してますね。

遅いランチなので、店内はこんな感じ。

「永観堂」の目の前なので、紅葉の季節に来たら、どんな混み具合なんだろうと想像します。

注文してほどなく、「にしんそば」が運ばれてきました。

なるほど、「にしん」が蕎麦の上にのっている。

にしんなんて、食べるの久しぶりだな・・

はて、なんで、京都名物なんでしょう??

京都が発祥とされている「にしんそば」

古都京都は、食文化としても日本の中心。

全国から海産物のみならず、様々な地方の名産物が集まります。

京都の「にしんそば」は、かつて北海道江差から日本海を経由して運ばれたにしんを使って作られました。

江差町でにしん漁が盛んだったこともありますが、江戸時代初期に蝦夷地に松前藩が置かれ、海運を用いた近江商人が、蝦夷地の産物を取り扱うようになったことによるものだそうです。

京都から蝦夷地へは、着物、布、塩などの生活品。

蝦夷地から上方へ(登り荷)の積荷は、ほぼ海産物、そしてニシンが主でありました。

乾燥させた身欠きにしんは日持ちするため、京都の人に絶大な人気を呼び、海から離れた京都では鮮度を保つ技術がなかったこともあって、身欠きにしんに手を加えて甘露煮にしたにしんそばが名物として定着したとされています。

 

そういえば、koeiのゲーム「太閤立志伝Ⅴ」では、京を中心に「にしん」が取引されていたっけなあ(^^)

 

たしかに、甘みのあるにしん。ちょっとだけ七味をふりかけていただきました。

こしのある蕎麦とともに、なかなか温かみのある味です。

ご馳走様でした。

こういったお店も、コロナで影響を受けているのでしょうか。

はやく、平時に戻るといいですね。

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