【晩秋の京都一人旅#1】長岡京・西山エリアの紅葉狩り 光明寺から

さて、先週に続いての京都一人旅ですが、前回のような日帰りではなく、3泊します。

今回の京都4日間も目的は、もちろん紅葉。

外国人がいない京都なんて、ひょっとしたら今年しかない。

そのうえで、なるべく日本人ともかちあわないように晩秋を選びました。

一説によると、京都の紅葉の最盛期は11月中から下旬。

そこに来て、世間はGOTOキャンペーンで盛り上がっています。

なので、運を天に任せて、11月の勤労感謝の日を含む三連休を狙わず、あえて翌週にしました。

 

紅葉の盛りは気温に左右されるので、山間部や洛北か洛南かでも、ずいぶん違ってくるんですが、場所によっては12月に入っても、観賞できるスポットもいくつかあるとのこと。

 

そこで、今回の京都旅は、長岡京・西山・山科・醍醐・宇治などの南よりの郊外に狙いを定めました。

前回の7月の京都旅5日間でも、かなり貪欲に回りましたが、やはり世界の京都、見るべきところは多すぎて、まだまだ未知の世界が多数あります。

 

東京から深夜バスに乗って、午前6時半に京都駅前に着いた私は、予約してあったホテルに荷物を預け、まず長岡京に向かいました。

阪急バスで長岡京駅から光明寺へ

さて、長岡京に来るのははじめて。駅を降りるのもはじめてです。

長岡京とは、いまから1236年前の西暦784年、桓武天皇によって奈良の平城京から遷された都。

平安京遷都が「なくよ坊さん」の794年ですから、この都は10年ほど栄えた都ということになります。

そして、長岡京を回るとなれば、地理的順序に従うと、まず西山浄土宗の総本山光明寺になります。

光明寺行きのバスは20か22番。すぐにわかりました。

30分間隔の運転です。

 

そして、暖房のよく効いたバスに揺られること約30分。

バスは「旭が丘ホーム」バス停に停車。光明寺の入り口です。

バスにも、十数人の観光客が乗ってましたが、降りた乗客はまっすぐ光明寺に向かいます。

まだ開門前の朝一番ですが、光明寺、すごい人気のようです。

西山浄土宗総本山 光明寺

長岡京では、アクセスもよいせいか、開門を待つ人々。

ガラガラだった7月を目の当たりに見てるので、少々戸惑います。

秋の季節だけ、入山料がかかるようです。500円。

門が開きました。

まだ、紅葉の赤みを残してくれているようなので、ほっとします。

さて、京都の先輩とも言える長岡京ですが、光明時とはどんなお寺なのでしょうか。

落ち紅葉を踏みながら、女人坂を登ります。

坂の途中で下界を振り返ります。都は、周囲を山に囲まれたほうが守りやすいんだよね。

 

女人坂を登りきると、本堂ともいえる御影堂の境内です。

甘酒など売ってました。美味しそうではありますが、まだ朝の9時です。自重します。

境内には、いろいろな碑があります。

こちらは昭和の歌人「塩田紅果」の句碑。

「うつし世の楽土静けし花に鳥」とは、光明寺を詠んだもの。

光明寺は、法然が初めて本願念仏の教えを説いた場所。

法然の像もあります。

静かに紅葉を観賞できる御影堂の回廊

ゆっくりと、境内を散策します。

 

まだ紅葉が見れますね。よかった。本日は11月28日です。

そして、御影堂の回廊へ。

光明寺の御影堂は、これまで何度も火災にあっていて、現在の建物は1754年に建てられたもの。

応仁の乱の際にも、燃えてしまったとか。

人が大勢いる寺院というのも久しぶりですが、回廊を順序に従って歩くだけなので、全然気になりませんね。

回廊から、終わりかけの紅葉を楽しみます。

 

釈迦堂の前に広がる「信楽庭」。

毎日、手入れするの大変だろうな。

美術展も開かれてました。

散り紅葉が敷き詰められた「もみじ参道」

靴をはいて、玄関を出ます。

これで、光明寺の見学はほぼ終わりですが、実はこの季節はここからがハイライト。

 

最初にくぐった総門に至るまでの「もみじ参道」です。

もう一週間早ければって感じですが、十分美しい。

薬医門の周囲もちりばめられた紅葉で敷き詰められています。

紅葉の時期には5万人もの参拝客が訪れる長岡京きっての紅葉の名所。

総門前に戻ってきました。

太陽が昇ってくると、紅葉も赤みを増してくるような気がします。

 

うわ、チケットを購入する参拝客の列。朝一番で来てよかった。

浄土門根元地「光明寺」の紅葉でした。

 

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