【晩秋の京都一人旅#13】世界遺産・醍醐寺 紅葉に彩られた弁天堂&輪橋

桃山文化に包まれた三宝院庭園をしっかり堪能し、次は醍醐寺の伽藍エリアです。

世界遺産である醍醐時の境内は広く、塔頭である「三宝院」を含めて、大きく3つのエリアに分かれています。

と、上記のような感じです。

醍醐寺について

醍醐寺は、真言宗醍醐派総本山の寺院。

創建は874年。空海の孫弟子である聖宝の努力で開創される。以来、醍醐・朱雀・村上の父子三代の聖帝、隠居皇后の帰依により、醍醐寺永世護持の基礎が築かれた。

醍醐山全体が寺域であり、山上は「上醍醐」、裾野を「下醍醐」という。

「下醍醐」には、醍醐天皇の菩提を弔うために朱雀天皇が起工した五重塔があり、951年に完成した京都府最古の建造物でもある。

中世には応仁の乱で荒廃するが、豊臣秀吉の「醍醐の花見」によって復興され、伽藍も再建された。

仁王門から金堂へ

「三宝院」の見学を終えて、桜馬場を東に歩くと見えてくるのが仁王門。

 

これは、1605年豊臣秀頼による再建。

仁王像が安置されています。

 

仁王門をくぐると、「三宝院」のほうだけ切り取られていたチケットの半券が切り取られます。

しばらく参道が続きますが、ここからは伽藍の世界。

次々と重要文化財が姿を現します。

 

こちらは、先ほど見学した「三宝院」への「唐門」。

醍醐寺の本堂「金堂」

醍醐寺の本堂である「金堂」は国宝。

豊臣秀吉の命により、なんと、紀州・和歌山から移築したらしい。

ばらばらにして運んだんだろうけど、さぞ大変だったでしょう。

金堂の軒の上に立つと、五重塔が見えますね。

 

京都府最古の建造物 醍醐寺・五重塔

 

東寺の五重塔より700年近くも古い、五重塔の大先輩です。

醍醐天皇のご冥福を祈るために、朱雀天皇によって起工された国宝。

そんな由緒ある五重塔ですが、私一人が独占できるのがすごい。

ちなみに、高さが約38メートル、屋根の上の相輪は約13メートルあります。

五重塔のふもとのむつ桜。醍醐寺は紅葉よりも桜の季節の方が有名かな。

 

さらに先へ進むと「不動堂」が現れます。

堂社前の護摩道場では、柴燈護摩が焚かれたりするとのこと。

次に現れるのが「祖師堂」。

真言宗を開いた弘法大師・空海と、醍醐寺を開創した理源大師・聖宝が祀られています。

「祖師堂」を出ると、しばらく歩きます。

日月門をくぐります。

西国三十三所第十一番札所「観音堂」

 

さらに東へ進むと、西国三十三所第十一番札所「観音堂」に出会います。

観音堂の中は、お土産屋さん。外に出ると、回廊から弁天堂のある池を見下ろせます。

あそこが、紅葉の名所といわれる弁天堂を臨む池ですね。さっそく行ってみましょう。

 

晩秋でも紅葉が映える醍醐寺の弁天堂

 

本日は、紅葉は終わりかけの晩秋11月29日。

でも、弁天堂とそこにかかる輪橋が朱色なので、相乗効果をかもしています。

静かな池面には弁天堂が映りこんでるし、いい雰囲気です。

ここには、お休み処があるんですよね。

ちょうど昼過ぎなので、食べてもよかったんですが、このあと宇治で抹茶ケーキを食べようと思ってるからなあ・・・

ということで、ランチは割愛しました。

早朝にホテルで食べたサンドイッチからずっと飲まず食わずで現在14時ですが、不思議なことにお腹が減らない。

毘沙門堂からけっこう歩いたので、そこそこ疲労はあるんですが。

真正面からの弁天堂。

 

さて、そろそろ次の目的地、宇治に向かいますか。

 

では、弁天堂と紅葉にさようなら。

 

実は、この先は「上醍醐」。登ることもできるんでしょうが、今回は見送ります。

晩秋でも、十分に紅葉を楽しめた世界遺産・醍醐寺でした。

 

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