【京都一人旅 #12】雨の渡月橋 ~ 桂川沿いの散歩

「嵐山灯籠流し」に包まれた阪急電車「嵐山駅」を降り、駅前広場に出ます。

ちょうど、雨が降りはじめましたが、ちゃんと傘を持ってきています。

まずは雨の渡月橋と対面といきますか。

雨の嵐山 早朝の散策

嵐山に来るのは3度目。

1度目は高校のときの修学旅行。2度目は8年ほど前。そして今回が3回目。

 

8年前の記憶がなくもないですが、阪急電車の駅からアプローチするのは初めてなので、戸惑います。

このへんは、高級料亭や高級旅館が並んでいるんでしょう。

早朝で人気がないので、すべての景色を独り占めです。

 

渡月橋が見えてきました。

 

今年の梅雨は長く、ここ京都も晴れたのは昨日ぐらいです。

なので、水かさを増した桂川が、ごうごうと流れます。

 

水蒸気と雨に煙る7月の渡月橋

渡月橋は、北側から眺めたほうが美しい。なので、渡ります。

橋の上に立っていると、川の水の音しかしません。

 

この渡月橋も2013年の大雨では、あやうく流されかけました。

 

桂川という名称は、本来は「大堰川(おおいがわ)」と呼び、渡月橋から下流を指すそうです。

ちなみに、渡月橋より上流は「保津川」です。

川の音がほんとに気持ちいい。

2013年の大雨のときは、渡月橋の上まで川の水位があがり、あたりの道路まで浸水しました。

よくぞ、流されなかったものです。

 

渡月橋は、やっぱり、この角度から眺めるのがいいですね。

渡月橋の名前の由来は、鎌倉時代。

月が橋の上を渡るように見えたことからきています。

8年前の渡月橋と比べてみる

上の写真は、8年前の6月の渡月橋。

当時の京都一人旅は、夜行バスで京都に着き、その足でまっすぐここに来ました。

水かさが少なければ、中洲が現れるんですね。

 

そして、下が2020年7月の渡月橋。

青空もいいけど、どんよりとしっとりした感じの情景の方が似合う渡月橋。

それにしても、8年前となにも変わっていません。

何年かぶりに、同じ場所に来ると、時の流れのはかなさを感じます。

 

でも、この8年間。仕事では2階級昇格したし、子供2人を大学へ進学させた。

そして、この8年間で40回も海外渡航を企てた。

けっして無音に過ごしたわけではないと、自分に言い聞かせます。

それにしても、この8年間いろんなことがあったし、まさか2020年は、こんな激動の年になっていたなんて、想像もできなかった。

やっぱり、旅はしておくものだ。

836年当時の渡月橋を見てみたいものです。

 

「流木止め」と呼ぶ橋の上流側に立つ7本のコンクリート製くいが、濁流で流れてくる大木や岩をせき止めて、脚橋への衝撃を和らげたそうです。

大水で流されなかった「流木止め」とはあれのことかな。

保津川沿いの散歩

川音をBGMに、保津川沿いの散歩。

 

保津川下り用の船ですね。秋なんかに来たら、さぞ美しいことでしょう。

これは、旅館か料亭か。いずれにしろ、超高級な雰囲気。

それこそ、GOTOトラベルでもなければ来れないね(笑)

ほかにも、いっぱい並ぶ嵐山ならではの料亭。

湯豆腐なんかも食べてみたいね。

 

世界遺産「天龍寺」の手前にある「宝厳院」。

特別拝観中とのことですが、「天龍寺」に向かいます。

でも、あとで調べたら、「天龍寺」よりも、落ちついたシックなお寺とのことで、嵐山の穴場らしい。

ま、京都再訪の楽しみが増えたということで。

これは、超高級料亭のように見えるけど、手軽に嵐山で湯豆腐を食べられることで有名な「湯豆腐 嵯峨野」というお店。

時間が合えば、入ってもいいかなと思ったけど、まだ朝早すぎて開いてません。

   

それにしても、雨の嵯峨野、ほんとにいい雰囲気です。

 

さて、ではそろそろ世界遺産「天龍寺」に向かうとしますか。

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