レンタサイクルで走る地中海沿岸テルアビブの街【イスラエル旅行記 #26】

ホテルから、徒歩1分。地中海の海岸に出ました。間もなく日没ですが海岸は賑わってます。

この旅は、死海、紅海、地中海と、海にも縁がありましたね。

地中海沿岸の散歩

砂浜をかみしめるように、海岸を散歩します。

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全然波がなかった紅海とは違い、大波が押し寄せてきます。

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浜辺でのんびり過ごすイスラエル人たち。

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ここテルアビブは、経済の中心地であり、リゾート地でもあるんですね。

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ハワイやグアムより、こっちの方がいいんじゃないですか。行ったことはないけど(笑)

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無理なく、都会と自然が同居してるように思えます。

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レンタサイクルで走るテルアビブ

おっと、これが自動レンタル自転車、「テル・オー・ファン」ってやつですね。

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しばらく見てると、地元の人、親子連れ、観光客と、結構、いろんな人が使っていきます。

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簡単に借りれそう・・

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しかし、しかし、チケットを買うのも一苦労。

  1. クレジットカードを登録して、エントリーする。
  2. 今回のレンタルを申込みする。

という手順のようですが、わけがわからず、液晶画面と取っ組み合いしてたら、地元の方が手ほどきしてくれました。ありがとさんです。

ちなみに「地球の歩き方」によると、エントリー(基本料)が17シュケル。1時間当たり5シュケルとのことでしたが、微妙に違ってた感じがします。

で、出てきたレシート。おそらくこれは重要なものなので、大事に取っておきましょう。

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さて、夕暮れのテルアビブをサイクリングと行きますか。

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こりゃ、気持ちいいわ。

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夕暮れの海岸を、のんびり、自転車でサイクリング。

私も、東京湾沿岸に住んでいますが、すごく贅沢なことだったんですね(笑)

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撮って~、というので撮ってあげました。

「地球の歩き方」には、撮られるのを嫌う傾向がある、とありましたが、どうもそうではない模様。

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地中海に沈む、真っ赤な太陽。

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もうすぐ太陽は沈みますが、まだ海に入ってる人はいます。

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ちゃんと、サイクリングコースが設けられてるのがすごい。日本でもようやく整備されはじめましたね。

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そろそろ1時間経つかな。

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レンタサイクルを慎重に返却(笑)

返却の仕方を、「見て」学びます。

ちゃんと「返却」されてなかったら、大変なことになるので、地元の人に確認してもらいました。

まあ、大丈夫でしょう。

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日本に帰ってから、楽天カードの明細を確認しました。

上から4行目が基本料。2行目が1時間当たりの使用料。大丈夫、正しく課金されているようです。

ちなみに、こうしてクレジットカードを、あらゆるところで使うというのは、いわゆるスキミングとか犯罪の機会を与えるという指摘もあるようですが、どうなんでしょう。

私は、今までと同じように、ところかまわず使ってます。

一番上の行は、帰りのイスタンブール、トランジット中のお土産購入。3行目は、今夜のホテルのミニバーやランドリー使用料、5行目はエルサレムでのキャッシングです。

帰国後に、PINコードぐらい変更しておいた方がいいのかな・・・

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シャバットの週末、楽しそうだなあ・・・

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燃えるような地中海。

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みんな、それぞれの週末ですね。見てるだけで、心が洗われます。

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自転車を返し、陽も沈んだテルアビブの散歩を楽しみます。

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なんか、いい街ですね。

ここテルアビブで、数か月前に、銃乱射事件が発生したなんて、信じられません。

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エルサレムともエイラットとも違う、テルアビブの街の雰囲気。

ちなみに、都会度は、テルアビブがもっとも高いです。

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日が沈んでいきました。

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さて、腹ごしらえしてホテルに戻りましょう。

でもちょうど夕餉時、レストランはどこも満席です。

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マックで済ませますか(笑)

兵隊だらけのベエル・シェバのバスターミナルで食べたのと同じメニューです。

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ホテルからの夜景もグッド!

ホテルのランドリーを借りて、ジーンズを洗いました。すごい砂だらけだったです。

明日は、この旅の最終日。帰国の日です。

楽しい旅でした。

帰りたくないので、ホテルの窓を開けて、しばらく、ずっと、この夜景を眺めてました。

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