【イスラエル旅行記 #16】ネゲブ砂漠の町 ミッペ・ラモン

エルサレムから、トータル5時間ほどかけて、ネゲヴ砂漠の街ミッペ・ラモンにやって来ました。

ミッペ・ラモンの滞在は今晩だけで、明日の午前中には、さらに南のエイラットに旅立ってしまいますが、ここミッペ・ラモンは、小さな人工都市。数時間もあれば歩けてしまいます。

それに、ミッペ・ラモンの真骨頂は、町というより自然にあります。

広大なラモン・クレーターが、この町の見どころ。

なので、ホテルも、ラモン・クレーターに近いところを確保しておきました。

「ラモーン・スイーツ・ホテル」にチェックイン

目指すホテルは、「ラモーン・スイーツ・ホテル」。

バスを降りたところからすぐで、エクスペディアのアプリとグーグルマップですぐに見つけることができました。

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全荷物を抱えているので、とにかくチェックイン。一休みです。
結構広い部屋で、庭にはプールもついています。

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バスタブがあったので、洗い物をしてしまいましょう。
とにかく暑くて、汗をいっぱいかくもんだから、下着の回転が速い。

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ラモン・クレーターの展望台

さて、街を歩いてみましょう。

といっても、ここミッペ・ラモンは、ネゲブ砂漠の真ん中に、人為的に作られた町。歴史に彩られたエルサレムとは、根本的に生い立ちが異なります。

作られたのは60年ほど前だそうですが、私が、この街に立ち寄ろうと思ったのは、前述の通りラモン・クレーターが見たかったからです。

ホテルから徒歩数分なので、まずはクレーターを見てみますか。

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いきなり、野生動物と出くわしました。びっくりした。
これ、町がなかったら、自然そのものなんですよね。

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そこらじゅうを、わがもの顔で歩き回っています。

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動物側からしたら、なんでこんなコンクリートが敷かれるようになったんだろ、って感じなんでしょう。

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ほんとに、数分で、クレーターの展望台にでました。

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いやあ、すごいですね。

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クレーターといっても、隕石が落ちてきたわけではなく、1億年以上前の地殻変動と、雨の浸食で生じた窪みだそうです。雨って降るのかいな。

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イスラエルは、死海といい、このミッペ・ラモンといい、地球上の超常現象を集めていますね。

エルサレム旧市街も、いうなれば超常現象だし。

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クレーターの中を4WDでまわるツアーもあるようですが、高すぎて断念。
でも、見てるだけで十分感動します。

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箱庭のようなミッペ・ラモンの町

街をぐるっと歩いてみます。とても小さい町ですが、クレーターの展望台のすぐ近くに小学校がありました。

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時間割表ですね。

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バス停もありました。
あすはエイラットへ行くつもりですが、ここから乗るのかな?

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公園も随所にあります。
砂漠の真ん中に人為的に作られた町でも、子供の教育は重要という政策でしょうか。

イスラエルの出生率は2.8前後で、世界平均の2.5を上回り、先進国ではトップレベルだそうです。

旧約聖書では、子供は神からの贈り物であり、家族の繁栄は人生で最も大切なもの。

日本とは、根本的に考え方が違いますね。

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町の中心のスーパーのようなところに行ってみました。
砂漠の真ん中でもATMがふつうにあります。

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夕食用にファラフェルというサンドイッチを仕入れておきました。

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いったんホテルへ戻ります。

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ホテルのプールサイドでリゾート気分

ホテルに戻ると、フロントのお兄さんが、「クレーターはサンセットとサンライズが綺麗なんだ。」と教えてくれます。

「サンセットまで時間あるから、プールサイドでくつろいだらどうだ。ワインも飲めるぞ。」というので、水着に着替えて、足を運びます。

繰り返しますが、外はほんとに暑いんです(笑)

なので、冷たい水がきもちいい!

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ほんとにワインバーがありました。
いやあ、良心的なホテルですね。ありがたくいただきます。

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こんな、リゾートチックな気分に浸るのは何年ぶりでしょう。

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東洋人を見るのがはじめて、といった顔。

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タダなもんで、調子に乗ってガンガンいっちゃいました(笑)

でも、イスラエルのワインって、すごくおいしい。良質なブドウがとれるんでしょうか。

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幻想的な夕暮れのラモンクレーター

ほろ酔いで部屋に戻り、夕方までお昼寝。

そして18時過ぎにまた展望台へ行きます。

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自然というのは、ほんとに美しい。

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絵を描いてる人がいました。地元の人かな?
考えてみれば、こんな大自然にすぐ触れ合える生活ってすごい。

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けっこうな高さです。絵描きさん、落ちないようにね。

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空の色も少しづつ変わっていきます。幻想的な光景です。ミッペ・ラモン来てよかった。

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こっちにも見学者発見。落っこちないように。

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もうすぐ、完全に陽が沈みます。

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太陽が隠れたら、女性二人組は帰っていきました。

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大自然にバス。

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夕暮れのラモーンクレーター

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陽が完全に没して、ホテルに戻りました。

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バスタブで洗い物をして、買っておいたファラフェルを食べて、就寝です。

大自然のど真ん中。夜は物音ひとつしません。

明日は、紅海沿岸の街エイラットへ向かいます。

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こんなに静かなホテルって、泊まったことあっただろうか。

砂漠のど真ん中にキャンプをはってるようなものなんだから、当たり前といえば当たり前だけど、人の雑踏、車の音、動物の鳴き声、いっさいしない静けさというのも不気味(笑)

フロントにいって、もう一本ビールをあおって、無理やり目を閉じました。

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