10ヶ月ぶりに見る太平山獅子亭。
懐かしい、というより、月日がたつのは早い・・・
ピークトラムの初体験
昨年の8月は、昼時だったこともあって、観光客でごったがえしてましたが、時刻は8時半。
ほぼ独占です。
でも、ほんと、香港てすごいとこだよね。
日本に植民地やらせたとしても、こんな風にはなってないでしょう。
真下にピークトラム。
去年乗れなかったピークトラム。帰りはこれで帰ろうか。
体力余ってたら、帰りも歩こうなんて考えてたけど、甘甘でした(笑)
おう、これが、有名なピークトラム。
完成はなんと1,888年! 凄すぎ!
スタート時は、こんな感じ。
突然、急になります。
これは、半端ない! 運転手さんが、私に「危ないから下がって」。
たしかに、なにかに捕まってないとつんのめりそうになります。
すごい急勾配だ。
それにしても、昨年の夏、家族で来て、これに乗るのに1時間待ったのは何だったんだろ??
今日は、早朝&下りでガラガラです。
ほんとに、とんでもない坂。車内で立ってられません。
下から上がってきた電車とすれ違い。
途中に駅があるんですね。知りませんでした。
見てください、この角度。
45度くらいあるんじゃないかな~、と思ってたら最高27度でした。
ふもとに着きます。楽しい8分でした。
これから混んでくるのね。やっぱり、早起きは三文の徳。
ビクトリア・ピークは、2回登って2回とも昼間。
今度は夜登って、100万ドルの夜景を値踏みしてみよう。
さて、中環までバスで帰ろう、なんて思ってたら、10:15まで便がありません。
早起きが災いした~(冗談です)
仕方なくタクシーで、中環まで。
尖沙咀へは、地下鉄ではなく、フェリーで帰るつもりで、埠頭まで送ってもらいました。
スターフェリーの初体験
この有名なスターフェリーに乗るのも初めて。
このときは、下層入り口って何?ぐらいの感覚で、中へ。
物価の値上がり激しい香港でも、スターフェリーの運賃は、ながらく据え置かれているとのこと。
たしかに、30円未満で乗れる乗り物も珍しい。
コンコースに入ったつもりが、行き場なし。どこに行けばいいんだろ?
あの門がそうかな。
考えてみりゃ、まだ船が入ってない。腰かけて待ちます。
九龍半島のビル群。香港島側に比べると、少しおとなしめ。
九龍からの船が到着して、門が開きました。
1日、何回この儀式をやってるんだろう。
乗り込みます。
乗り込んでわかった。2階へ上がる階段がない。
それで、下層入り口か・・・ 2階へ行くには、そもそも入り口が違ったのね。
まあ、でも1階でもよし。すいてるし。
海の色は綺麗です。大都会なのに不思議。
徐々に香港島から離れます。
沢木耕太郎さんが「60セントの豪華な航海」と称したスターフェリー。
当時の光景は、どんな感じだったんだろう?
夜は夜で綺麗なんでしょうね。
今度来たときの宿題にしておきます。
九龍へはすぐに到着。
毎日何回も同じ作業なんでしょう。手馴れたもんです。
スターフェリー初体験でした。
こっちは、九龍側の下層入り口ですか。
朝から何も食べてなく腹ペコです。とりあえず、マックでいいや。
朝マックにスクランブルエッグバーガー追加。
41.5香港ドルは580円くらい。街中の食堂より、マックの方が安い。
腹ごしらえしたところで、時刻は10時近く。
チェックアウトは11時。チョンキンマンションに戻りましょう。
昨夜もここを散歩すればよかったかな。
気がつきませんでした。
太陽が昇って、かなり暑くなっています。
それでも海からの風は気持ちいい。
向こう側の山に登って、ピークトラムで降りて、スターフェリーでこちら側に。
ぜいたくな週末です(^^)v
尖沙咀に戻ってきました。