クレタ島弾丸紀行 イラクリオン空港到着 バスでクノッソス宮殿へ【ギリシア旅行記 #7】

定刻どおりに、クレタ島イラクリオン空港に到着。

まだ7時ですが、これから長い1日がはじまります。

イラクリオン空港からタクシーでバスステーションへ

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今日の予定は本当に強行軍。ふつうの人なら、絶対組まない日程。

このあと、

  • クノッソス宮殿を見学して、イラクリオンの町に戻り、バスでレシムノへ。
  • 1時間ほど見学したら、またバスでハニアへ。
  • ハニアを3時間ほど見学したら、夜の便でアテネへ。

自分でもあきれる駆け足観光です。

そのためには、一刻も早く、クノッソス宮殿に行かなくてはなりません。

クノッソス行きのバスは、イラクリオンのバスステーション近くから出ます。

なので、市街行きのバスを探すんですが、みあたりません。

空港ターミナルの真向かいにバス会社の窓口がいっぱいあるんですが、これはツアーバスだと、観光客の一人が教えてくれました。

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仕方ない、タクシーで行きましょう。

空港から市街までは約4キロ。そんなにはとられないでしょう。

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ベンツのタクシーを操る運転手は、この暑さの中、革ジャンを着込む渋いおじさん。

バスステーションまで10ユーロでした。(けっこう高いな・・)

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さて、降ろしてもらったはいいけど、どこだ?バスステーション。

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通りかかった観光客に聞くと、こっちとのこと。

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イラクリオン バスターミナル バスでクノッソス宮殿へ

なるほど、たしかにバスステーションです。

しかし、ここからクノッソス行きが出るわけではありません。

すぐに、スタッフに聞くと、200mくらい向こう、とのこと。

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そのスタッフに、あらためて、レシムノ行きのターミナルはどこ?と聞くと、ここだ、との答え。

タームテーブルはあるか?と聞くと、チケットカウンターに行ってみろ。

今日の移動はすべてバス。

クノッソス宮殿の見学が終わったら、ここに戻ってきて、レシムノ行きのバスに乗る必要があるんだけど、これで、時刻がはっきりしました。

現在8時前。

目標としては11時半、あるいは10時半のに乗れたら上出来だね。

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またまた安心して、クノッソス行きのターミナルを探します。

確かに言われたとおりに、200mほど歩いた場所にありました。

バスステーションというより、ただのバス停ですね。

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窓口で、おじさんに声をかけると、往復で3.4ユーロのチケットを発券してくれました。

「バスは15分間隔で来るぞ。ハブアナイストリップ!」親切なおじさんでした。

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おっと、これはクノッソス行きではありません。

様々な市内バスと共用しているバス停。

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クノッソス行きのバスが来て、乗り込みます。

今日は土曜日だし、観光客でいっぱいかな、と思ってましたが、朝早すぎるのかな、ガラガラです。

バスは、しばらくはイラクリオンの街をかすめて走ります。

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すぐに郊外に出て、30分ほど走ってクノックス宮殿の入り口に到着。

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帰りは、このバス停からだね。

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宮殿の入り口に集まってる、お土産屋さん。

日差しの強いクレタ島では、帽子は必須かな。

まだ午前8時だというのに、すごい日差しです。

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チケットオフィスかと思ったら、ガイド手配所。

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ははは、日本語はなし。

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チケットは15ユーロ。

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うわ、東の空から、思いっきり太陽が照りつけます。

もうすでに、観光客いますね。

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エーゲ文明発祥の地 クノッソス宮殿

ここクレタ島からはじまったエーゲ文明。

紀元前2000年ころから栄えていたといいます。

今から、4000年も前の出来事です。

これから、中に入りますが、ちょっと武者震い・・・

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ひょっとして、イギリス人考古学者のエヴァンズの肖像?

1900年に、ここクノッソス宮殿を発掘した人です。

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宮殿の見学は、この西の庭からはじまります。

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あれが、行列の壁画の廊下。宮殿の正面玄関に続いています。

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4階建ての宮殿だったということで、高低差もあります。

あれは、正面玄関へ続く廊下から見下ろしているので、聖職者の家?(かな?)

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正面玄関のほうに。

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先ほどの発見者エヴァンズさんが、かなり修復してしまったとの指摘もあるようですが、そもそも遺跡は修復しないと維持できないですよね。

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正面玄関

ここが正面玄関(たぶん・・ ガイドさんがいないから笑)

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ミノタウロスという頭が牛で体が人という怪物を閉じ込めるために造られたクノッソス宮殿。

部屋の数は1200以上。その正面玄関がここ。

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クレタ島のエーゲ文明は、青銅器文明でも有名。

貢物の青銅器を持って、宮殿に入る様子が描かれています。
(しかし、これはレプリカ。本物は、イラクリオンの博物館に保存されているらしいです。)

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あのモニュメントは、牛の角のイメージ。

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これが、実際に献上された貢物の壺?

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中庭のほうを眺めます。東から昇ってくる太陽がまぶしい。

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書庫のようですね。

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これ、当時はどのように造ったんだろう?

石と石をくっつけるセメントみたいな技術って、簡単なものなのかな。

でも、実際には木がふんだんに使われていたそうです。

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壁画の部屋

壁画の部屋に入ると、木造の梁が目に入りました。(もちろん、復元後でしょうけど・・)

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「青い鳥」と「牛の上のアクロバット」。

レプリカかもしれないけど、素晴らしいフレスコ画です。

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レプリカでも伝わってくる躍動感。

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木造建築って、なんとなく親近感がわきます。

柱も上のほうが太いね。

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北のほうを眺めています。

160m四方の広いクノッソス宮殿。

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これは北東の方角。

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太陽も上がってきて、かなり暑くなっています。

みんな日陰に避難してますね。

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王座の間

これは、王座の間。

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右側にあるのが、王様つまりミノス王が座っていたとされる椅子。

そして、描かれている獣は、空想の獣グリフィン。

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あれは、牛の壁画ですね。

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やっぱり、柱の上のほうが太くなってる。

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中庭の西側の見学にまいります。

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ここがすごい。人は入れませんが、階下に向って階段が続いています。

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いやあ、これは、当時はどんな感じだったのか見てみたいですね。

まさしく、生活感を感じる宮殿そのものって感じ。

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観光客も同じ思いでしょうか。

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この東側には、王宮として使われた部屋がたくさんあります。

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でも、その前に休憩。中庭を少し下ったところにあるベンチに腰掛けます。

また、水忘れた・・・

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ぼんやり遺跡を眺めます。ほんとに贅沢な時間です。

あれは、ユリの王子の壁画がある部屋ですね。

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この時点で、9時半。見学を開始して1時間を経過しました。

そろそろ、帰りのバスの時間も気なるところです。

※何たる失態! 時計に気をとられ、「ユリの王子」の写真を撮るの忘れました(-_-;)

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