さて、支倉常長に挨拶したところで、また散策をはじめますが、ここはすでに旧市街の果て。
モロ要塞がそびえたっています。
昼下がりのハバナ旧市街
暑いし、いったんホテルに避難するとしますか。
しかし、ここからホテルまで2キロ近くあります。
ハバナにいられるのは、今日と3日後の1日の2日間だけ。
旧市街の南側半分はまだ観てないし、頑張って歩いちゃいますか。
と、思案するほど暑いです(笑)
暑いけど、海を渡ってくる風は心地よい。
やっぱり、オープンカー気持ちよさそう。
カバーニャ要塞のほうを見ています。キリストの像。
フエルサ要塞。ハバナで最も古い要塞とのこと。
そして、その要塞のとなりのアルマス広場で一休み。
みんなも休んでいます。
広場の中央には、カルロス・マヌエル・デ・セスペデスの像。
独立運動のリーダーとして活躍した勇敢な人。
広場の脇では、ストリートミュージシャン。
アルマス広場を南に進むと、サン・フランシスコ広場。
広場が多いですね。
これは、サン・フランシスコ・デ・アシス修道院。
キューバという国が、ここに至るまでには、数多くの功労者がいたということでしょうか。
そして、西の方に、つまりホテルの方に戻りかけると、通るのがビエハ広場。
こじんまりとしていますが、16世紀には造られた歴史ある広場。
みなさん、日陰で休んでいます。
「~歩き方」によると、この近くの建物に、日本の援助で造られたプラネタリウムがあるそうだけど、どこだろう?
夕暮れ時でも暑いハバナの町
まだ、見どころはあるんでしょうけど、もう体力の限界(笑)
ホテルに戻ります。
いきなり、ゴーストタウンのようになる場面も。
ハバナ旧市街は、今まさに変貌をとげようとしているんでしょう。
通りの名前のプレートもカッコいい。
私的には、歴史ある建物や広場より、ただの古い町並みを歩くほうが好きです。
何年くらい使ってるんだろう?
子供も遊ぶ、夕暮れ時のハバナ。
あれ?あの国旗はキューバじゃないよな。
なんの果物?
クルマを修理する人。
日本では、路上でクルマを修理する光景は、見られなくなったよな。
アートな落書き。
セントラル公園まで戻ってきました。
がんばろう。ホテルまで、あと1キロもないはず。(暑さで完全にバテてます)
あのバスはどうやって乗るんだろう?
ハバナの最終日にでも乗ってみようかな。
ほんとにカッコいいクルマ。
それにしても、年代モノの建物だよな。
おそらくエレベータなどないでしょう。
ホテルに帰るつもりが、通りを行き過ぎて、海まで出てしまいました。
おおっ、野球少年!
キューバでも、近年はサッカーがさかんと聞いていますが、老舗の野球人気も衰えてないようです。
高いビール・・
遠回りついでに、ビールを売ってる酒屋をさがします。
旧市街にはあれほどあった酒屋も、ホテル付近ではさっぱり。
それでも何とか見つけて、2本オーダーすると8CUC(880円)。
そりゃ、高すぎだろ・・・ その時は計算できず、10CUC紙幣を出して、2CUCのお釣りをもらっただけ。
うーん、ボラれてるのか、実際に物価が高いのか。あるいは観光客だから高いのか・・・
でも、思考を喉の渇きが上回っています。
ホテルに帰るなり、立て続けに2本流し込みました(^^)v
万国共通の、この旨さ!
ベッドで休んでるうちに、ウトウトってして、目が覚めると19時すぎ。まだ明るいです。
夕食は、かるくピザでも仕入れようと、ホテルのおばさんにピザ屋の場所を聞きました。
教えられたピザ屋は、ホテルから徒歩5分ほど。
3CUCのピザを、指差してオーダー。
(3CUCならふつうかな・・わからん)
ピザをテイクアウトで仕入れると、外は夕暮れの雰囲気。時刻は20時です。
夕暮れのメキシコ湾
夕暮れの大西洋でも見てみようか。
大西洋の夕暮れ。
まだ釣りに興じる人たちも。
夕暮れで涼しくなっているからでしょうか。
マレコン通りは、憩いの場のようになってます。
観光客なのか、現地の人たちかわからないけど、夜遅くまで楽しむ習慣はラテン系そのもの。
アルゼンチンを思い出します。
明日はツアーに参加。
早起きしなくてはならないので、私はホテルに戻ります。
さっき買ったピザは、かなり大きく3CUCなら納得のいく値段でした。
またビールが飲みたくなりましたが、外に出るの面倒くさくなって、ミニバーのコーラを拝借。
明日は5時半にはチェックアウトするので、今のうちに手続きをと、ロビーというかリビングに降りて、おばさんと娘さんと会話。
今のうちにミニバーの支払いを済ませたい意図がようやく伝わり、20CUC紙幣で支払おうとするとお釣りがないとのこと。
ポケットの中から、小銭を全部出して、渡すと、どうも若干足りないような感じだったけどOKしてくれました。
ありがとさんです(^^)v