千葉県多古町 あじさい祭りは中止でも「あじさい公園」は美しかったです

昨日に続いて、あじさい見学ミニトリップ。

本日は、千葉県多古町にある「あじさい公園」へ行ってきました。

しかし、さがせばあるものですね、あじさいの名所。

越境移動がダメなら、県内移動ってことで、これから貪欲にプチ旅を楽しむつもりです。

ところで、この千葉県多古町の「あじさい公園」では、例年「あじさい祭り」が催されているようでしたが、今回は残念なことに中止。

第35回ということで、歴史ある祭りだったようですので、楽しみにされていた方にはほんとに残念な知らせでしたね。

 

ちなみに、場所はここ。

東関東自動車道富里インターから約30分。ちょうど、成田空港の南側を東に向けて走る感じです。

私の住んでる湾岸エリアからも、1時間ちょっとで行けました。

栗山川の土手に咲く1万株のあじさい

東関東自動車道富里インターから30分ほどで到着。

公園の駐車場は狭いので、ピーク時は駐車に困るかも。

本日は、昨日に続いて雨模様です。

さて、さっそく遊歩道にあがってみると。

おお、これは美しい。

このキリトリで、向こう側の川はメコン川だよ、と言って、何人の方が信じてくれるだろうか。

というのは冗談で、千葉県・多古町の栗山川です。

多古町の生活と文化を育んできた栗山川。

川の土手に約1万株のアジサイを植え、遊歩道を完成させたのは昭和55年のこと。

しかし、本日は雨模様。

せっかくの遊歩道もひっそりとしています。

でも、雨だからいいんだよな、この情景。

 

クモの巣なんか、一生けんめい撮ってしまった。

しかし、クモの本体がいないクモの巣を探すのは、けっこう大変だ。

それにしても、花に囲まれるというのは心が和みます。来てよかった・・

例年実施されていた「ふるさと多古町あじさい祭り」は、今年は中止。

毎年、県内外から多くの観光客が訪れるようですね。

雨に煙る田園風景

あじさい公園の周囲は田園に囲まれています。

普段接することもない田園は、あらためてみると美しかったりします。

「あじさい公園」の隣にある「道の駅 多古あじさい館」

帰りがけに、公園の隣にある道の駅によってみました。

ふだん、私はクルマをあまり運転しないので、道の駅にはあまり縁がありません。

道の駅といっても、簡単なレストランと市場があるだけでした。

自粛の関係で縮小してるのかな。

  

お腹はすいてないけど、メニューを見てみます。

私的には、これかな。たぶん、地産地消でしょうね。

これも美味しそう。

このお饅頭が名物のようでした。

さて、そろそろ帰りますか。

ちなみに、このさらに隣には「嵐の湯」があります。

「あじさい公園」を散歩した後、「道の駅」で食事。

最後は、「嵐の湯」で一休み、なんてプランもいいかもしれませんね。