「永遠に平和な国」ブルネイへ ~ ANA便で旅立ち【ブルネイ旅行記 #1】

世界で3番目に大きい島ボルネオ島。この島が、いくつの国で構成されているかご存知ですか?

最近では、インドネシアが首都をこの島に遷移させる動きを見せ注目されていますが、正解は3カ国。

今述べたインドネシアとマレーシア、それにブルネイの3カ国です。

ここですね。この大きいボルネオ島において、南シナ海に面したごく小さい紫色の部分がブルネイです。

永遠に平和な国「ブルネイ」

ちなみに、ブルネイの正式名称は「ブルネイ・ダルサラーム」。これは、「永遠に平和な国」という意味です。

なぜ、平和なのか?

国土の面積は小さいんですが、豊富な天然資源を持っているので、国がとても豊かなんです。

公立の教育や、医療費が無料、所得税もかからないそうで、社会福祉の充実度では、東南アジアではシンガポールに次ぐ素晴らしさ、とのこと。

国名に、そういった名前を付けられるなんて、とてもうらやましいですね。

ところで、日本とのつながりも深く、ブルネイが輸出する天然ガスの90%は日本に向けてのもの。これはすごい。

それに、日本からの移民者数は、マレーシアに次いで2番目に多いらしい。これは知らなかった。

F1観戦のついで?

さて、毎年9月下旬の週末に行われるF1シンガポールグランプリ。これを弾丸観戦するべく、計画を練っていたのですが、ただ弾丸観戦するだけでは面白くない。

せっかく、シンガポールまで足を伸ばすなら、どこか周辺の国を弾丸観光できないかな、と地図を見ていてヒットしたのが「ブルネイ」です。

シンガポールからブルネイは、直線距離で1,300kmたらず。飛行機で2時間の距離です。

それに、ブルネイの国土も小さいので、1日半あれば、主要な観光はできるかな、と計算しました。

なんだか、「永遠に平和な国」に対して、あまりにも刹那的な対応で、大変申し訳ない。

お酒が飲めないブルネイ

申し訳ないついでに言えば、ブルネイでは、いっさいお酒が販売されていないそうです。これは、もちろん敬虔なイスラム教徒が暮らす国家であるから。

郷に入らば郷に従えで、それなら飲まなきゃいいじゃん・・・というわけにいかないのが、私のような酒飲みの性で、実は、旅先で飲む酒というのは、本当においしいものなんです(笑)

でも、ブルネイを訪れる旅行者で、非イスラム教徒であれば、定められた範囲のアルコールの持ち込みは許容されているようで、これは入国時に申告する必要があります。

ちなみに、1人当たり持込みが許容されている量というのは、

  • ビール缶(1缶350mm)の場合、12本まで。
  • ウイスキーやワインの場合、ボトル2本まで。(2ℓまで)

と、在ブルネイ日本国大使館のHPに掲載されていました。

そんなにしてまで、酒が飲みたいのかい、と敬虔なイスラム国家に対してほんとに申し訳ない気持ちなんですが、ルールがあるならと、2本のワインをキャリーバッグに詰めました。

もちろん、持ち込みは許容されていても、人前で公然と飲むのはNG。ホテルの部屋の中とか、人目を忍んでいただく必要がありますね。

ブルネイは、お酒以外にも喫煙やラマダン(断食月)の飲食など、シャリア刑法によって厳しく規定されており、外国人旅行者にも適用されるケースもあるので、失礼がないように振舞わなくてはなりません。

ブルネイ&シンガポール 弾丸旅行の日程

日付午前午後宿泊地
9/19(木) 羽田0:40(24:40)発機内
9/20(金)

シンガポール6:40着

シンガポール12:10発

ブルネイ14:15着

ブルネイ観光

バンダル・スリ・ブガワン
9/21(土)ブルネイ観光ブルネイ観光バンダル・スリ・ブガワン
9/22(日)

ブルネイ9:15発

シンガポール11:20着

シンガポール観光

F1グランプリ観戦

チャンギ国際空港で仮眠
9/23(月)シンガポール6:10発成田14:20着 

そんな興味のわくブルネイに向かって出発です。

メインイベントは、9/22(日)の夜に開催されるF1シンガポールグランプリなんですが、その隙間をぬって、1日半ほどブルネイという国の姿を見学させていただきます。

弾丸フライトスケジュール

 航空会社便名フライト乗継時間
往きANANH843羽田0:40 ⇒ シンガポール6:405時間30分
ロイヤルブルネイ航空BI422シンガポール12:10 ⇒ ブルネイ14:15 
帰りロイヤルブルネイ航空BI421ブルネイ9:15 ⇒ シンガポール11:2018時間50分
ANANH802シンガポール6:10 ⇒ 成田14:20 

乗継時間と書くのもヘンなのですが、帰りはシンガポールでのトランジットの間に、F1グランプリを観戦する、何から何まで弾丸日程です(笑)

今回のANA便は、マイルによる特典航空券。エコノミークラスなので、レギュラーシーズンの35,000マイルを要しました。

このフライトを実際におカネで購入すると、約70,000円。1マイルあたりの価値が約2円と、少しもったいない気がしましたが、今回の旅は、F1グランプリのチケット代(48,000円)も要しているので、コストのトータルバランスを狙った次第です。

では、「永遠に平和な国」ブルネイに向かって旅立ちましょう。

深夜の羽田空港からANA便で旅立ち

旅立ちの瞬間というのは、いつもながら気分いいもの。

しかし、なんと今回は、首都高速湾岸線で大事故発生。リムジンバスがまったく動かず、機転を利かした運転手は、バスを一般道に下ろします。

一般道も大混雑でしたが、なんとか羽田空港にたどり着きます。

いつもなら1時間のところ2時間かかりました。

余裕を持って出発していてよかった。

シンガポール行きはANA NH843便。なんと他3社とのコードシェア便です。

ていうか、コードシェア便だらけ。時代はシェアリングエコノミーですね。

いつもながら、対応がてきぱきしているANAのカウンター。

今夜のフライトは寝るだけ、と考えているので、珍しく通路側の席にしました。

秋色に模様替えされた羽田空港。

羽田空港国際線ターミナル 「さき亭」の特製天丼?

さて、深夜の羽田空港で楽しみなのが、TOKYO SKY KITCHENでのお夜食物色。

午前0時過ぎの深夜便は、出発直後の機内食提供はないケースが多いですからね。

4ヶ月ぶりに来てみると、店舗レイアウトが変わっていました。前回はカレーショップがあった1画に天丼やの「さき亭」が来てました。

思わず、一番高い天丼をオーダーしてしまいました。

こんなにでっかい天丼なんて、食べるの久しぶり。これはぐっすり眠れそうです。

 

さて、シンガポール行きは定時運行です。

いつも窓際の私が、通路側の席。いっぱいお酒を飲みたかったからなんですが、あんまり効果はなかったですね。

というのも、通路側の席では、足を伸ばせる範囲は限られてますが(通路に足は投げ出せない)、窓際であれば、窓側のスペースに足を伸ばしきれるんです。

それに、通路側だと、眠っていても、搭乗客やCAが通るたびに、気配で目を覚ましてしまうこともある。

やっぱり、窓際のほうがよかったな。

おいしいANAの機内食

シンガポール到着2時間前、機内食が配られます。さて、AとBどっちにしようかな。

朝食は、洋食派の私ですが、和食の写真がおいしそうに見えてAをオーダー。

写真どおりにおいしかった「紅鮭の彩りご飯」でした。

食事が終わって、しばらくして、シンガポール・チャンギ国際空港到着です。

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