さて、出発の日が来て、「永遠に平和な国」ブルネイに向かって旅立ちます。
お酒の飲めない国「ブルネイ」なので、キャリーの中には、ワインが2本。
そして、パスポートケースの中には、F1シンガポールGPのチケットが、しっかり入っているのをたしかめて。
渋滞で冷や冷や! 深夜の羽田空港へ
旅立ちの瞬間というのは、いつもながら気分いいもの。
しかし、なんと今回は、首都高速湾岸線で大事故発生。
リムジンバスがまったく動かず、機転を利かした運転手は、バスを一般道に下ろします。
一般道も大混雑でしたが、なんとか羽田空港にたどり着きます。
いつもなら1時間のところ2時間かかりました。冷や汗モノです・・・
余裕を持って出発していてよかった。
シンガポール行きはANA NH843便。なんと他3社とのコードシェア便です。
ていうか、コードシェア便だらけ。時代はシェアリングエコノミーですね。
いつもながら、対応がてきぱきしているANAのカウンター。
今夜のフライトは寝るだけ、と考えているので、珍しく通路側の席にしました。
フライトスケジュール
航空会社 | 便名 | フライト | 乗継時間 | |
---|---|---|---|---|
往き | ANA | NH843 | 羽田0:40 ⇒ シンガポール6:40 | 5時間30分 |
ロイヤルブルネイ航空 | BI422 | シンガポール12:10 ⇒ ブルネイ14:15 | ||
帰り | ロイヤルブルネイ航空 | BI421 | ブルネイ9:15 ⇒ シンガポール11:20 | 18時間50分 |
ANA | NH802 | シンガポール6:10 ⇒ 成田14:20 |
乗継時間と書くのもヘンなのですが、帰りはシンガポールでのトランジットの間に、F1グランプリを観戦する、何から何まで弾丸日程です(笑)
今回のANA便は、マイルによる特典航空券。
エコノミークラスなので、レギュラーシーズンの35,000マイルを要しました。
このフライトを実際におカネで購入すると、約70,000円。
1マイルあたりの価値が約2円と、少しもったいない気がしましたが、今回の旅は、F1グランプリのチケット代(48,000円)も要しているので、コストのトータルバランスを狙った次第です。
秋色に模様替えされた羽田空港。
羽田空港国際線ターミナル 「さき亭」の特製天丼?
さて、深夜の羽田空港で楽しみなのが、TOKYO SKY KITCHENでのお夜食物色。
午前0時過ぎの深夜便は、出発直後の機内食提供はないケースが多いですからね。
4ヶ月ぶりに来てみると、店舗レイアウトが変わっていました。前回はカレーショップがあった1画に天丼やの「さき亭」が来てました。
思わず、一番高い天丼をオーダーしてしまいました。
こんなにでっかい天丼なんて、食べるの久しぶり。これはぐっすり眠れそうです。
さて、シンガポール行きは定時運行です。
いつも窓際の私が、通路側の席。
いっぱいお酒を飲みたかったからなんですが、あんまり効果はなかったですね。
というのも、通路側の席では、足を伸ばせる範囲は限られてますが(通路に足は投げ出せない)、窓際であれば、窓側のスペースに足を伸ばしきれるんです。
それに、通路側だと、眠っていても、搭乗客やCAが通るたびに、気配で目を覚ましてしまうこともある。
やっぱり、窓際のほうがよかったな。
おいしいANAの機内食
シンガポール到着2時間前、機内食が配られます。さて、AとBどっちにしようかな。
朝食は、洋食派の私ですが、和食の写真がおいしそうに見えてAをオーダー。
写真どおりにおいしかった「紅鮭の彩りご飯」でした。
食事が終わって、しばらくして、シンガポール・チャンギ国際空港到着です。