水上駅 日帰り温泉「旅人宿 松葉屋」 ~ 高崎駅の「峠の釜飯」

真夏なのに、爽やかな冷気に包まれた「天神峠」からの眺望。

さて、そろそろふもとに下りて、水上温泉で一浴してから帰るとしますか。

「ビューテラスてんじん」で一休み

リフトに乗って天神平へ下ります。下りのリフトに乗るのも久しぶりだ。

水上駅からの電車の本数も多くはないので、そろそろ時計を見ながら行動しています。

これは、登るときにあらかじめ撮っておいたバスの時刻表。

土合口を13時20分に出るバスに乗れば、水上駅を14時20分に出る上越線の電車に間に合うと計算。

土合口から水上駅まで30分程度でしょうから、うまくいけば、水上駅近くの「日帰り温泉」にも寄れると、踏んでいます。

なので、ロープウェイで下りる時間を調整するために、簡単なランチといきましょう。

たぶん、冬の間は、スキー場としてのレストハウスに生まれ変わるんでしょう。

なにげにオールシーズンな天神平。

帰りの電車の中で駅弁を食べたかったので、軽めに。

でもクルマを運転しない旅は、お酒が飲めて最高です(^^)

雪山なら眺めもよいでしょうが、今の季節はロープウェイの鉄塔が見えるのみ。

レストハウス近くに咲いていた「ニッコウキスゲ」。

 

天神平から水上駅へ

ロープウェイで「土合口」駅まで下ります。ソーシャルディスタンスの×の文字。

土合口に下りると、思惑通りに13時20分のバスが来ました。関越交通です。

天神平にいた人の数からしたら、乗り切れるのかな、と心配してましたが、やはりほとんどの観光客はマイカーを使うみたいです。

クルマは便利は便利だけど、やっぱり公共交通機関を使うほうが旅らしくて、私は好きです。

ドライブもいいですけどね。

バスからの車窓。おお、けっこう賑わってますね。

バスは、ゆびそ温泉前を通過。

上越線の高架が走る「ゆびそ温泉」。

こんなひなびた温泉でゆっくりするのも楽しいでしょう。

水上駅から徒歩6分の日帰り温泉「旅人宿 松葉屋」

水上駅前にバスが到着しました。

学生時代には、何度となく来たことのある水上駅。

スタンプを押したこともあります。

バスは計算どおりに、30分で水上駅につきました。現在13時50分。

高崎行きの列車は14時20分発。あと30分あります。

駅近くに「日帰り温泉」があったら、なんとかひとっプロ浴びれる時間です。

そこで、駅前の観光案内所をのぞき、「日帰り温泉」について相談してみました。

すると、徒歩6分程度のところに「松葉屋」というホテルがあると教えてくれました。

よかった。徒歩6分なら、さしひき15分くらいは入浴できますね。

水上駅は、世に知れた温泉郷ですが、駅から徒歩圏内には、意外と温泉はありません。

場所はここです。

線路沿いの道を南に歩きます。

中学生のとき、塾の合宿で、このあたりの温泉旅館に2週間ほど泊まって、勉強させられたことを思い出します。

あのときの旅館は、どれだっただろうか。

利根川の流れも懐かしい。

懐古気分で道を歩いていると、「松葉屋」の看板が。

「日帰り温泉」も売りにしているようですね。駅から近いし。

貸しタオル代込みで1000円。さっそく浸かります。

昼下がりなので、誰も入浴していません。

なんだかんだ言って、土合駅から土合口まで歩いたり、天神峠を散策したので、汗もかいて疲れています。

温泉に身体をあずけると、疲れが薄まっていく不思議な気分。

利根川を見下ろす温泉で、心身ともにリフレッシュです。

考えてみれば、大浴場という考え方は、諸外国で見たことないな・・

食事もできるみたいですよ。「松葉屋」さん、ありがとうございました。

健在だった「おぎのや 峠の釜飯」を高崎駅でGET

「松葉屋」から水上駅へ歩いてると、電車が通り過ぎていきました。

これが、折り返しの14時20分発高崎行きになるようです。

 

懐かしい水上駅。

 

列車は、奥利根諏訪峡を見下ろしながら、下り勾配を快く走ります。

しかし、座席はロングシート。なんでボックスシートにしないのかな・・

景色が見にくくてたまらん(笑)

高崎駅に到着。

今回の旅の行程は、高崎線のグリーン券を買って、東京に戻るだけですが、最後の楽しみが高崎駅の駅弁。

高崎駅の駅弁といえば、昔から「だるま弁当」が有名でした。

さて、今回は何を選ぼうかなと、駅弁屋さんに出向いてびっくり。

なんと、信越本線横川駅でおなじみの「峠の釜飯」が置いてあるじゃないですか。

迷わず買ってしまいました。うわあ、これは懐かしい。

相変わらず横川駅で売っているようですが、「おぎのや」さんが高崎駅にも出張している感じですね。

ふたを開けて、もう時間が十数年タイムスリップしました。

学生時代に食べた「峠の釜飯」そのままです。まだ健在だったんですね、嬉しい。

昭和生まれの旅好きの方なら、横川駅の「峠の釜飯」を知らない人はいないでしょう。

碓氷峠を上り下りするために、全列車が4分以上停車した横川駅で売られていた「峠の釜飯」。

 

私も、停車時間を利用して何度かお世話になった「峠の釜飯」。

当時は600円でしたが、今は1,000円です。

釜飯に感動して、奮発した吟醸とともに、青春18きっぷの旅の最後の楽しみ。

楽しかった今回のミニトリップに乾杯。

私も、この十数年で成長。キライな食べ物もなくなり、完食です。

 

私は、お酒は、ワインかウイスキー派なんですが、釜飯に合うのは日本酒かなと選んだ吟醸。

よく冷えた冷酒が、とても美味しかったです。

そういえば「釜飯」も、駅弁屋さんが温め直してくれました。

いい気分でグリーン車に揺られながら、東京に戻ってきました。

十数年ぶりの「青春18きっぷ」で楽しんできた上越線の旅。

「土合駅」も「天神平」も「水上温泉」も、最後の「峠の釜飯」も、日帰り旅を盛り上げてくれました。

「青春18きっぷ」5日のうち、たった1日分だけで、こんなに充実したミニトリップ。

これだから、やっぱり旅は楽しい!(^^)!

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