【晩秋の京都一人旅#8】「梅小路公園」&「東寺」京都駅前から徒歩圏内のライトアップ

秋の京都の夜といえばライトアップ。

先週の清水寺のライトアップを目にし、その至極の光景に舌を巻きました。

これです。一見の価値ありですよ。

清水寺のライトアップ光景はこちらをご覧ください(^_^)

 

というわけで、せっかく秋の京都に来ているわけだから、夜の寺院に繰り出そうと考えてました。

 

しかし、今日は一日歩いて疲れてる。

では、京都駅前のホテルから、徒歩圏内のライトアップ寺院をピックアップし、世界遺産・東寺が候補に。

でも、「東寺」だけでは面白くない。

近くに他にないかな、と探したら、寺院ではありませんが「梅小路公園」が、ただいまの時期ライトアップ中とのこと。

よし、これで行こうと、「ドーミーインプレミアム京都」の温泉で身体を温めた私は、カメラだけ持って、京都の夜の街に飛び出しました。

京都駅前から徒歩圏内のライトアップスポット「東寺」に「梅小路公園」

徒歩によるルートは、こんな感じになります。

もちろん、バスやタクシーを使ってもいいと思います。でも、私は、なるべく歩きたい派なので。

夜の京都駅前です。

「梅小路公園」の紅葉まつり(毎年11月下旬開催)

京都駅前を、ひたすら西へ歩き、温泉で温まった身体が冷え、そして運動により再び温まったころ「梅小路公園」の敷地内に到着。

ちんちん電車が飾ってありました。

有名な京都の「梅小路公園」。来るのは初めてです。

毎年、開催時期は変わるそうですが、2020年は11/13~11/29でした。

本日は11/28です。運がよかったというべきでしょうか。

大混雑を覚悟して行きましたが、意外にも人影は少ない。

清水寺のときは、すごい人の数だったんですが。

紅葉の盛りは過ぎてますから、先週とかは大渋滞だったのでしょう。

おかげで、じっくり観賞できます。

紅葉と月。

日本庭園「朱雀の庭」のライトアップ

 

では、「梅小路公園」の必見スポット、日本庭園「朱雀の庭」のライトアップです。

池の映りこむ鮮やかな木々が美しい。

ていうか、もっと美しく撮りたいんですけど。

プロなら、三脚なしでもうまく撮るんだろうなあ・・・

このライトアップ。実は足元は照らしてくれません。

なので、気をつけて歩かないと、つまづいて池にボチャンということにもなりかねません。

ほんとですよ。実際、転んでた人いましたから。

あちらは、喫茶店とかになってるのかな。人は少なそうですね。

足の踏み場もないほどの混雑を覚悟してましたが、じっくりと「朱雀の庭」を観賞できました。

さて、次は「東寺」に向かいましょう。

ちんちん電車に京都タワー。

大人気の夜間特別拝観「東寺」

さて、「梅小路公園」から「東寺」までは、徒歩10分ほど。

こちらは、臨時のチケット窓口が設けられるほどの賑わい。

「東寺」の夜間特別拝観は、春と秋に開催されます。

2020年の秋は10/31~12/13でした。

おお、さっそく顔を出す五重塔。

暗くて写ってませんが、すごい人並みで、なかなか前へ進めません。

でも、そのほうが、のんびり撮影できますね。

三脚なしで、気合で撮りました。

これは美しい・・だてに世界遺産を名乗ってませんね(笑)

ひょっとしたら、夕暮れ時なら、もっと感じよく撮れたかな・・

境内が広い「東寺」ですが、夜間は通行できるエリアは決まってます。

なので、足元は暗くても、危険はないです。

ライトアップされた「五重塔」と「講堂」。

7月にも来ましたが、夏と秋で、あるいは朝と夜で、こんなに姿を変えるとは。

京都の町は女性のようですね。

 

闇夜に浮かび上がる幻想的な五重塔

 

1200年前から京都のシンボルとなっている五重塔。

ライトアップに対面できて感無量。

五重塔と月。

五重塔の池の回りを散策。

先週の清水寺、とまではいかないけど、すごい人垣。

がんばって、さかさ五重塔を撮影。

どの角度から見ても美しいな、こりゃ。

五重塔は新幹線の窓からも見えるけど、やっぱり光ってるのかな。

滞在時間30分。十分に堪能できました。

さて、身体も冷えてきました。そろそろホテルに戻りますか。

東寺・五重塔にさようなら。

 

ホテルへ帰る途中、歩道橋の上から京都タワーを撮影。

やっぱり旅は楽しい!(^^)!

 

あすは、どこを回ろうかな・・

今回の「晩秋の京都5日間一人旅」の全行程はこちらです。