世の中、リモートワーク、オンライン授業と、どんどん良い方向に進んでますね。
でも、喜んでばかりいられないのが、子供を持つ父親です。
大学に入った娘のオンライン授業用に、「MacBook Air」を買わされました。
Core i7の一番いいヤツです。
GWの中国旅行がキャンセルとなった旅費が、これに充当されました!(^^)!
そして、もう一人の娘には、私の愛機「dynabook GZ63/JL」をとられました。
こうして、私のモバイルPCは、5年前の「iPad Air2」だけになってしまいました(笑)
が、父親より娘の方がいいパソコンを持つというのは、世の中よくあることでしょう。
でも、せっかくwindows一辺倒の我が家にApple製品が入ってきたので、雰囲気をレポートさせていただきます。
ちなみに、スマホは家族4人全員iphone。みんな7か8で、わたしだけ5S。
そして、4人分の料金を、すべて私が払ってます。
家族全員の通信インフラをまかない、住む家と生活費を与え、二人の娘に大学に通わせ、そして借金は1円もない。
こんな立派な父親どこにいるんだ?
と、たまには自分を褒めてやらないと、心の折れることもあります(笑)
我が家にやってきた「MacBook Air」
やっぱり、どう考えてもカッコいいよね。アップル製品は。
少し驚いたのが、梱包されていた箱。
なんの変哲もないダンボール箱。爆弾でも入ってるのかと思った。
「MacBook Air」のスペック
簡単に、今回手に入れた「MacBook Air」のスペックを。
CPUが第10世代になったのが特徴らしい。
モデル名 |
13インチMacBook Air – ゴールド |
CPU | 第10世代の1.2GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ |
メモリ |
16GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ |
HDD | 512GB SSDストレージ |
娘はデザイン系の専攻なので、性能モリモリ仕様です。消費税を入れて18万円以上しました。
持った感じは、約1,100g。かなり軽い印象です。
画面が綺麗な「MacBook Air」
光沢が鏡のようです。しかし、長時間使っていると、目が疲れる可能性もあるな。
使い方がまったくわからない「MacBook Air」
さて、娘からちょこっと借りて、いじってみました。
ところが、いじるどころか、なにがなんだかさっぱりわからん??
いちおうIPAD歴は長いんだけどな・・・
どれがshftなのか、どうすればカナ変換になるのか、どこにDeleteキーがあるのか、皆目検討がつきません。
(あとで、娘に聞いたら、Deleteキーはないらしい・・)
それでも、なんとか立ち上げたものの、今度はフル画面にしたり閉じたりする方法がわからず。
この左側の赤が閉じる。緑がフル画面らしいんですが、ちょっと小さすぎでしょ。
ちなみにスクリーンセーバーから戻るにはタッチIDでいけますが、この右上のボタンだそうです。
ふつうのUSBポートがない「MacBook Air」
私は、ほんの数分で挫折。
仕事も含めて、生涯windowsしか使ってないので、なにかと反対が多いMACは使いこなせないわこりゃ。
娘は大したもので、製品到着後数日で自分のものにしてました(パチパチ)
そんな娘も、USBポートがないのには音を上げています。
変換ケーブルがないとデータを移行できない。
これは、どう考えても不便でしょアップルさん。
「MacBook Air」のレポートになってないな・・
さて、これが、我が家のアップル製品登場顛末記でしたが、レポートになってませんね(笑)
娘が数ヵ月使用したあたりで、感想を聞きますので、レポートはその辺で・・・
ところで、私のモバイルPCどうしようかな。
思案した結果、しばらく旅にも出られそうもないし、IPADのままでいいや、ということになりました。
今回の件であらためて認識。
父親にとって、家族が楽しそうにしていることが、最高の幸せ。
娘が嬉しそうにパソコンで授業を受けているのがなによりです(^_^)
追記:娘がオンライン授業で半年間使用して
まあ、レポートと言うほどのことでもないんですが、順調に稼動しているようです(笑)
ていうか、自分で使っているわけではないので、どうレポートすればいいのかわからないw
娘に聞いた感じでは、
- 電源はけっこうもつ(買ったばかりだからかな)
- 操作性はすぐに慣れた
- オンライン授業の動作感覚も問題なし
- 画像や動画編集もふつうにこなせる(娘はデザイン専攻なので)
それに、学校に置いてある端末は圧倒的にWindowsが多いのは事実だけど、しょせんは同じパソコン。
互換性のあるソフトだってかなりあるし、操作性だって結局は慣れ。
娘の話を聞いていて感じた、ここから先は私の意見ですが、
要は、思い入れ。
クルマなんかと同じで、その愛機にどれだけ思い入れがあるのか。
絶対的なパワーやハンドリングは劣っても、このフォルムがとてつもなく気に入っている、とかありますよね。
毎日使うものだからこそ、思い入れって大事ってことです。
だから、そこまでこだわりがなく、ただの情報機器として扱いたいというのならば、Windowsで十分じゃないですか。
娘は最後に、「Mac最高!」と言ってのけました。
完全に、アップルに洗脳されたようですね(^_^)
いずれにしろ、Core i7の最上級仕様だったので、ふつうに使う分には、全く不満はないようです。
もう一人の娘は、オンライン授業用に【dynabook GZ63/JL】を使っています。こっちは、あまりPCに思い入れはないようですね。よろしければどうぞ。