ただ自粛しているのは時間がもったいない。
なにか、新しいことに挑戦してみたくなって、「料理」にチャレンジしてみました。
大変恥ずかしい話ですが、この歳になるまで、料理というものをしたことがありません。
卵を割ったことがありません。
包丁を持ったこともありません。(今回、包丁はほぼ関係なかったですが・・)
それでも、ちゃんと美味しいスクランブルエッグができましたから、料理したことない、というサラリーマンの皆さんも、この「自粛」を利用して、挑戦してみてはいかがでしょうか(#^.^#)
「料理」ができないと「旅人」として苦労する
本記事にはまったくの蛇足ですが、「旅人」は料理が出来ないと苦労する局面もあります。
民泊のようなところに泊まると、無料で食べ放題だけど、「自分でつくってね」というところも多く、肩身狭い思いをしたのも事実。
材料も設備もあるのに、トーストとハムだけ・・・
いつかは、簡単な料理ぐらいはできるようになりたいな、とずっと思ってました。
それに、将来、長期の一人旅なんかにでたら、「料理」は必須のスキルとなります。
そんなところへ「外出自粛」という絶好の機会が。
この機会を逃したら、チャンスはないぞとばかり、はじめてみました。
もちろん、一人ではできないので、娘に手伝ってもらいながら、スクランブルエッグに挑戦です。
私の料理のレベル感は、「卵を割ったことがない」レベルです。
なので、料理したことのない方でも、私ができたんだから、みなさんでも絶対出来ます。
世の中自粛モードで、外に出られないなら、自宅で楽しみ見つけませんか?
しろうとでもできる、お手軽バージョンです!(^^)!
素人サラリーマンの「スクランブルエッグ」レシピ
材料の準備
材料として用意したのは、
- 卵
- ベーコン
- 牛乳
- バター
- レタス
- トマト
- こしょう
- オイル
と、こんなところですが、オイルは使いませんでした(笑)
卵2個を割ってお椀に
当然、卵割るのも人生で初めて~
バターとベーコンを炒める
卵割ってすぐかき混ぜるのかと思ったら、先に焼くんですね・・・なるほど。
卵に塩コショウを少々
これは、好みに合わせて。いれないで、出来てからかける方法もあり。
卵に牛乳を少々
卵2個だと大さじ2杯くらいだそうですが、おおざっぱでいいです。
卵に溶かしたバターを投入
ベーコンの焼き具合を見計らいながらなので、けっこう焦ります。
そして、十分に混ぜ合わせます。
ここで、ポイントが一つ。
白身が固まっていると、その状態で焼きあがってしまいます。
なんども箸で切りましょう。
卵をフライパンに
均等に熱を加える
この作業が、自分にとっては、一番難しかった。
なにしろ、フライパンを持つのもはじめてだから。
となりのベーコン焼きと同時平行なので、けっこうアタマの中はパニクってます(#^.^#)
数分の加熱後お皿へ
水っぽさがなくなったあたりがベスト。
ベーコンもそうだけど、この熱加減が一番難しい。
何度もやっているうちに、感覚がつかめるでしょう。
トマトのカット
実は、トマトのカットが2番目の難関。だって包丁持ったことないからww
レタスを添えて出来上がり
所要時間10分で人生初の「スクランブルエッグ」の出来上がり
いやあ、感無量です。人生初の料理。
しかも、旅先のホテルで出るスクランブルエッグと同じ味じゃん!!
料理がこんなに楽しいものだと知りませんでした(#^.^#)
ちゃんと、食器も洗います。
そして、食後のコーヒー。
いやあ楽しかったなあ・・・
このまま自粛生活が続いても、楽しみ方は、見つけようと思えばいくらでもあるよね。
そんなことを、ふと思った1日でした。