ルアンパバーンの寺院めぐり ~ 絶景のメコン川落陽【ラオス旅行記 #16】

さて、ホテルに戻り、一休みすると、日差しが照りつけていました。

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太陽が出れば出たで、たぶん暑くなるんでしょうが、夕陽も見れるかもしれません。

ルアンパバーンでの滞在は、あと半日。さあ、出かけましょう。

まだ訪れてない寺院へ

いつも通り、ホテル前のインタソム通りを南へ。

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左に折れれば、シーサワンウォン通り。

この交差点を、今度はまっすぐ歩きます。

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途中で左に折れます。おお、プーシーが光ってますね。

今日なんか、プーシーからの夕陽は最高だろうな。

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でまた、今度は右に折れます。

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知らない町を歩くのって、ほんとに楽しい。

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ワット・アーム

とか何とか言いながら、点在する寺院を目当てに歩いていました。
地図によると、ワット・アーム?

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ワット・ビスンナラート

ワット・アームの隣にあるのが、ワット・ビスンナラート(らしい・・)。

というのも、「地球の歩き方」に載っている、スイカを半分に割ったような仏塔というのが見つからない。

ひょっとして、これが宝が埋め込まれていたというタート・パトゥムなんだろうか?

それにしてもカラーリングが違いすぎる。修復したとか・・・

 

境内に、ほかに見当たらないし。正直、解明できておりません。

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でも、こちらは、ワット・ビスンナラートの建物みたい。

多くの方のブログでも紹介されています。

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旧市街から出ると(ここも旧市街かもしれませんが・・)、とたんに観光客がいなくなります。

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ほんとに誰もいなくなる。おかげで、のんびり見学できます。

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これは鐘?

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あ、また見かけました、このポーズ。プーシーの上にもいたんだよね。

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ワット・ビスンナラートを出て、今度はワット・マノーロムを訪れましょう。

これは、2つの寺院を結ぶマノーマイ通り。

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交差点は、信号でなくロータリー。

私も、せっかちな人間なので、信号待ちの時間がなくなるロータリー賛成派です。

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ワット・マノーロム

なんか、すごく立派じゃないですか。

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かつては、6mの高さの仏像が据え置かれていたらしいですが、ホー族によって破壊されたとのこと。

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仏教の世界を描いているらしいです。

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僧侶さんのお洗濯。

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子供が境内で遊ぶ光景は微笑ましい。

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ワット・タートルアン

ワット・マノーロムから、少し西にいったところにあるワット・タートルアン。

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本堂はシンプルな造りですが、

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仏塔は、タートルアンの名前だけあって、ビエンチャンで見たのとそっくり。

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壮観です。

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こういう光景を見ると、子供の頃、絵本で見た「かさ地蔵」を思い出しちゃうんだよな・・・

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本堂の反対側にも仏塔がありました。

そして、この仏塔を眺めながら、ベンチに座って、しばしの休憩。

太陽が照りつけて、けっこう暑いんです。

それに、これから、最後の寺院見学スポット「ワット・パバートタイ」に向うんですが、そこは、メコン川の夕日が見られるスポットでもあるんです。

汗を乾かす休憩を兼ねて、日の入りの時刻に合わせる時間調整です。

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さて、頃合いを見計らって、チャオファーグム通りを西に歩きます。

チャオファーグム通りとは、シーサワンウォン通りの延長上の通りです。

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途中、バザールがありました。

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まだ日も高いし、これからですか。

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さらに進むと、公園の入り口に。

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地図によると、カイソーン元国家主席の記念塔とのこと。

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まわりは公園になっています。

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メコン川を眺める2人。

やっぱり、このシーサワンウォン通り~チャオファーグム通り沿いでないと、観光客は来ないのかな。

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ちなみに、この公園内は、エクササイズに励む欧米人がけっこういました。

長期滞在だからそうなるのか、それとも旅行中でもエクササイズを欠かさない習性なのか。

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さて、目指すワット・パバートタイは、この公園のすぐ横です。

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ワット・パバートタイ 裏展望台から眺めるメコン川の落陽

ここですね。

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この寺院は、ラオスでは珍しいベトナム様式。たしかに、入り口のデザインも違います。

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門をくぐれば、私の目には、同じ寺院に見えてしまう、知識のなさ・・・

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入場料がかかりました。10,000キープです。

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一生懸命、どの変が違うのかな、と観察します。
たしかに、三角屋根はないけど。

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珍しい植物。

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でも、このワット・パバートタイの見どころは、寺の裏庭から眺めるメコン川でしょう。

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青い空に、茶色いメコン川。

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コーヒー牛乳が、夕陽を浴びて、チョコレートと化したようです。

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いままで、どんよりした天気が続いてましたが、澄み渡った空とメコン川の組み合わせもまたいい。

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夕陽のスポットとして、有名のようですね。

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あと20分ほどで日の入り。

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固唾をのんで、夕陽を眺め続けます。

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夕陽というのは、ほんとに綺麗なものですね。

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山の稜線の向こうに、赤い太陽が沈みました。

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メコン川の落陽でした。

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見事な落陽に見とれる観光客。

みんな、だんまり(笑)

美しいものには、人を黙らせる力があるんですよね。

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今回のラオス&ルアンパバーン3泊5日弾丸ひとり旅の全行程&旅費などの情報はこちらです。