カナリア諸島から帰って、1週間、またまた出かけます。今度はラオス。
私は、三連休があったら、有給休暇を1日くっつけて旅に出ます。日本にはいません(^^)v
4日間あれば、移動を夜間にできるアジアであれば、ほぼ丸3日、現地にいられる。
1回あたりの旅費は、航空券、ホテル、現地での交通費、食費、お土産代、その他、もろもろすべてトータルしても、高くても10万円前後。
たいていは、10万円でお釣りがきます。(今回は、若干オーバー・・)
私が学生の頃は考えられないことで、円高と、航空会社が競争に放り込まれたことなど、様々な要因による恩恵でしょうが、時間のない現役世代のサラリーマンが気軽に海外を歩ける、本当にいい時代になったと思います。
さて、年末は、積年の思いであったカナリア諸島へ行くことができて、満足感で放心状態。
遠いところへ行くのは、本当に好き。
だからといって、近いところが嫌いだなんてとんでもない。
旅とは、日常からの脱却。
カッコつけて言えば、エキゾチックな気分に浸れれば、それで十分に旅だし、それは距離感に比例するとは限らない。
北朝鮮なんか、いい例でしょう。
(とはいうものの、写真なんか撮ってて拘束されるのも嫌なので、北朝鮮行きは、もうしばらく遠慮しておきます笑)
ラオス弾丸旅行の日程
日付 | 午前 | 午後 | 宿泊地 |
---|---|---|---|
1/10(木) | 羽田0:10(24:10)発 | 機内 | |
1/11(金) | ビエンチャン11:00着 | ビエンチャン観光 | ビエンチャン |
1/12(土) | ビエンチャン9:10発 ルアンパバーン10:00着 |
ルアンパバーン観光 | ルアンパバーン |
1/13(日) | ルアンパバーン観光 | ルアンパバーン観光 | ルアンパバーン |
1/14(月) | ルアンパバーン7:40発 | 羽田23:00着 |
相変わらずの弾丸ですが、こうでもしないと、サラリーマンが週末にラオスなんて行くことはできません。
ラオス弾丸旅行 フライトスケジュール
航空会社 | 便名 | フライト | 乗継ぎ時間 | |
---|---|---|---|---|
往き | ANA | NH849 | 羽田0:10 ⇒ バンコク5:15 | 4時間30分 |
バンコクエアウェイズ | PG943 | バンコク9:45 ⇒ ビエンチャン11:00 | ||
帰り | ラオス国営航空 | QV633 | ルアンパバーン7:40 ⇒ バンコク9:40 | 5時間35分 |
ANA | NH878 | バンコク15:15 ⇒ 羽田23:00 |
ANA便を中心にチケットをゲット。
チケット代は55,000円。税金その他込みで74,830円でした。
バンコクでの乗り継ぎ時間が長いようですが、バンコクのスワンナプーム国際空港は、それこそラウンジがあふれているので、それを利用するのも、また楽しみです。
ルート地図はこんな感じです。
ところで、ルアンパバーンというのは、ビエンチャンから直線距離で300kmほど北にある、ラオスの古都。
欧米の観光客に非常に人気の高い、イギリスの観光雑誌では「満足度の高い観光地」で1位に選ばれたほど。
そんな町に、丸2日いられるんです。私は、この弾丸日程で十分満足です。
では、アジアの秘境ラオスに3泊4日弾丸で行ってまいります!
羽田空港のひととき
いつ来ても美しい、羽田空港。
航空券代は、55,000円。
予約クラスはSですが、ANAダイナースクラブ・プレミアムカードホルダーの私は、ボーナスマイルが50%分加算されて、往復で4,302マイルたまります。
このマイルを、特典ビジネスに回せば、仮に5倍の価値として21,510円。
マイルの価値はあなどれません。
いちおう、グランドスタッフの女性に、「荷物はダイレクトに運んでくれますか?」と聞くと、「もちろんです。」との答え。
バンコク⇒ビエンチャン間は、バンコク・エアウェイズとのコードシェア便です。
1週間前に、ロスト・バゲージに遭遇したばかり。
まあ、ANAさんなら大丈夫でしょう。
そして、「ゲートは109です。隣のゲートから、同じバンコク行きがありますので、気をつけてくださいね。」とのアドバイス。
機内食は朝食でしょうから、お夜食をつめこんでおきます。
炭水化物の摂り過ぎ・・・、でも、実は本日、仕事が忙しすぎて、ランチ抜きでした。
なので、朝7時以来15時間ぶりの食事。おいしかったです。
ANAでバンコク・スワンナプームへ
さて、お腹いっぱいになってからゲートへ。定刻に出発しそうです。
バンコク・スワンナプームは、11月にもカンボジアに行く際に利用したばかり。
定刻にゲートを離れました。
ANA 機内安全ビデオ&和食ブレックファスト
うわさには聞いてましたが、機内安全ビデオの歌舞伎版。
ANAさんも、なかなかやりますな。
さて、お腹はいっぱいなので、赤ワインだけいただいて、ノイズキャンセリングで就寝です。
ぐっすり眠って、朝ごはんは和食にしました。おいしい鮭そぼろでした。