インドから帰ったら、私の部屋に、アマゾンのスマートスピーカー「Amazon echo」が届いてました。
スマートスピーカーは、いわゆるAIスピーカー。
音声だけで、様々なオーダーができ、かつどんどん学習していくという優れもの。
インドに行く前に、アマゾンから招待メールが来ていたので、モノは試しと注文を入れておきました。
正確に言うと、届いてたのは「Amazon echo Dot」という、廉価版モデル。
(間違えてオーダーしちゃいました)
廉価版なんて書くと、大変失礼なんですが、アマゾンのスマートスピーカー3種類のうち、最も小さく、最も安く、それでいて、AI機能などは他のモデルと同等。
スピーカーの性能は、やや落ちるのかもしれませんが、他のスピーカーにつなげればカバーできる。
コスパモデルと言うべきかもしれませんね。
でも、私は、モバイル的に使うつもりがなかったし、そもそも音のよいスピーカーが欲しいというニーズがあったので、恐れ多くも、Amazonさんに、返品交換できるか尋ねました。
すると、可能とのこと! さすが、天下のAmazonさん!ありがとうございました。
そして、あらためて届いたのが、下の「Amazon echo」。3シリーズの中間モデルですね。
一番期待していた音は、やっぱり期待通り。
2.5インチのウーファーが装備されているため、クリアなだけでなく、低音も響きます。
私レベルのリスナーなら、このスピーカークオリティで、十分楽しめる気がします。
さて、肝心のAIの方は、まだ発展途上、かな。
反応は、そこそこ良く、「アレクサ!」というと、一瞬で待機モードから立ち上がるし、音楽などの検索スピードもすごい。将来が楽しみですね。
今のところは、
「アレクサ! 明日の朝、5時半に起こして。」
「アレクサ! 今日(明日)の天気は。」
「アレクサ! 今日のニュースを教えて。」
私の生活で、実用できるのは、このくらいです。
(ちなみに、上記3つは、ほぼ正確に仕事をこなします。)
そのうちに、学習して、なんでも音声でオーダーできてしまうんでしょうか。
しばらくは、音楽を聴くスピーカーとしての役割が続きそうです。
ところが、好事魔多し・・・
Amazon echoを使いはじめたから、というわけではもちろんないんでしょうが、
永年愛用してきたsony ウオークマンが、壊れました。
いつも、旅のお供だったウオークマン。
ずっと使っていると、ほんとに愛着がわくものですが、ちょっと酷使し過ぎちゃったかな・・